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2019年1月12日 (土) 01:30時点における最新版
本来の表記は「BOY+愛2」です。この記事に付けられた題名は記事名の制約から不正確なものとなっています。 |
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BOY+愛2(ボーイプラスあいのじじょう)は1988年8月に発売された山川純一の単行本「ワクワクBOY」に収録されている一話完結の漫画である。
あらすじ[編集]
体育教師の富岡健二はとある人物に宛てた手紙の中で、自分が少年愛者になったきっかけを以下に書き綴る。健二が小学5年生の時、とある教室で教頭先生と体育教師であるY先生のホモ・セックスを見てしまう。教頭は行為を終え退出し、その後Yの後戯に魅入っているとYに見つかってしまう。Yの肉体に見惚れている健二の前で自慰行為をし始める。このことがきっかけで健二とYは恋仲となる。しかし、しばらくするとYは健二を避けるようになる。それはYはとある転校生に浮気をしているのが原因だった。苦悩する健二は、Yと転校生のホモセックスを目撃してしまい、怒り心頭に発する。それから数日間の記憶は健二には無いが、Yは屋上から飛び降り自殺をしてしまう。手紙を書き終えた健二の下に恋仲である教え子が性行為を求めてくる。しかしその少年に魅力を感じなくなってきている。少年との性行為中に健二は「何故Yは自分を捨てたのか」、その原因を悟った。
登場人物[編集]
- 富岡健二
- 小学校の体育教師で23歳。小学5年生の時にYと関係を持ったことで性の知識と同性愛の知識を得る。Yと転校生との行為を目撃してからの数日間の記憶が無いが、Yの自殺の原因となる行為をしたことは想像に容易い。彼と性的経験を積んでいく内に自身も少年愛者となる。手紙の中で小学校の教師になったのは、小学校は少年が沢山いる天国の様な環境だからであるということを書き綴っている。
- Y先生
- 手紙の中に出てくる若い体育教師。同性愛者であると同時に少年愛者である。後戯を覗いていた健二に臆することなく自慰行為をする、転校生に浮気をする等、教師としては問題のある人物。転校生との行為を健二が目撃した数日後飛び降り自殺をする。
- 転校生
- 手紙の中に出てくる健二と同級生の転校生。Yと関係を持つが、Yの自殺後自閉的状態に陥ってしまう。
関連項目[編集]