「フィリップモリス」の版間の差分
(新規) |
Robby wells (トーク | 投稿記録) 細 (→フィリップモリス・ジャパン製品: 加筆) |
||
29行目: | 29行目: | ||
||13 | ||13 | ||
||マールボロが当社製になるまでは主力ブランドであった。 | ||マールボロが当社製になるまでは主力ブランドであった。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
|- | |- | ||
||[[パーラメント (タバコ)|パーラメント]] | ||[[パーラメント (タバコ)|パーラメント]] | ||
59行目: | 54行目: | ||
||なし | ||なし | ||
||下記のエル&エム([[:en:L&M|L&M]])後継商品 | ||下記のエル&エム([[:en:L&M|L&M]])後継商品 | ||
+ | |- | ||
+ | ||[[ベンソン&ヘッジス]] | ||
+ | ||不明 | ||
+ | ||なし | ||
+ | ||他社からも販売されている | ||
|} | |} | ||
74行目: | 74行目: | ||
||2 | ||2 | ||
||地域限定 | ||地域限定 | ||
+ | |- | ||
+ | ||[[フィリップモリス (タバコ)|フィリップモリス]] | ||
+ | ||8 | ||
+ | ||ラークに統合 | ||
|} | |} | ||
2014年5月18日 (日) 13:28時点における最新版
フィリップモリス(Philip Morris)は、世界最大のタバコメーカー。アルトリアグループの中核部門。本社はアメリカ合衆国バージニア州、統括本部はスイスローザンヌ。日本法人のフィリップ モリス ジャパン株式会社は東京都千代田区永田町山王パークタワーにある。
概要[編集]
銘柄に「マールボロ」(日本ではJTが2005年4月末までライセンス生産)、「バージニア・スリム」などがある。「マールボロ」はF1、WRCなどのモータースポーツのスポンサーである。略称はPM。
2005年初頭から一部銘柄でアメリカからドイツへの製造移管が始まり、国内部門と海外部門が分割された2007年11月頃に、マールボロ(アイスミント以降の新商品は最初からEU製)を除く全銘柄でスイスやドイツやオランダへの製造移管が完了し、2009年3月頃に、最後に残ったマールボロの基本銘柄に関してもスイスやオランダへの製造移管が完了しており、現在は日本向けの全商品がヨーロッパで製造されている。
2010年に全73銘柄1箱当たり20円の値上げを財務省に申請し、財務省は3月に、申請どおり全73銘柄の値上げを認可後、フィリップモリスが申請撤回を申し出、4月に認められ、値上げ申請が認められてから撤回した初の事案となる。
フィリップモリス社のタバコ(マールボロ、フィリップモリスなど)のパッケージの表面には、2頭の馬が「PM」(フィリップ・モリスのイニシャル)の書かれた楕円形を挟んだ下に、「veni,vidi,vici」(ラテン語で「来た、見た、勝った」:ユリウス・カエサルがローマの元老院に送った、自軍の勝利を知らせる手紙の文面)の文字が入った構図のエンブレムが印刷されている。
日本の深夜テレビ番組のサントリー提供番組で、PT扱いでCM放送されていたことがある(1998年のタバコCM禁止実施まで)。
フィリップモリス・ジャパン製品[編集]
現行販売ブランド名 | 現行銘柄数 | 廃止銘柄数 | 備考 |
---|---|---|---|
マールボロ | 22 | 9 | 主力ブランド |
ラーク | 26 | 13 | マールボロが当社製になるまでは主力ブランドであった。 |
パーラメント | 9 | 4 | |
バージニア・エス | 7 | 旧名:バージニア・スリム | |
ネクスト | 2 | 3 | |
メリット | 1 | 4 | |
ベーシック | 4 | なし | 下記のエル&エム(L&M)後継商品 |
ベンソン&ヘッジス | 不明 | なし | 他社からも販売されている |
販売終了ブランド名 | 銘柄数 | 備考 |
---|---|---|
エル&エム(L&M) | 2 | |
オアシス | 2 | 地域限定 |
フィリップモリス | 8 | ラークに統合 |