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− | *[[身長]] | + | *[[身長]]は168cm。日本人女性としてはかなり高い。 |
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2021年12月15日 (水) 20:32時点における最新版
安倍 昭恵(あべ あきえ、旧姓:松崎、1962年6月10日 - )は、衆議院議員安倍晋三(第90代内閣総理大臣)の夫人。「アッキー」と呼ばれることもある。
経歴[編集]
聖心女子学院初等科・中等科・高等科を経て、聖心女子専門学校へと進む[1]。卒業後は電通に入社し[1]、新聞雑誌局に配属。
グリコ森永事件が発生した当時、父・昭雄が森永の社長であった事から、覆面パトカーが身辺を護衛した。
職場の上司の紹介で安倍晋三と出会い、1987年6月に結婚した。現在まで2人に子供はいない。なお、BBCのインタビューで不妊治療していたと告白。養子縁組も夫婦で考えていたが断念したと答えている。
結婚後は東京にいることの多い晋三に替わって地元(山口4区=山口県下関市・長門市)を預かる役割を果たすことが多い。特に、晋三が政府・党の要職について以降は、総選挙期間中も党支援候補の応援のため地元にほとんど戻れない晋三に代わって選挙区内の遊説を行っている。また、かつて地元下関のコミュニティFM局「COME ON! FM」で、愛称でもある「アッキー」の名前でラジオパーソナリティを務めていたこともあった。担当番組の相方は東京プリン(元シャインズ)の伊藤洋介(森永製菓社員)。
前首相の小泉純一郎は独身だったため、安倍晋三が内閣総理大臣に就任したことによって、5年5ヶ月ぶりに日本にもファーストレディが復活したことになる。2006年10月8日の安倍首相の韓国・中国訪問では、ファーストレディとして実質的な外交デビューを果たし、その後も夫の外訪のさいには必ずと言っていい程毎回付き添っている。彼女の活動については米国型のファーストレディを意識しているとの分析もある[2]。メディアへの露出度が高い彼女は政府内でも期待がかけられ、彼女の活動を補助する「首相公邸連絡調整官」なるポストが設けられ、宮家邦彦(元外交官 立命館大学客員教授)が就任した。
また、2007年1月28日に北九州市を訪れ、自公推薦候補の柴田高博の応援演説を行った。彼女にとって初めての応援演説であったが、北九州市の選挙戦の最終兵器としての起用だった(結局、柴田高博は落選した)[3]。
人物[編集]
韓国[編集]
韓国ドラマが大好きであり、なかでもパク・ヨンハがお気に入り。夫人の韓国好きにより、小泉前首相で悪化したとされる、中国、韓国との関係改善に期待が寄せられている[4]。韓国語が堪能。韓国のマスコミも、彼女の特集を積極的に扱った。
ブログ[編集]
2006年12月に、公式ブログ安倍昭恵のスマイルトークを開設した。首相夫人によるブログは国内では最初であるとされる。しかし一部のメディアは、「アグネス・チャンの自宅に招かれて夕食をした[1]」、「毎年飾りを変えているクリスマスツリーに、今年はローラ・ブッシュにもらった飾りを付けた[2]」などの私生活の内容が、一般人の感覚から外れた豪華過ぎる生活だとの批判をしている[5]。なお、朝鮮日報のインタビューで、韓国語のブログを今後開設することを明らかにした[6]。
その他[編集]
家族・親族[編集]
系譜[編集]
- 松崎氏
森永太一郎━━森永太平━┳森永剛太 ┃ ┗恵美子 ┃ ┣━━━━昭恵 ┃ ┃ 松崎半三郎━━松崎一雄━━松崎昭雄 ┃ ┃ 安倍晋三
関連項目[編集]
参考文献[編集]
参考[編集]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 オフイス・マツナガ2006年5月30日ポスト小泉レース 次のファーストレデイはだれだ!
- ↑ 読売ウィークリー2006年11月12日、p26、27『安倍短命説の予想を覆す?立役者は「アッキー夫人」』。法政大学の稲増龍夫教授による。
- ↑
- J-CASTニュース2007年1月29日付 選挙応援でアッキー節炸裂 「会ったことないが、すばらしい人」
- 日刊ゲンダイ2007年1月25日付 自民・地方選挙 昭恵夫人頼み
- ↑ 朝鮮日報日本語版2006年9月21日付 “韓流ファンの安倍氏夫人、韓日関係に好材料? ― 「ファーストレディー」としての役割に期待がかかる安倍昭恵さん”
- ↑
- 北海道新聞2007年1月15日付“昭恵夫人ブログに「優雅な暮らし」 「空気読めない夫婦」と批判も”
- 日刊スポーツ2006年12月30日付 “アッキーブログに批判「空気読めない」”
- ↑ 朝鮮日報日本語版2007年3月31日付昭恵夫人に聞く「安倍首相ってどんな人?」【インタビュー】安倍首相夫人・安倍昭恵さん(2)
- ↑ 人民網日文版2006年9月21日付安倍総裁の素顔は? まめな兄貴、妻は元DJ
外部リンク[編集]
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