「山田AG敗訴事件」の版間の差分

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(rxy=森谷辰也=LTA:ASPELTA:DCHANCELTA:SASHOという動かせない事実。)
(rxy森谷辰也)による荒らし)
 
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[[rxy]]=[[森谷辰也]]=[[wiki:LTA:ASPE|LTA:ASPE]]、 [[wiki:LTA:DCHANCE|LTA:DCHANCE]]、[[wiki:LTA:SASHO|LTA:SASHO]]という動かせない事実。<nowiki>山田AG敗訴事件は古参のネットワーカーの間で有名な[[荒らし]]である[[山田AG]]が、壇弁護士のblogを何の根拠もなく荒らし、Livedoor Wikiにて、中傷するWikiを作成し、そのために壇弁護士に訴えられ、敗訴し、判決を守らず夜逃げした事件および、それに関係する事件をまとめてここでは'''山田AG敗訴事件'''と呼ぶ。
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山田AG敗訴事件は古参のネットワーカーの間で有名な[[荒らし]]である[[山田AG]]が、壇弁護士のblogを何の根拠もなく荒らし、Livedoor Wikiにて、中傷するWikiを作成し、そのために壇弁護士に訴えられ、敗訴し、判決を守らず夜逃げした事件および、それに関係する事件をまとめてここでは'''山田AG敗訴事件'''と呼ぶ。
  
 
以下が、関係する2つの訴訟である。
 
以下が、関係する2つの訴訟である。

2020年1月8日 (水) 06:17時点における最新版

山田AG敗訴事件は古参のネットワーカーの間で有名な荒らしである山田AGが、壇弁護士のblogを何の根拠もなく荒らし、Livedoor Wikiにて、中傷するWikiを作成し、そのために壇弁護士に訴えられ、敗訴し、判決を守らず夜逃げした事件および、それに関係する事件をまとめてここでは山田AG敗訴事件と呼ぶ。

以下が、関係する2つの訴訟である。

  1. 山田英嗣氏が壇俊光弁護士に対して行った荒らし行為および中傷Wiki(山田AGは正当な批評活動と主張)に関し、壇俊光弁護士が提起した民事訴訟(東京高裁民事11部 平成19年(ネ)第2755号 慰謝料等請求事件)
  2. 上に関連して、山田英嗣氏が提起した民事訴訟(東京地裁民事第41部 平成18年(ワ)第21982号 損害賠償請求事件)

山田AGが判決を守らず、夜逃げを行ったことにより連絡がつかなくなり、平成18年(ワ)第16523号 慰謝料等請求事件は2007年12月28日に山田AGの控訴を却下する命令がだされ判決文の通り、山田AGの敗訴で確定し、2つめの事件は訴訟却下で終了している。

現在は被告ではなく単なる債務者であることが、債権者である壇弁護士のブログ「壇弁護士の事務室」の左下側にある「ブログの端っこでどうでもいいことをつぶやく」において指摘されている。(2008/6/30追記)

概要[編集]

 主な資料として上記の2つがあり、より詳しく知りたい方はどちらも読むべきだが、ここでは時系列の分かりやすさから『資料集』をベースに適時解説を加えながら、何が起こったのかを分かりやすく書いていく。


2005年、ギコ版逆転裁判と呼ばれるフラッシュで作成されたカプコン社製「逆転裁判」のパロディソフトについて11月~12月にかけて壇弁護士のブログに「どうでもいいけど」というハンドルで中傷の書き込みを大量に行った後、2ちゃんねるのバカニュース壇弁護士を中傷するスレッドをたて、livedoor wikiにまとめサイト(もちろんただの中傷サイトである)を作成する。

2007年、この一連の行動により山田AGは名誉毀損で民事裁判に訴えられ、敗訴した。(判決全文)。判決では、山田AGの主張は何一つ採用されず、完膚無き敗訴となっている。山田AGはこれに対し控訴を行うが、控訴救助は却下される。

2007年10月「被告さん」のブログでアパートから追い出されそうであると報告、同日のmixiの日記で引越し先の物件を見学してきたことを書き、平成19年10月以降の裁判所からの送達が宛先不明で未送達になっていることから、この前後に夜逃げしたと思われる。

なお山田AGは夜逃げしたことで、判決を無視し、賠償を払わず、国に対する少額の債務を負っている(wikiを更新しているのでより悪質である)。


事件の具体的な流れ[編集]

「どうでもいいけど」として壇弁護士に粘着[編集]

ギコ版逆転裁判と呼ばれるフラッシュで作成されたカプコン社製「逆転裁判」のパロディソフトがあるが、2005年11月ごろ、壇弁護士がこれをプレイして「逆転裁判(本篇)」と勘違いして批評した。これをきっかけに山田AGが壇弁護士のブログに粘着し、権利者でもないのになぜか謝罪を要求。

2ちゃんねるにスレを立て、粘着荒らしの様子を自分で報告し、管理者が山田AGの書き込みを削除している様子を面白がっている表現もある。そのスレで山田AGが壇弁護士を挑発し、その結果訴えられることになったようである。

山田AG#荒らし年表が過去に起こしてきた事件と全く同じ展開だが、今までは一番ひどい例でも使用ISPからの強制退会に追い込まれただけで済んだが、今度は裁判に訴えられたわけだ。

なお、山田AGはなんで訴えられたの?

まず、1については、皆が理知的に書き込みをしていたのですが(中略)
でも、ログを見ても訴えるような内容ではなさそうです。

 と、まるで普通の書き込みだったようなことを書いているが、実際のログは

   ---前略----   
壇さん,逃げないで回答してください どうでもいいけど 20:10:05
壇さん,逃げないで回答してください どうでもいいけど 20:14:13
壇さん,逃げないで回答してください どうでもいいけど 20:20:19
...
卑怯者の壇さん,削除してもIP制限しても無駄無駄w 20:22:01
卑怯者の壇さん,削除してもIP制限しても無駄無駄w 20:25:28
卑怯者の壇さん,削除してもIP制限しても無駄無駄w 20:26:05
   ---後略----    

これを荒らしと言わずになんという…と言いたくなるログである。

ここで注意することがある。2008年現在も、山田AGはことあるごとに壇弁護士がコピーソフトをプレイしたと書くが、プレイしたのはシステムや話を似せて作ったパロディであり、コピーではない。

確かに上記パロディソフトに関する壇弁護士の行動は、パロディを本篇と勘違いするなど、あまりいただけるものではないが、(元のパロディソフトが若干グレーゾーンなソフトである、という事実は除き)法律違反しているなどということは全くない。

山田AGは壇弁護士がコピーソフトをプレイしたと虚偽の事実を書いて、今も壇弁護士の名誉を傷つけているのである。


壇弁護士、開示要求~訴訟[編集]

 開示要求とは簡単に言えば「書いた人間の身元(IP・その他)を教えろ」ということである。そして壇弁護士は以下の流れで山田にたどり着いた。

起こった出来事 山田がやっていたこと
(1) 2ちゃんねるに開示要求 → DTIから書き込まれた証拠を得る

お気楽にWiki作成

(2) DTIに対し開示要求を行う
  • DTIは山田に対し開示要求が来ているがどうしますか? と意見書を要求。
  • 山田はDTIに以下の意見書を戻す。
(1) 名誉き損に該当しないため(正当な批評は言論の自由)
(2) 原告の身本が不明なため。フェアでないため。
(3) フリーメールアドレスが公開ずみ
  • この意見書には連絡先として山田の住所・氏名(ネ研に記載されている本名と同じ)・携帯番号(ネ研に掲載されている携帯番号と同じ)があり、しかも山田の自筆で捺印までされたものだった。
  • これが山田=「どうでもいいけど」の決定的な証拠になることに、あとから気がついたらしく、判決文によると回答した記憶はなく,第三者が普通郵便を受領して回答書を作成し提出した可能性がある旨主張した。
  • Wikiに開示要求が来たことを書く
(3) 山田の回答を受けて、DTIは壇弁護士に山田の身元開示。
  • Wikiに問題だと中傷する
(4) 壇弁護士は山田の住所・氏名を手に入れ、山田を訴える。
  • Wikiにトンデモ訴状だと小馬鹿にした内容を書く


裁判、そして山田敗訴[編集]

山田AGは開示要求があったのちも、作成したトンデモ弁護士 壇俊光氏についてにて、被告本人しか知りえないことを克明に書き込んでいた。

内容から推測するに山田は「自分が書いた証拠はない、他人が書いた可能性を否定できない」という、自作自演を否定する屁理屈が裁判でも通用し、壇弁護士に勝てるつもりだったようだ。

信じられない話だが、壇弁護士のblogにて山田が「訴えを取り下げ500万払えば和解する」と、全く馬鹿らしい提案を行ったと書かれているし、また2006-07-10のついに移送決定!では

こうなったら壇に勝ち目なんかあるわけがない。(略)
それは被告にとって負担ではあるが、ちゃんとカタをつければ、賠償金を取れるし(略)
皆様もそうなるよう、応援してあげてくださいw
カンパの受付もしようかな?

と書いている。


だが、実際の裁判では山田はなすすべもない完敗。以下の判決を受けた。

  1. 被告は,原告に対し,100万円及びこれに対する平成18年4月29日から支払済みまで年5分び割合による金員を払え。
  2. 被告は,原告に対し,被告が開設したホームページ「トンデモ弁護士 壇俊光について」(URL http://wiki.livedoor.jp/doudemoiikedo/d/ )に別紙謝罪文目録1記載の謝罪文を同記載の掲載条件で1か月掲載せよ。


敗訴理由を判決文から読む[編集]

山田AGはWikiで別人のフリをし、AGLAの掲示板や2ちゃんねるでは別人説を展開し、そして被告さんのブログでは、無実の罪で訴えられた…と主張しているわけだが、本当だろうか?

もちろん本当なわけはない。以下に山田の無罪を主張することと裁判所の見解を判決文から解説すると同時に、山田AG/AGLA/Wikiの管理者/被告さん の主張を並べ「いかに彼らが同じ事を主張している(つまり同一人物の証拠だが)かを同時に分かりやすく並べる。

なお、行頭についている()の中は「誰の主張なのか?」を示す。裁判は裁判での山田AGの主張。被告は被告さんのブログ、WKは「Wikiのどうでもいいけど」、AGは「AGLAの掲示板」である。

まず裁判所の判断を支える論理構造を解説する。重要なのは以下の2である。3は2に依存しているので回答書を山田AGが書いていないとすると話は変わる。これを理解してもらった上で、山田群の主張と裁判所の判断を並べていく。

  • 裁判所の判決の基本構造
  1. 2ちゃんねるへの書き込みは山田AGの回線より行われた
  2. 回線所有者、山田AGへの開示要求の回答書を書いたのは山田AGである。
  3. 回答書に連絡先としてWikiのメアドが書かれている。すなわちWikiの作者は山田である。


  • (1)2ちゃんねるへの書き込みは山田AGの回線より行われた
  • 山田群の主張
    • (裁判) 自分の回線から書き込まれたは事実だが、自分は書いてない。友達が書いたのかも知れない。犯人捜しに協力する気はない。友達が書いたのかも知れないという疑いがあれば十分である。また、無線ルーターで、ハイジャックされたのかも知れない。
    • (被告) 私の契約する回線から書かれたものらしいのです。とはいえ、2chスレは日が変わればIPは変わりますし(*1)、トリップはパスワードを共有すれば複数人で演じれます。また、wikiも同じく複数人で更新することができます。
    • (WK) 2chで中傷された書き込みのうち3つだけのIPを取り、その回線契約者を訴えた。しかし、回線契約者が書き込んだ証拠はなし(*2)
    • (AG) 自分のPCが、ネット経由もしくは部屋にきた人が勝手に使って書き込みをした場合、その手口と犯人を自分で提示できない場合は、回線契約者がやったことになる…。
  • 原告の主張(この主張をほぼ全面的に裁判所は認めた)

山田は,他人がルータを介して接続した可能性があると主張するが,この主張を善解(*3)しても,送信者が家庭内の誰かまでは特定できないと主張している程度である。そして,仮差押えの結果,山田は一人暮らしで,無線LANや他人が勝手にルータを操作出来る装置を所有していないことが明らかになっている。

  • 裁判所の判断

第3 争点に対する判断

2 上記1の事実に基づいて,争点(1) (本件各書き込み及び本件各発言をしたのは被告か否か)について検討する。

(1) 本件各書き込みについて

上記1の事実によれば,次のことが明らかである。すなわち,平成17年11月8日及び同月10日,本件スレッドにおいて, 被告が契約者として株式会社DTIから割り当てられていたグローバルIPアドレスを経由して,本件各書き込みがされた (上記1(2))。その後,被告は,株式会社DTIから,発信者情報開示に関する意見照会を受けたが,これに対する回答書では,開示に同意しない理由として,本件各書き込みは,第三者が行った旨の記載はしていない(上記1(4))。 また,後記(2)認定のとおり,本件ホームページにおける本件各発言を行ったのは被告であると認められるところ, 本件ホームページには,発信者情報開示に関する意見照会の際,添付されていた本件各書き込みに関し, 「それは確かに私が書いた文章であり」,「添付されてる俺の書き込み爆笑w」等の記載がされている(甲4)。 このような事実のほか,被告は,一人暮らしであり,被告宅にあるルータを被告以外の者が使用したという具体的な 事情もうかがわれないこと(被告本人)にも徴すると,本件各書き込みを行ったのは被告であると認められる。

(*1) 日が変わっても、回線を切断しない限りIPは変わらない。IDが変化するのを利用して、自分ではない可能性を感じさせようとする姑息な言い訳でしかない。
(*2) Wikiの書き込みは2008/2/13だが、この時点では裁判資料を閲覧した人物がウォッチスレに現れてはいたが、判決内容は公開されていなかった。被告の話を聞いていないはずなのに、裁判でしか明らかになっていない事実を判決文が公開される前に書き込んでいるので、本人が自演していることが露骨に分かる。
(*3)「家庭内の誰かと善解(善意に解釈してもの意味)」と書かれているのは、家のパソコンから書き込みされたら、その管理責任を山田AGは問われるからである


  • (2)(書き込みの)開示要求を受けたDTIへの回答書を書いたのは山田AGである。
  • 山田群の主張
    • (裁判) DTIへの意見書を自分は書いていない。第三者が盗んで書いたと思われる。
    • (被告) 普通郵便を何者かが盗んで書いたというのは、ありえる話です。筆跡鑑定してないのに似てると言った。
    • (WK) → 「普通郵便を盗んだ人間」になるので、ほおかむりである。
    • (AG) → 記述なし
  • 裁判所の判断

山田AGは第三者が山田宛の普通郵便を盗んで,山田AGになりすまして回答書を作成して返送する具体的可能性について何ら主張・立証していない。

回答書には,山田の正しい住所や連絡先が記載され「連絡は電話,メールでお願いします」として,山田宛の連絡方法を指定した記載がされ,山田名義の署名・押印がなされているが,署名の筆跡が被告本人尋問の際の宣誓書のそれと酷似している。

これらの事実から,回答書は,山田AGによって作成・送付されたのは明らかだから,山田の主張は採用することはできない。


  • (3)回答書に連絡先としてWikiのメアドが書かれている。すなわちWikiの作者は山田である。
  • 山田群の主張
    • (裁判) Wikiの管理者が山田AGというためにはログを突き合わせ、転送したことを証明する必要がある。Wikiの内容なんて第三者が聞いて書くことが出来る。主張が似てるから同一なんてただの推測。
    • (WK) 私も最初は被告本人が書いてる風にしてたけど、実際は伝聞で書いてるだけだからなぁw被告の話きけなくなってからは更新してないし、そもそも飽きて放置してました
  • 裁判所の判断

山田AGはメアドがあり公開されているとDTIに返答したが、その当時、壇弁護士に認識可能なメアドは,Wikiで公開されている「doudemoiikedo@snake.livedoor.com」しかなかった。このメアドは,Wiki開設者がライブドアから自動的に付与されたものであるから,Wikiの開設者は山田AGと推認される。

また,Wikiには「プロバイダは(中略)私の身元を開示した!」,「訴状は…郵便局に取りに行った」,「とりあえず答弁書を書こう」などと,山田AGを行為の主体とする記載が随所に見られるほか,動産仮差押えの状況,訴状の内容,被告の移送申し立てに対する審理の経過及び近時の期日のやり取りに至るまで,極めて具体的な記載が,しかも,各事象が生じた時から早期(たいていの場合は当日、それも数時間以内である)に記載されている。

山田AGは,Wikiの書き込みをしたのが山田AGである証拠はないと主張し,本人尋問において,これに沿う供述をする。しかし、上記から書き込みをしたのは山田AGであると容易に判断出来る。

山田AGの反論は「他の人間でも書ける」と抽象的可能性を言うだけで、第三者の行為という具体的な証拠について何ら言及していないので,山田AGの供述は「山田AGが書いた」という判断を妨げるものではない。

裁判所の見解のまとめ[編集]

裁判所の見解をまとめると

  1. 回答書が盗まれた証拠は全くない。
  2. 署名捺印され、連絡先が山田宛で、筆跡が本人そっくり。本人が書いたと解釈するほうが合理的。
  3. 書き込みが行われた回線は山田AGの自宅。友達が書いた説を出来るだけ好意的に解釈しても「家にいる誰が書いたか分からない」という程度なのに、山田は一人暮らし。
  4. 無線LANはないのでハイジャック説は成り立たない。
  5. 回答書で連絡先があると主張しているメアドは「どうでもいいけど」しかない。
  6. Wikiの中身は極めて具体的で、山田AGが事が起こるや否や書いたとしか思えない。山田AGは「俺はいろいろな奴に言っている、誰にでも書ける」と主張するけど、実際に誰に言ったという話(とその裏付け)は一つもない。

つまり山田AGの主張には何ひとつ具体性もないし証拠もない。だから信用出来ません、ということである。山田AGがWikiや被告さんのblogで主張している誰が書いたかわからないのに裁判所が認定したなどという粗雑な認定は全く行われていない。

まったく驚くべきことだが、山田AGは2ちゃんねるや掲示板を荒らしているときの(誰も信じていない)「同一人物と証明出来ない」主張で裁判で勝てるつもりで、現実に全く同じレベルの主張を行ったわけだ。

だが現実の裁判は「逆転裁判」とは違った。2ちゃんねるとも違った。お得意の掲示板とも違った。だから敗訴となったわけだ。


控訴すれば勝てた?[編集]

山田AG本人および自作自演の書き込みによると、山田AGの裁判の真実は以下のようなものだということだ。

(どうでもいいけど) どこが誹謗中傷かもいえない、しかも証拠がひとつもないのにww

(Will) 控訴をする能力がなかっただけのことで、証拠がないと地裁が認定しているので、控訴されていれば 覆っていたであろうことは確かである。

山田AGが「証拠がないと裁判所も認めた」と2ちゃんねる・ブログ・その他の場所で主張するのは、判決文に推認という言葉が使われており推認=推測=証拠がない…という小学生のような言い分である。信じられない方のために、推認に関する山田AGの珍解釈のログを以下に出しておく。

526 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2008/06/25(水) 18:27:03 ID:lXa2dE5c0
    >>522
    だから、証拠があるなら「ある」と「断定」「認定」できるでしょ。
    証拠がないから「推」なんですよ。実際証拠が「ない」んだから。
    あるならどうぞ、出してくださいってことです。

もちろんこれは全くの嘘で、推認を全く勘違いしているか、意図的に誤用している。推認とは特段の反証が提出されない限り、事実を認めるに足りる間接証拠があるという意味である。

つまり「山田AG=犯人」を推認させる間接証拠は山のようにあった「山田AG=無実」を推認させる間接証拠はまるでなかったので山田AGは敗訴したわけだ。証拠がないなどと全く地裁は認定していない。大嘘である。

次に控訴をする能力がなかった…という主張にも触れておく。山田AGは控訴する能力がなかったと書いているが、もちろん裁判を継続する権利は極めて重要な物であり、お金のない人間にも救済措置が用意されている。

第三節 訴訟上の救助

第八十二条  訴訟の準備及び追行に必要な費用を支払う資力がない者又はその支払により生活に著しい支障を生ずる者に対しては、裁判所は、申立てにより、訴訟上の救助の決定をすることができる。ただし、勝訴の見込みがないとはいえないときに限る

当たり前のことながら、裁判を受ける(継続する)権利は極めて重大な権利で、法の正義が(出来る限り公平に)維持されるようにするため、この訴訟救助は少しでも勝ち目があると考えられる場合は受け付けられる

そして山田AGは訴訟救助を申し込み、そして却下されている。つまり全く勝ち目がないと裁判所より判断されているのである。

勝ち目がないと判断されたと言うことは、Willの書いていることは完全な嘘であることを意味している。嘘しか書けない男である。

つまり、裁判所的な表現をするなら

  1. 山田AGが「訴訟救助を却下された」という間接証拠から
  2. 山田AGの裁判は完敗である、という事実を推認出来るわけだ。


裁判の判決後[編集]

壇弁護士の勝訴報告[編集]

壇弁護士のブログで「どうでもいいけど」に勝訴したことが報告される。そのころ2ちゃんねるには専用のスレはできなかったが、山田AGが敗訴したとの情報が交換された形跡がある。

被告さんのブログが作成される[編集]

そのあと壇弁護士誹謗中傷wikiのコメント欄に何者かが敗訴したことを書いた。そのコメントに山田AGが反応して被告さんのブログを作成した。

このブログではwikiと同様IPアドレスは被告(すなわち山田AG)のものだが、書いたのは家に尋ねに来ていた別人と主張し、裁判を続行するためにカンパをしてほしいとお願いしている。また、同情を集めるために大げさに自分の体調が悪いことを強調している。

この別人説を延々と裁判で主張したが、当然のことながら、裁判所は山田AGの身勝手な主張を全面的に退けたこともブログからうかがうことができる。

2ちゃんねるで言い訳[編集]

その後、何者かが2ちゃんねるにスレをたて、山田AG本人と思われる人物が降臨した。降臨した際に以下の主張を行った。

  • まだ裁判は完全に終了しておらず、山田AGが原告の裁判がある。
  • その裁判を始めたいが、裁判費用の工面ができないので始めることができない。
  • 訴訟援助の申請をしたがこの時点ではおりていない(既に正式に却下されていたので詐欺同然の訴えだった)。
  • 山田AGをみたいならカンパしろといつものように身勝手なお願いをする。
  • さすがに友達が書いたということは説明がつかないと思ったらしく、クラッカーの仕業だと主張。
  • このあとAGLAのけいじばんでクラッカー説を山田AGが全面的に支持した(クラッカー説を全面的に主張というより誰が書いたか分からないことで罪に落とされると主張)。

livedoor wikiは別人の設定のため、コメント欄に山田AGにとって不利なコメントが書かれたとしても削除されることは無かったが、久しぶりに書いてみる を更新した2008年02月13日(水) 11:24:31に自分にとって不都合なコメントは削除し、その後第三者からのコメントは一切受け付けてない。

なお、どうでもいいけどは山田AGの主張では

  1. クラッキングをした全くの赤の他人
  2. 裁判が始まった前後には被告には会わなくなっている

はずなのだが、

  1. 閲覧した人物が判決をアップしたのは2008年2月20日なのに
  2. 2008年2月13日の更新ではまるで当人のように詳しく裁判について語っている。

と、バレバレなのが情けない。

2008年2月20日前後に、裁判記録を閲覧したものが2ちゃんねるで判決内容をアップし、トンデモ弁護士 壇俊光氏についての作者は山田AGであることを裁判所が認めたことが明らかになった。

2ちゃんねるで規制を受ける[編集]

以降何度も、山田AG本人と思われる人物がスレッドに降臨し、裁判に関して嘘八百を並べ、壇弁護士を中傷。本人しか知れない情報で、山田本人であることを暴露。以降、狂ったような回虫認定&コピペを始め、書き込み規制を受けることとなった。

以下はその中から山田AGが自滅し、山田AGであることを決定づけ、以降回虫認定しかしなくなった一連の流れである。

  • 山田AGであることを決定づける書き込み。
455 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2008/06/25(水) 17:17:46 ID:lXa2dE5c0
    >>448
    被告が書いたと認定なんかしてないよ。推認してるだけ。
    wikiには、被告しか知りえないことは書いてないし、直後でもない。
    このへん、裁判所の誤認だろうね。
    中身が嘘ばかりって、どうやって認定されたんだろうね?
    原告がコピーされたゲームをプレイして総すかん食ったのって事実じゃん。
    自分で証拠提出してるよw
    ああ、あと裁判所の誤認といえば、書き込み目録の1番(勝手に原告が付けた番号)
    を書き込み番号1(スレッド主)と誤解して、スレッド立てたのは被告だって
    認定してるよね。
    これ、控訴理由ではっきり指摘してるのにスルーされてるみたいだね。
    まあ、こういうのも世間が注目したら問題になるんじゃないかな。
  • ウォッチャ: この書き込みは2回目で、一度目は山田AGに無視されている。
522 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2008/06/25(水) 18:23:38 ID:jTo6k9yt0
    >>455
    都合は悪いことはスルーする山田方式をされたので再度(・ω・)
    推認ってのは「周辺の証拠より認定出来る」って意味だからね?
     壇センセイのblogより引用(笑)
    #
    推認って
    裁判では、特段の反証が(もしあれば)提出されない限り、事実を認めるに足りる証拠があるって意味で使われます。
    推認というのは証拠があるって意味です。
    証拠がないって意味だと考えるのはかなり間違いですね。判決文をちゃんと読めないと控訴状書くときに困ると思いますよ。
    #
     つまり判決文は
    ・被告が書いた。証拠は明らか。
    ・被告が名誉毀損した。証拠は明らか。
    だから「被告は金払え」なの。
    「負け」それも「何一つ被告の言い分は認められていない完敗」。
    ところで。
    > これ、控訴理由ではっきり指摘してるのにスルーされてるみたいだね。
    はいはいワロスワロス、山田君。
    どこに「控訴理由」が知れる情報があるんですかねえ、ご本人以外の?
  • 山田AG:推認をなんとしても「証拠がない」ことにしようとしている。また控訴理由は誰でも知れると主張。
526 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2008/06/25(水) 18:27:03 ID:lXa2dE5c0
    >>522
    だから、証拠があるなら「ある」と「断定」「認定」できるでしょ。
    証拠がないから「推」なんですよ。実際証拠が「ない」んだから。
    あるならどうぞ、出してくださいってことです。
    >どこに「控訴理由」が知れる情報があるんですかねえ、ご本人以外の?
    そりゃ、壇先生と繋がってる貴方と同じ方法で知れると思いますよ。
  • ウォッチャ: これ以降、山田AGは「推認」の議論を飛ばし、ひたすら「証拠がない」と主張する暴論に切り替える。
528 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2008/06/25(水) 18:31:02 ID:uG3XZHvZ0
    >>526
    >証拠があるなら「ある」と「断定」「認定」できるでしょ。
    >証拠がないから「推」なんですよ。実際証拠が「ない」んだから。
    訴訟法嫁
    間接証拠も証拠である。
    間接証拠(状況証拠)で事実を認定して妨げない(最高裁判例)。
    >そりゃ、壇先生と繋がってる貴方と同じ方法で知れると思いますよ。
    控訴却下の場合,控訴理由書は相手に送達されないw
  • 山田AG:この段階では「誰でも控訴理由が見られる」と思っているのは明白である。
568 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2008/06/25(水) 20:48:40 ID:lXa2dE5c0
    13年間粘着のほうがきもいですwwwwwwwwwwwwwwwwww
    >・すなわち控訴理由を知ることは出来ない。出来るのは当の本人だけである。
    なんで?公開されてるもん、誰だって見れるよ。
  • ウォッチャ: 致命的な一撃。
570 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2008/06/25(水) 20:57:37 ID:QMx8mUTb0
    >>568
    控訴理由書は,却下だと記録に編綴しないですよ。
    どこに公開されているんですか?
  • 山田AG: 実質沈黙。
572 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2008/06/25(水) 20:59:05 ID:lXa2dE5c0
    >>570
    どこだと思う?回虫さんw

あまりに致命的な事実であり、ともかく回虫認定するぐらいしか方法がなかった、というのが真相であろう。

そして、以降

  • 山田AG: 突如、本人に聞いた説を主張。なお「送達されませんでした」という報告は来ないので、この書き込みは自動的に嘘であることがわかる。
606 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2008/06/25(水) 23:40:24 ID:lXa2dE5c0
    >>581
    どうもね、この人たちは「本人にきいた」という可能性が理解
    できないみたいなんだよね。
    「送達されてない」って、壇さんが知らないだけでみんなしってます。
  • ウォッチャ
615 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2008/06/25(水) 23:50:58 ID:NTml6MXa0
    >>613
    ほんと、場当たりですよね。
    > 「送達されてない」って、壇さんが知らないだけでみんなしってます。
    が事実であると仮定すれば、壇弁護士は当然ながら「送達され」た理由書を見てないわけで。
    中味知らないことになる。
    じゃあ壇弁護士を通して控訴理由を知るのは無理じゃんかw
  • 山田AG
618 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2008/06/25(水) 23:52:39 ID:lXa2dE5c0
    >>615
    だから、あなたは壇さんと繋がってるから、あの人から知るのは無理でしょ?
    でも、そうじゃない人はどこからみてると思いますか?

ほんの数時間前の自分の主張とまるで矛盾しているにもかかわらず、このように必死の言い訳を始めた。以降は実質まともな反応を返さず、ほとんどあらゆる書き込みを回虫認定しながらコピペを繰り返し、書き込み禁止された。

2009年3月、壇弁護士のblogにて[編集]

間接強制
先日、謝罪文を掲載しないと1日あたり10万円の支払いを認める決定がでた。
というわけで、債務は100万円どころではない。
破産必至の状況でどうするやら。 

と、山田AGの裁判のその後の進捗についての記述が追加された。

これにより、山田AGの払うべき金額は毎日10万円+利息分が増えていることになり、なんらかの理由で収監される日もそう遠くはないと思われる。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

事件に関係するサイト[編集]

裁判・山田AGのまとめサイト[編集]