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*大気圏再突入時の弾頭部の誘導性能や起爆システムの正確性は高い。 | *大気圏再突入時の弾頭部の誘導性能や起爆システムの正確性は高い。 | ||
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2017年9月30日 (土) 08:08時点における最新版
火星12とは、誰もが嫌うあの人の命令によって開発された中距離弾道ミサイル(以下、IRBM)である。
開発[編集]
- 誰もが嫌うあの人の命令により、開発された。「でっかい核弾道乗っけれてー、バビューンって遠くまで飛んでくの作って」by金正恩
- ムスダンなどに使われている信頼性の低い液体燃料エンジンに代わって、新型の液体燃料エンジンを使用。これは旧ソ連のエンジンの改良型と見られている。
- 初の発射後も金正恩の命令「もっと正確に落ちてー、いろんな種類を増やしてー、もっとたくさん作ってもっともっと実験して」によって、開発はまだまだ続く模様。
スペック[編集]
- 射程は一般的なIRBM程である。
- エンジンの構成は主エンジン1基、補助エンジン4基。
- 大気圏再突入時の弾頭部の誘導性能や起爆システムの正確性は高い。
- 射程距離は、専門家の見解によると、100kgの弾頭を載せて5000km、1tで3000km、主エンジン4基の構成にすると、13000kmに達し、大陸間弾道ミサイル(ICBM)にもなるらしい。
発射記録[編集]
2017年5月14日[編集]
平安北道亀城(クソン)から、高度2111km、距離787kmを飛行して日本海に落下。火星12初の発射となった。
2017年8月29日[編集]
いつものロフテッド軌道と違い、通常軌道で距離約2700km、北海道を飛び越えて襟裳岬から1180km離れた太平洋に落下。 もちろんJ-ALERT発動。筆者の近くでは、名鉄が止まった。北朝鮮は、米韓合同軍事演習に対抗してたと発表している。
2017年9月15日[編集]
6時57分、J-ALERTが鳴り響き、驚いた人も多いだろう。平壌市郊外の順安(スナン)地区から発射。通常軌道で高度800km、水平距離3700km飛行して、再び北海道を飛び越えて襟裳岬から2200km離れた太平洋に落下。これによって、グアムにIRBMを落とすことが可能であることを証明した。あー恐ろしい。