「キャロ・ル・ルシエ」の版間の差分
(→その他) |
細 (「キャロ・ル・ルシエ」を保護しました: 度重なる荒らし ([edit=sysop] (2015年5月29日 (金) 10:03(UTC)で自動的に解除) [move=sysop] (無期限))) |
||
(4人の利用者による、間の8版が非表示) | |||
76行目: | 76行目: | ||
==その他== | ==その他== | ||
− | [[ | + | [[Image:ディスカバ☆キャロちゃん.jpg|thumb|150px|キャロのディスカバリースタイル。]] |
最近では、[[サンリオピューロランド]]のアトラクション「'''ディスカバリーシアター'''」のスタッフのコスチュームを装着したキャロが目撃されている<ref>この姿のキャロは、'''ディスカバリースタイル'''と呼ばれることがある。</ref>。 | 最近では、[[サンリオピューロランド]]のアトラクション「'''ディスカバリーシアター'''」のスタッフのコスチュームを装着したキャロが目撃されている<ref>この姿のキャロは、'''ディスカバリースタイル'''と呼ばれることがある。</ref>。 | ||
<br clear="all"/> | <br clear="all"/> |
2015年4月29日 (水) 19:03時点における最新版
キャロ・ル・ルシエとは、時空管理局の機動六課に所属する、2代目脇役であり、同課の数少ない本格派の魔女っ子。お供の愉快な仲間たちである、召喚竜2頭とデバイス・ケリュケイオンについても、この項で記述する。
目次
人物[編集]
部隊では非常に貴重な超正統派ぽややん魔法少女。いきなりドジっ娘ぶりを披露して大きなお友達のハートをゲット。エロオに胸を揉まれるという災難も、田舎育ちゆえのぽやぽやさからまったく動揺せずに許す心の広さを見せた。おそらくフェイトに調教されたと思われる。また自分の名前をド忘れしていたティアナにも素直に名乗ったことから、この若さにして全課員中屈指の寛容さの持ち主。過去作の特徴でもあった「年齢不相応な精神年齢の小学生」の後継者としても期待され、実際ヴォルテールを召喚すると個人での強さは新人達の中でトップである。
時空管理局が管理下に置く6番目の次元世界。その辺境に住む少数民族ル・ルシエ族出身のドラゴン系デッキ使い竜召喚士で、相棒兼非常食のフリードと共にフェイトに引き取られている。つまり、なのはやはやてと同じくミッドチルダから見れば、異世界人である。
その身に秘めた強大なドロー!青眼の白龍!竜召喚の力が災いし、生まれ故郷から追い出されたあげくフェイトに出会うまでは管理局内部でも冷遇されていた可哀相な子。
17話ではついに神のカード!オベリスクの巨神兵ヴォルテールを召喚する。そして一撃でクリア! 余りの強さになんとか持ちこたえていたシャマルとザフィーラは涙目。
サウンドステージ01において真っ裸で女湯と男湯を行き来するという暴挙に出たため、エリオを差し置いて真の二代目淫獣の称号を与えられたりられなかったり? 獣に変身する能力はないが竜を使役するしなあ。
しかしまぁ、いくら田舎育ちといってもおおらか過ぎますよ、キャロさん…。流石フランス人だ。
なおルーテシアとの決戦は避けられなかった。「この虫野郎っ!」と相手を叩きのめせるか、火炎放射器を装備したガリューに3頁で負けてしまうかはフリードがドラゴン族なのか恐竜族なのかで決まるかと思われた。彼女が戦う相手になったのはルーテシアの巨大召喚獣ハクテンオー。このため一気にヴォルテール召還。お互い、見た目的にはブルーアイズとオベリスクの融合というかウィツァルゲフンゲフン。
機動六課解散後は、魔導師ランクは上げたものの、戦いの日々に嫌気が差して、田舎に引っ込んだ。もちろん夫は確保済みである。
召喚竜[編集]
フリードリヒ[編集]
ますこっと。キャロと常に共にいる白い竜。戦闘はもちろん、お風呂も寝るのも一緒。そしてお腹が空いたら非常食。
コイツは絶対に最後の方で巨大化すると視聴者の大半が予想していたが、何とたった5話目にして巨大化。ガジェット三型に対してブレス攻撃をしたが、バリアに阻まれてダメージゼロと初戦はしょっぱい結果に終ってしまった。どこかの目が青い白竜を見習ってブレス攻撃の修行に励んでもらいたいものである。結局ヴォルテールにいいところ取られちゃった。
残念ながらいやらしいことはしていないため、淫獣の候補ではない。いつの間にか気がつくとキャロよりもエリオの肩の上に乗ってたり、傍に居たりなどする事が多くなっている。男に走ったようだ。
漫画を描いている長谷川光司先生のお気に入りで、単行本のあとがきにムチムチプリプリのマッシヴなあまり可愛くないリアルなフリードリヒを描いている。漫画版のEpisode-9でもやたらとマッシヴでかけらも可愛さのない暴走状態のフリードリヒが気合を入れて描かれている。
でも最近、何だかすえぞうでっかいニワトリにしか見えなくなってる気がするんだよ…。今ではエリオきゅんのアツーい愛人。
ヴォルテール[編集]
ですこっと。愛しのエリオがぼこられた怒りでぷっつんしたキャロさんが召還したモンスターカード。
フリードリヒと同じく飛龍形態と思われたが、えぇー! 二足歩行!? 空は飛べそうだが、全力疾走した方が早い?
彼の怒りの咆哮で機動六課上空にいたガジェットが全て吹き飛んだ。まさに、強靭!無敵!最強!!粉砕!玉砕!大喝采!! だが真の最強は管理局の白い悪魔であることは忘れてはいけない。ヴォルテールのご利用は計画的に。
その正体はオベリスk検閲により削除とも言われているが、長老の言っていた「黒き火竜」のことなので、真紅眼の黒竜である。終盤でメタル化されたり、ルールーとの合体技でデーモンと融合されるんじゃないかとか言われてたがそんなことはなかった。
キャロさんの感情状態により大きさが変化するので、最初に登場したぷっつんキャロ時の大きさに比べて、再登場時の24話ではシーンが進むごとにどんどんちっちゃくなってしまってい禁則事項です。
六課解散時の隊長陣との最後の生き証人の殲滅計画模擬戦において真っ先に召還され、魔王様の全開のSLBにより2秒で地獄に叩き落とされた。
使用デバイス[編集]
ケリュケイオン[編集]
本作で初登場の種類である「ブーストデバイス」。 某ライテu検閲により削除不思議な魔法パワーを注入して仲間をパワーアップさせる素敵なデバイス。
ただし魔法は尻から出る…なんて事は無いから安心してもらいたい。
仲間のピンチで自分にブーストをかけてムキムキになどという事にもならないからね。 [1]
待機形態は羽飾りが付いたブレスレットと女の子らしい一品に仕上がっている。
なのはさん直伝の特訓によって、ケリュケイオン真拳を使えるようになった。はやてさんもびびっていたが、残念ながら本編では登場する機会がなかった。
レンズマンに似てるけど、関係ない。多分。
キャロ・ル・ルシエの戦闘スタイル[編集]
キャロのポジションは、「フルバック」。敵の攻撃はひたすらかわして、味方の支援・援護に特化するタイプである。そのため、ブースト系の魔法ばかり使う地味な戦闘となりがち…。というのは、あくまで序盤だけの話。これは、単に娘に傷を付けられたくないフェイトさんの教育方針だった。
「切り札として2騎の召喚竜」(なのはさん談)があることが判明。しかも自らもなのはさん直伝のスパルタ教育によって肉体強化され、いつの間にか射撃魔法まで教えられていた。こうして、物語終盤では、「召喚竜に殴らせる一方で、自分も撃ちながら殴りに行く」と、すっかり「ガチ殴り役」に変貌したのである。これも何かの運命かもしれない。はやてが「ガチンコならキャロにも勝てるかわからない」と言っていた。
出自にまつわる裏話[編集]
故郷を追い出される少し以前から彼女の真の力・黒き龍ヴォルテールに関する基本的な情報は既に裏社会に知られていて、前述の故郷追放は裏社会の干渉を恐れた村のリーダーが村を、ひいてはキャロ自身をも守る為に先手を打つかたちで行った事であり、そして追放の前にキャロに竜召喚士としてのスキルやノウハウを徹底的に叩き込もうとしなかったのも、万一何らかのかたちで彼女が独自に裏社会の干渉を受けたとしても、前述のヴォルテール及び自分達の村の秘伝が(彼女を通じて)かれらに悪用されるリスクを少しでも減らそうとしたいわば苦肉の策、つまり、どんな残忍苛烈な拷問も、逆に高度な精神操作・誘導尋問術も、(その対象が)まったく知らない事を引き出す事は出来ない、という事。…そしてそれにより「アルザスの秘密保持システムは万全である」と(実際はどうあれ)相手に思わせ、相手側が強硬手段(村への直接的な攻撃)に出る事をも事前に防ぐ効果も狙っていると思われるのであった。時空管理局で冷遇されていたのも、実は情報システムに著しい不備のある管理局の体質、その時キャロの対応をしていた管理局員(男性)の言葉の中には、フリードリヒの事を暗示している節はあったものの、本来の彼女の切り札的存在であり、また、故郷を追われる原因にもなったヴォルテールの事に関してはかすりもしていなかった。もし管理局がこの時点でヴォルテールの事を多少なりとも知っていれば、冷遇どころかとてつもない破格の厚遇を受けていたであろう事は、後のヴォルテール発動を見ずとも(見てれば尚更だが)充分に想像出来得る事である。大手闇組織が関連者に鼻薬を嗅がせてわざとそうなるように仕向けさせたわけであり、その後居場所を無くしたキャロを甘言や手管手練その他諸々の手段を用いて手駒として引き抜く算段だったそうだ。…しかし、裏社会側の誤算としてフェイトが純粋な、悪い意味で。管理局がその規模の割に極端に情報ルートに乏しい事から逆算すると、この時点においてフェイトがヴォルテールの事を知っていたとは到底思えないと言え、仏心から彼女を引き取ってしまった事で、結果的には裏社会の計画が水泡に帰してしまい、そして現在へと至っているという事になる。
その他[編集]
最近では、サンリオピューロランドのアトラクション「ディスカバリーシアター」のスタッフのコスチュームを装着したキャロが目撃されている[2]。
脚注[編集]
関連事項[編集]
- アスクレーピオス…ルーちゃんのデバイス。
魔法少女リリカルなのはシリーズ | ||
---|---|---|
作品 | 第1期(劇場版) - A's - StrikerS - 第4期 (Force - ViVid) - サウンドステージ | |
登場人物 | 主人公 なのは - フェイト - はやて ヴォルケンリッター シグナム - ヴィータ - シャマル - ザフィーラ その他主要人物 ユーノ - アルフ - クロノ 機動六課 前線フォワード部隊(スバル - ティアナ - エリオ - キャロ) 時空管理局 A's関連 - 陸士108部隊 - その他 魔法関係の勢力 テスタロッサ家関係 - 闇の書関係 ヴィヴィオ - 聖王教会 - スカリエッティ & ナンバーズ - ルーテシア一行 海鳴市の人々 高町家 - その他の人々 |
|
カテゴリ | Category:魔法少女リリカルなのは |