「野際陽子」の版間の差分
提供: Yourpedia
(修正) |
(修正) |
||
2行目: | 2行目: | ||
== 経歴 == | == 経歴 == | ||
− | [[1936年]][[1月24日]] 富山県富山市生まれ<ref>野際陽子『70からはやけっぱち』,KADOKAWA,2015</ref>(Wikiでは石川県河北郡津幡町となっている)。3歳から東京に移住する。 | + | [[1936年]][[1月24日]] 富山県富山市生まれ<ref>野際陽子『70からはやけっぱち』,KADOKAWA,2015</ref>(Wikiでは石川県河北郡津幡町となっている(2017年10月11日現在)がミスである、自著で富山県出身を明言している)。3歳から東京に移住する。 |
杉並区立杉並第五小学校、立教女学院中学校・高等学校、1958年、[[立教大学]]文学部英米文学科卒業。 | 杉並区立杉並第五小学校、立教女学院中学校・高等学校、1958年、[[立教大学]]文学部英米文学科卒業。 | ||
在学中にミス立教となる。 | 在学中にミス立教となる。 | ||
9行目: | 9行目: | ||
TBS『女性専科』(TBS)の司会者となる。当初は午前11時からの15分番組で、暮らしの知恵のような情報番組であった。8月第3週のテーマは「真夏の昼の夢」野際アナの服装が、チャイナドレス、「NHKにこんな美人アナウンサーがいたのか?」と男性陣に注目される。それ以降、 女優として活動する。 | TBS『女性専科』(TBS)の司会者となる。当初は午前11時からの15分番組で、暮らしの知恵のような情報番組であった。8月第3週のテーマは「真夏の昼の夢」野際アナの服装が、チャイナドレス、「NHKにこんな美人アナウンサーがいたのか?」と男性陣に注目される。それ以降、 女優として活動する。 | ||
1966年(昭和41年)2月、パリへ留学し、ソルボンヌ大学で古典仏文学の授業を受ける。 | 1966年(昭和41年)2月、パリへ留学し、ソルボンヌ大学で古典仏文学の授業を受ける。 | ||
− | + | 1968年(昭和43年)にテレビドラマ『キイハンター』出演。この番組で野際陽子は全国で知られるようになる<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/06/16/kiji/20170616s00041000034000c.html 野際陽子さん死去 NHKアナから転身“才色兼備”の先駆け],スポニチ,2017-06-16</ref>。 | |
1972年(昭和47年)、共演者千葉真一と婚約、翌年結婚。 | 1972年(昭和47年)、共演者千葉真一と婚約、翌年結婚。 | ||
1992年(平成4年)、テレビドラマ『ずっとあなたが好きだった』で息子の姑役。TBSドラマの常連となる。 | 1992年(平成4年)、テレビドラマ『ずっとあなたが好きだった』で息子の姑役。TBSドラマの常連となる。 |
2017年10月11日 (水) 10:13時点における版
野際 陽子(のぎわ ようこ、1936年1月24日 - 2017年6月13日)は、日本の女優、アナウンサー。 163cm、A型。
経歴
1936年1月24日 富山県富山市生まれ[1](Wikiでは石川県河北郡津幡町となっている(2017年10月11日現在)がミスである、自著で富山県出身を明言している)。3歳から東京に移住する。 杉並区立杉並第五小学校、立教女学院中学校・高等学校、1958年、立教大学文学部英米文学科卒業。 在学中にミス立教となる。 大学卒業後は、1958年(昭和33年)にNHKにアナウンサーとして入局。 1962年(昭和37年)3月にNHK退職。 TBS『女性専科』(TBS)の司会者となる。当初は午前11時からの15分番組で、暮らしの知恵のような情報番組であった。8月第3週のテーマは「真夏の昼の夢」野際アナの服装が、チャイナドレス、「NHKにこんな美人アナウンサーがいたのか?」と男性陣に注目される。それ以降、 女優として活動する。 1966年(昭和41年)2月、パリへ留学し、ソルボンヌ大学で古典仏文学の授業を受ける。 1968年(昭和43年)にテレビドラマ『キイハンター』出演。この番組で野際陽子は全国で知られるようになる[2]。 1972年(昭和47年)、共演者千葉真一と婚約、翌年結婚。 1992年(平成4年)、テレビドラマ『ずっとあなたが好きだった』で息子の姑役。TBSドラマの常連となる。 1994年(平成6年)、千葉真一と離婚。 2014年(平成26年)、初期の肺腺癌と診断され手術。 2017年(平成29年)5月8日に肺炎を併発、同年6月13日に東京都内の病院で死去。
参考文献
{{}reflist}- ↑ 野際陽子『70からはやけっぱち』,KADOKAWA,2015
- ↑ 野際陽子さん死去 NHKアナから転身“才色兼備”の先駆け,スポニチ,2017-06-16