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− | 133巻8話「おしえて両津先生 派出所七ふしぎの巻」やカメダス2によると、[[身長]]169cm、[[体重]]48kg。[[スリーサイズ]](B/W/H) = 93.0cm/58.0cm/88.0cm。[[ブラジャー]]はGカップ。[[誕生日]]は[[5月5日]]で[[ニューヨーク]]出身。[[血液型]]は[[O型]]。[[年齢]]は不詳であるが、登場当時は19 - | + | 133巻8話「おしえて両津先生 派出所七ふしぎの巻」やカメダス2によると、[[身長]]169cm、[[体重]]48kg。[[スリーサイズ]](B/W/H) = 93.0cm/58.0cm/88.0cm。[[ブラジャー]]はGカップ。[[誕生日]]は[[5月5日]]で[[ニューヨーク]]出身。[[血液型]]は[[O型]]。[[年齢]]は不詳であるが、登場当時は19 - 20歳ぐらいと推定できる(83巻4話で「今年成人式」との記述)。ただし、TVアニメの場合は20歳と名乗っている。 |
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+ | 父は「植木流翻堕羅拳」総帥の武道家・晩、母は[[料理研究家]]の今日子(旧姓:今村)。双子の妹に香港映画の[[女優]]の稟(通称:マリリン)がいる。 | ||
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警察官になるまでは、[[ボディービル]]のコンテストで入賞経験をもち、17歳の時は'''麻里竜二'''というリングネームで「空中飛び膝蹴り」という必殺技を武器にもつ50戦50勝の無敗のキックボクシングのチャンピオンであった(若いのに実力があったため、年齢を19歳と偽っていた)。しかし、女性みたいな顔とがっちりとした身体がアンバランスで、声が女性みたいなものであったため女性には全くもてず、また習い事(琴・三味線など)は母親から厳しくしつけられたため全て上手であったことが周囲からの嘲笑の対象となっていった。そして、ついにはその当時好きだった女性にも顔について「女性よりも美しすぎてイヤミだ」といわれ、自分が女顔であることに気がつき、生んだ両親を恨むようになり、試合をサボるなど荒れた日々を送り始める。 | 警察官になるまでは、[[ボディービル]]のコンテストで入賞経験をもち、17歳の時は'''麻里竜二'''というリングネームで「空中飛び膝蹴り」という必殺技を武器にもつ50戦50勝の無敗のキックボクシングのチャンピオンであった(若いのに実力があったため、年齢を19歳と偽っていた)。しかし、女性みたいな顔とがっちりとした身体がアンバランスで、声が女性みたいなものであったため女性には全くもてず、また習い事(琴・三味線など)は母親から厳しくしつけられたため全て上手であったことが周囲からの嘲笑の対象となっていった。そして、ついにはその当時好きだった女性にも顔について「女性よりも美しすぎてイヤミだ」といわれ、自分が女顔であることに気がつき、生んだ両親を恨むようになり、試合をサボるなど荒れた日々を送り始める。 | ||
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初登場は、原作では「新任警官 麻里愛登場♥の巻」(第67巻4話、ハートは白抜き)。TVアニメでは「熱愛!両津とマリア」(第41話、[[1997年]][[5月15日]]放送分)。新たに公園前派出所勤務になった警察官として登場を果たす。今は髪は黒く塗られているものの、登場当時は試行錯誤の時期で、髪もベタ塗りではなくしっかり描かれているなど、既に確固としたレギュラーである[[秋本・カトリーヌ・麗子|麗子]]と差別化させるためなのか、描き方に試行錯誤がなされている(ベタ塗りになったのは68巻あたりからである)。 | 初登場は、原作では「新任警官 麻里愛登場♥の巻」(第67巻4話、ハートは白抜き)。TVアニメでは「熱愛!両津とマリア」(第41話、[[1997年]][[5月15日]]放送分)。新たに公園前派出所勤務になった警察官として登場を果たす。今は髪は黒く塗られているものの、登場当時は試行錯誤の時期で、髪もベタ塗りではなくしっかり描かれているなど、既に確固としたレギュラーである[[秋本・カトリーヌ・麗子|麗子]]と差別化させるためなのか、描き方に試行錯誤がなされている(ベタ塗りになったのは68巻あたりからである)。 | ||
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また、麻里愛と漢字でかかれていても基本的にマリアとフリガナで振られていて、作中でもマリアと片仮名で表記される場合がほとんどである。 | また、麻里愛と漢字でかかれていても基本的にマリアとフリガナで振られていて、作中でもマリアと片仮名で表記される場合がほとんどである。 | ||
なお、心・技・体の全てを兼ね備えているが、自動車の運転は苦手である(一応運転免許は取得しているのだが、中川の車・フェラーリF50(5000万円相当)を運転し、スピードの出し過ぎで電柱に激突させ壊した事もある)。 | なお、心・技・体の全てを兼ね備えているが、自動車の運転は苦手である(一応運転免許は取得しているのだが、中川の車・フェラーリF50(5000万円相当)を運転し、スピードの出し過ぎで電柱に激突させ壊した事もある)。 | ||
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また、[[週刊少年ジャンプ|WJ]]1999年26号(単行本116巻1話)では、彼女を[[ヒロイン]]として全編[[少女漫画]]タッチで描かれた話「Love Mariaの巻」が掲載された。 | また、[[週刊少年ジャンプ|WJ]]1999年26号(単行本116巻1話)では、彼女を[[ヒロイン]]として全編[[少女漫画]]タッチで描かれた話「Love Mariaの巻」が掲載された。 | ||
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また、この111巻4話は丁度夏の時期であり、この巻の作者コメントには「夏に水着姿を描くたび『そうか男だったんだ』と思い出していた」という書き込みがあり、作者は既にマリアを女性枠の中に入れていたことが伺える。 | また、この111巻4話は丁度夏の時期であり、この巻の作者コメントには「夏に水着姿を描くたび『そうか男だったんだ』と思い出していた」という書き込みがあり、作者は既にマリアを女性枠の中に入れていたことが伺える。 | ||
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− | + | * 麻生かほ里は「自分の名前をギュッと凝縮したような麻里という名前にすごく親近感がわく」と言っていた。 | |
== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
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2023年12月15日 (金) 10:59時点における最新版
麻里 愛(あさと あい)は、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場する架空の人物。通称はマリア(読み方から。原作では部長が、アニメでは両津が命名)、声優は麻生かほ里。なお当記事では、愛の家族である麻里家についても解説する。
目次
プロフィール[編集]
新葛飾警察署所属交通課の巡査で、亀有公園前派出所勤務。一人称は「私(わたし、わたくし)」または「マリア」。
133巻8話「おしえて両津先生 派出所七ふしぎの巻」やカメダス2によると、身長169cm、体重48kg。スリーサイズ(B/W/H) = 93.0cm/58.0cm/88.0cm。ブラジャーはGカップ。誕生日は5月5日でニューヨーク出身。血液型はO型。年齢は不詳であるが、登場当時は19 - 20歳ぐらいと推定できる(83巻4話で「今年成人式」との記述)。ただし、TVアニメの場合は20歳と名乗っている。
父は「植木流翻堕羅拳」総帥の武道家・晩、母は料理研究家の今日子(旧姓:今村)。双子の妹に香港映画の女優の稟(通称:マリリン)がいる。
女性になるまで[編集]
警察官になるまでは、ボディービルのコンテストで入賞経験をもち、17歳の時は麻里竜二というリングネームで「空中飛び膝蹴り」という必殺技を武器にもつ50戦50勝の無敗のキックボクシングのチャンピオンであった(若いのに実力があったため、年齢を19歳と偽っていた)。しかし、女性みたいな顔とがっちりとした身体がアンバランスで、声が女性みたいなものであったため女性には全くもてず、また習い事(琴・三味線など)は母親から厳しくしつけられたため全て上手であったことが周囲からの嘲笑の対象となっていった。そして、ついにはその当時好きだった女性にも顔について「女性よりも美しすぎてイヤミだ」といわれ、自分が女顔であることに気がつき、生んだ両親を恨むようになり、試合をサボるなど荒れた日々を送り始める。
そんな生活を変えるきっかけを与えたのが、両津勘吉そっくりのコーチ・岩鉄岩男であった。「君が女性に生まれていたら…私は君にプロポーズしてたかも知れん…」との言葉を聞き、大好きなコーチのために女性に生まれ変わる(ニューハーフの道へと進む)決意をする。徹底的なシェイプアップで転身に成功したものの、憧れのコーチは外国へと旅立ってしまった。
そしてある日、遅刻しそうになって慌てて出勤する両津と出会い頭に衝突、そのときの両津に一目ぼれをしてしまい、両津に会うために数週間で警察官になる。やがて魔法で女性になり(これについては後述)、現在(2007年4月時点)に至る。ただし、アニメではニューハーフのままである(アニメの「さよなら両さん」の最後に両津から「だからオマエは男だろうがあー」と言われている)。
初登場は、原作では「新任警官 麻里愛登場♥の巻」(第67巻4話、ハートは白抜き)。TVアニメでは「熱愛!両津とマリア」(第41話、1997年5月15日放送分)。新たに公園前派出所勤務になった警察官として登場を果たす。今は髪は黒く塗られているものの、登場当時は試行錯誤の時期で、髪もベタ塗りではなくしっかり描かれているなど、既に確固としたレギュラーである麗子と差別化させるためなのか、描き方に試行錯誤がなされている(ベタ塗りになったのは68巻あたりからである)。
着用する制服は警察官のフォーマットと全く変わらないが、色は紫色を基調としている。これは本来ならば規定に違反しているのだが(そもそも男性なので女性の制服をつけている時点で違反だが)、他のキャラクターと同様、周囲からは誰にも突っ込みを受けない。
また、麻里愛と漢字でかかれていても基本的にマリアとフリガナで振られていて、作中でもマリアと片仮名で表記される場合がほとんどである。
なお、心・技・体の全てを兼ね備えているが、自動車の運転は苦手である(一応運転免許は取得しているのだが、中川の車・フェラーリF50(5000万円相当)を運転し、スピードの出し過ぎで電柱に激突させ壊した事もある)。
母親はコルベットを乗りこなすほどの腕前。
また、WJ1999年26号(単行本116巻1話)では、彼女をヒロインとして全編少女漫画タッチで描かれた話「Love Mariaの巻」が掲載された。
性格[編集]
優しく女性的で誠実。というと聞こえがいいが両津の悪行を止められず荷担したり、若干意思が弱いのではないかと思われる。そもそも両津を好きになった理由が岩鉄に似ていたためである。少年時代から父のいう通りに拳法だけをやってきた人生がそういう人格を形成したとも考えられ、完全に女性化してから妙に軽く見えるのもそこに起因するのかもしれない。だが両津の為ならどんな障害さえも乗り越える強さも秘めている。
パワー・戦闘力[編集]
日暮熟睡男を除けば間違いなくトップレベルである。パワーがすごく、単純な力比べならば両津を上回り、アメリカ海兵隊員を腕相撲で負かしたこともある。スチール製のロッカーをキック一発で潰してしまったりドアを蹴って倒してしまうなど、そのパワーは尋常ではない。また、女性になってからは本人は「だいぶパワーが落ちましたわ」と言っているが、全くその様子はない。
マリアと両津[編集]
両津は初登場時に、男性と気がつくまでは本気で結婚をしようとしていたが、男だと告げられて(原作とアニメでは告げられ方が大きく違う)考えをあっさりと撤回してしまった。やがて、マリアは本物の女性となり、晴れて結婚ができる立場となるが、それでも両津は煮え切らない態度でいる(長く男性として見てきたため女性という実感がわかないのだと言っている)。だが、マリア自身は女性になった現在も両津に好意をもっている(ただし、中川にときめいたりもしている)。このため両津が他の女性と結婚するという話を聞くと激しく抗議する。
ニコニコ寮で両津と相部屋になった(本来警察寮は相部屋が規則なのだが、それまで両津は管理人にわがままを言って1人で住んでいた)際には、部屋に来た初日に5年間掃除しておらず、他人から見てとても人間の住む部屋とは思えばないほど汚かった両津の部屋を朝4時に起きて一気に掃除してしまった。また、毎日の料理・掃除などを欠かさず行って両津に尽くしていた。また、両津と共に寮の風呂に入った(両津が「外見女で中身男だろ、銭湯なんか行けんからな」と言っていた)こともある(その際はいつも他の男性警官に驚かれた)。
この状態は80巻1話「野性へ帰れ!の巻」で女子寮に移ることを命じられるまで続いた。マリアが移ってからは、わずか3日でまた以前の汚い部屋に戻っていた(125巻4話で両津が超神田寿司に住み込みとなるまで。これに関しては、両津が100巻前後辺りから模型製作受注など副業を寮部屋でやっていたため、80巻頃の様な極端に汚い部屋では無いと思われる)。
現在、生活する女子寮の私室には、彼女の自作と思われる両津グッズ(フィギュアと縫いぐるみは市販品と思われる)が沢山あり、壁一面に両津のポスターが貼られ、半裸の両津の図版の抱き枕まで所有している。
女性・麻里愛の誕生[編集]
マリアが本物の女性になったことは2度ある。最初は75巻4話「ザ・コックローチ!?の巻」で天国じいさん・花山理香の魔法によって一時的に女になる。この時は元に戻されたが、両津はかなり慌てふためいていた。
そして111巻4話「ニュー麻里愛誕生!?の巻」で、以下の出来事がきっかけで天国じいさん・花山理香に頼み込んで、魔法によって再び女性になった(花山理香はどさくさに紛れてマリアに名刺を手渡していて、それをマリアが思い出す)。
- 間接的な原因
- この時期に、磯鷲早矢が初登場し、両津の恋のライバルに浮上したこと。早矢とは111巻5話「早矢対麻里愛弓道対決!!の巻」で直接対決をしている。
- 直接的な原因
- 両津に「マリアは、お・と・こだから」と、男だから結婚できないという趣旨の発言をされたから。
なおこの時期は前述の早矢や纏、右京といった女性キャラが次々登場していた時期でもある。
マリアが始めて登場した頃はニューハーフがブームであったため、ニューハーフであるマリアを登場させたが、ブームも大分過ぎたので完全な女性にしたようである。
また、この111巻4話は丁度夏の時期であり、この巻の作者コメントには「夏に水着姿を描くたび『そうか男だったんだ』と思い出していた」という書き込みがあり、作者は既にマリアを女性枠の中に入れていたことが伺える。
アニメ版では女性になることは無く、男性のままである。
たまに男性に股間を触られてその男性に男だと分かり男性にショックを与えている。
家族[編集]
父の晩はマリアが本物の女性になった後、ニューハーフでもいいから翻堕羅拳を継承して欲しいとマリアにせがんできた。その後マリアが本物の女性になった証拠を見せられても、晩は妹の稟(マリリン)だといってすぐには信じなかったが、マリリンを呼んで本人がヌードを見せたことでようやく信用した。このとき晩は相当ショックを受けていた。
麻里 今日子(あさと きょうこ、旧姓: 今村)[編集]
- マリアの母。料理研究家。夫の晩よりも強く、極度の潔癖症(履物を揃える為の白線を引く、身体が汚れた人物を家に招いた際はシャワーを浴びさせたり白衣に着替えさせたりする、壁のごく僅かなシミを夫に拭き取らせる、等)。父は財閥当主の今田伝衛門、母は舞踏家。だが、何故か「今村」という名字を名乗っている。年齢は36歳。箱入り娘で、こっそりと外に出た際にチンピラに絡まれ、それを晩に助けられた事がきっかけで16歳で結婚。ただし、両親に認められなかったためアメリカに駆け落ちした(マリア・マリリンが生まれた事で和解)。夫の晩に格闘技を教えられたため腕っ節も強く、暴走族を更生させた事も(なお、晩によると、晩よりも強くなったという)。夫の晩とは「ダーリン」「ハニー」と呼び合うほど仲睦まじい(両津は、ホンダラオヤジが今日子を強姦したと間違えた)。また、たいへん嫉妬深く、晩が浮気していると思うとボコボコにしてしまう。愛車はシボレー・コルベット
麻里 晩(あさと ばん)[編集]
(声: 宮澤正)
- マリアの父。植木流翻堕羅拳(ほんだらけん)の総帥。通称「ホンダラおやじ」。両津と互角に闘うなど拳法の腕前こそ確かだが、翻堕羅拳の技は子供じみて情けないものばかり。だが、なぜか門下生はしっかりといる。本堂は山奥にあるが、門下生が集まらなくて困っている時に両津の勧めで売却し、東京・青山のビルに移転した。ヒゲを剃ると様々な不幸が降りかかる。ヒゲを剃って出っ歯を付けるとおそ松くんのイヤミに似ている。名の由来は、『麻里 晩』→『あさとばん』→『朝と晩』というダジャレから。
麻里 稟(あさと りん)[編集]
(声: 麻生かほ里)
- マリアの双子の妹(れっきとした女性)。愛称「マリリン」。誕生日は5月5日。香港で女優活動をしており、母国語以外にも香港の公用語の広東語や北京語、英語が話せるため活動範囲が広い。非常に気が強い。ボルボ西郷に好意を持っており、ボルボを巡ってジョディーと対決した事もある。暴走する牛の集団を倒すほどの強さ。姉・愛(マリア)とよく似ているため両津に間違えられることがある。性格は姉とは正反対で、男性に対しては横柄な態度をとることがある。原作では両津に対して初期は毛嫌いしてたが、後期はからかったりしている、しかしアニメでは原作以上に毛嫌いしている。バストはFカップとマリアより1サイズ小ぶり。マリアが映画の撮影で香港へ行ったときに、一週間派出所で代理で勤務した事がある。
原作とアニメの相違点[編集]
原作[編集]
- 両津が麻里竜二を知らない。
- 原作だと、マリアが男であると言う事を麗子によって知らされる。
- マリアが神様の魔法で女になる(体だけでなく戸籍も魔法で変えてある)。
アニメ[編集]
- 両津が格闘家「麻里竜二」のファンである(中川による説明)失踪には、ショックを受けていたと言う。
- マリアが男だと自分で気づく(マリアが相手と戦っている時に"空中飛び膝蹴り"を放ち「あれは、麻里竜二の空中飛び膝蹴り…まさか」と)。
- 中川と麗子は、マリアが両津が持っていた麻里竜二のポスターを見たときにマリアから教えられる。
補足[編集]
- マリアと似たニューハーフ警官は藤島康介の漫画『逮捕しちゃうぞ』にも登場しており、葵双葉というキャラクターである。『超こち亀』ではマリアと葵が競演する(麗子もいる)藤島康介の1ページトリビュート漫画が掲載されている。
- 麻生かほ里は「自分の名前をギュッと凝縮したような麻里という名前にすごく親近感がわく」と言っていた。
関連項目[編集]
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