「きあいのタスキ」の版間の差分
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2018年2月22日 (木) 23:23時点における最新版
きあいのタスキとは、ポケットモンスターシリーズに登場する架空の道具である。 タスキとも略される。
概要[編集]
初出は『ダイヤモンド・パール』。上記の通り、HPが満タンのときに本来なら瀕死状態になるダメージを受けてもHPが必ず1残る機能を持つ。HPが1しかないヌケニンに持たせても当然機能する。そのため、耐久が低そうなポケモン(サメハダー、コイキングその他進化前)に持たせて使用することが多い。この道具を持たせることによって耐久が低くても最低1回、素早ければ最低2回の行動チャンスが与えられる。これらのことから「カウンター」「ミラーコート」等の反撃技と相性がいいといえる。
対策[編集]
- 先攻技(でんこうせっか、ねこだまし等)
- 天候ダメージ(すなあらし、あられ)
- 場の状態(まきびし、ステルスロック)
- 連続攻撃技(つららばり、ロックブラスト、ミサイルばり等)
きあいのタスキに似たアイテム・特性・技[編集]
きあいのハチマキ[編集]
初出はタスキよりも早く、『金・銀』。効果は、瀕死状態になるような技を相手から受けてもHPを1だけ残して耐えることがごくまれにある、というもの。しかもこちらは消費アイテムではないので運が良ければ何度でも発動するというアイテムである。ただし、その発動する確率というものがたったの10%しかなく、運用する際は相当なスキルが必要になる。
がんじょう[編集]
タスキの特性版。効果はタスキに加え、一撃必殺技を無効にするという強力なもの。岩タイプや鋼タイプがしばしば所持している特性。『ブラック・ホワイト』以前はタスキ効果は無かった。
タスキと異なる点はタスキが消耗品であるのに対しこちらは特性ということなので、機会があれば何度でも発動するということ。一度相手の攻撃を受け効果が発動しHPが1残ったとしても、そこから何かしらの方法で全回復すれば、また攻撃を耐えられるようになる。その一方で「かたやぶり(相手の防御系の特性を無効化する特性)」による無効化が適用されることが、タスキよりも劣る点。
こらえる[編集]
『金・銀』より存在する技。優先度が高く多くの攻撃技よりも先制できるのが特徴。効果は、使用したそのターンに一撃で瀕死状態になるような技を相手から受けてもHPを1だけ残して耐えるというもの。ただし連続したターンでこの技を連発すると不発に終わりやすくなるのが欠点。 ファイト一発 桃太郎電鉄のカード マイナスになると持ち金がZEROになる 根性の玉 桃太郎伝説のアイテム 瀕死なるとHP 1で耐える 桃太郎に持たせると効果的 彼が死亡するとガメオペラなる為