「FNN東海テレビスーパータイム」の版間の差分

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== 番組概要 ==
 
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長年続いていたローカルニュース『[[イブニングニュース600|FNN東海テレビイブニングニュース600]]』のタイトルを[[フジテレビジョン|フジテレビ]]発の全国ニュース『FNNスーパータイム』に合わせて統一した。(日曜日のみ『[[中日新聞テレビ日曜夕刊]]』として放送。番組は現在も放送中。)クレジット部分は「協力・[[中日新聞]]」と表示。
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長年続いていたローカルニュース『[[イブニングニュース600|FNNイブニングニュース600]]』のタイトルを[[フジテレビジョン|フジテレビ]]発の全国ニュース『FNNスーパータイム』に合わせて統一した。(日曜日のみ『[[中日新聞テレビ日曜夕刊]]』として放送。番組は現在も放送中。)クレジット部分は「協力・[[中日新聞]]」と表示。
  
 
[[ナゴヤ球場]]3塁側の東海テレビの広告フェンスにも長年当番組の広告が掲げられていた。(後期は[[ニュースJAPAN]]と合同)
 
[[ナゴヤ球場]]3塁側の東海テレビの広告フェンスにも長年当番組の広告が掲げられていた。(後期は[[ニュースJAPAN]]と合同)
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== キー局制作分との違いなど ==
 
== キー局制作分との違いなど ==
* オープニングなどはフジテレビと同じもので統一されたものの、「スーパータイム!!」のタイトルコールについては、[[1993年]][[4月1日]]のリニューアルまでは東海テレビ独自のものに差し替えられていた(平日と土曜で声の主が異なることから、当時のローカルパートの女性キャスターが吹き込んだものと思われる)。また、オープニングの番組タイトルロゴの登場の仕方がキー局フジテレビとは若干違っていた。当時の東海テレビの定時報道番組専用スタジオをアナウンサーたちがスタンバイしている様子を斜め45度から映しては、「スーパータイム」のロゴ(キー局仕様のバージョンよりも、ロゴの部分の一部にかげりが入っており、東海テレビ向けに若干手直ししたバージョンが採用されていた。)が画面中央にズームインするように出現し、そして左上に「東海テレビ」、右下に「FNN」、左下には「協力 中日新聞」のクレジットがそれぞれ出現していた。そして番組のタイトルが消えたあとキー局側の全国ネットニュースのスポンサーが表示され、アナウンサーの影読みが終わると、東海テレビ版のキャスター陣による挨拶と時候に関する話題を高井キャスターが始めては全国ニュースのヘッドラインへまんべんなく飛び乗るものだった。1993年4月に番組のセットが東海テレビの社章を模して遠近法を取り入れたアートをデザインしたものになると、オープニングの挨拶をネット局先行体制に変えてからも高井が同様の行ないを貫き通しており、ロゴの登場の仕方こそフジとほぼ同じようなオープニングCG(1993年4月以降のオープニングCGの解説については、フジテレビ側の「FNNスーパータイム」の項が詳しいので、そちらを参照されたい。)が制作されたものの、やはり左上に「東海テレビ」、右下に「FNN」、左下に「協力 中日新聞」のクレジットを挿入し続けていた。全国からローカルへ切り替わる映像については、全国ニュース側がフジ送出の映像を、東海テレビ側に切り替わると、東海テレビのニューススタジオの全景を映してローカルスポンサーを表示。そして1分ほどCMに入って、CM明けのアタック音(全国版「スーパータイム」の全国のニュース部分のBパート突入の際に流れたピアノ演奏を基調としたBGMのイントロのみの短縮アレンジ版と思われるもので、コーナーのパートが区切りをつける度にCMに入っては、度々CM明けに流していた。1993年度からの新構成のOPでは、そのアタック音で東海テレビからの挨拶を始める破目になっていた。)で東海テレビからの放送に切り替わった事を告げては、高井キャスターが「つづいて、名古屋からお伝えします。」と言って[[東海地方]]のニュースを伝えるスタイルであった。(晩年近くになるとローカル切り替えを行なう際の全国側のスポンサーも東海テレビ側で表示や読み上げを行なっていた。その時の中継映像は名古屋市内の夜景であったかどうかは不明。)
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* オープニングなどはフジテレビと同じもので統一されたものの、「スーパータイム!!」のタイトルコールについては、[[1993年]][[4月1日]]のリニューアルまでは東海テレビ独自のものに差し替えられていた(平日と土曜で声の主が異なることから、当時のローカルパートの女性キャスターが吹き込んだものと思われる)。また、オープニングの番組タイトルロゴの登場の仕方がキー局フジテレビとは若干違っていた。当時の東海テレビの定時報道番組専用スタジオをアナウンサーたちがスタンバイしている様子を斜め45度から映しては、「スーパータイム」のロゴ(キー局仕様のバージョンよりも、ロゴの部分の一部にかげりが入っており、東海テレビ向けに若干手直ししたバージョンが採用されていた。)が画面中央にズームインするように出現し、そして左上に「東海テレビ」、右下に「FNN」、左下には「協力 中日新聞」のクレジットがそれぞれ出現していた。そして番組のタイトルが消えたあとキー局側の全国ネットニュースのスポンサーが表示され、アナウンサーの影読みが終わると、東海テレビ版のキャスター陣による挨拶と時候に関する話題を高井キャスターが始めては全国ニュースのヘッドラインへまんべんなく飛び乗るものだった。1993年4月に番組のセットが東海テレビの社章を模して遠近法を取り入れたアートをデザインしたものになると、オープニングの挨拶をネット局先行体制に変えてからも高井が同様の行ないを貫き通しており、ロゴの登場の仕方こそフジとほぼ同じようなオープニングCG(1993年4月以降のオープニングCGの解説については、フジテレビ側の「FNNスーパータイム」の項が詳しいので、そちらを参照されたい。)に変わった。全国からローカルへ切り替わる映像については、全国ニュース側がフジ送出の映像を、東海テレビ側に切り替わると、東海テレビのニューススタジオの全景を映してローカルスポンサーを表示。そして1分ほどCMに入って、CM明けのアタック音(全国版「スーパータイム」の全国のニュース部分のBパート突入の際に流れたピアノ演奏を基調としたBGMのイントロのみの短縮アレンジ版と思われるもので、コーナーのパートが区切りをつける度にCMに入っては、度々CM明けに流していた。1993年度からの新構成のOPでは、そのアタック音で東海テレビからの挨拶を始める破目になっていた。)で東海テレビからの放送に切り替わった事を告げては、高井キャスターが「つづいて、名古屋からお伝えします。」と言って[[東海地方]]のニュースを伝えるスタイルであった。(晩年近くになるとローカル切り替えを行なう際の全国側のスポンサーも東海テレビ側で表示や読み上げを行なっていた。その時の中継映像は名古屋市内の夜景であったかどうかは不明。)
 
**余談であるが、番組の初代セットは「東海テレビスーパータイム」に夕方ニュースが変貌する前のTHKの報道番組「イブニングニュース600」の晩年の時に使用を開始したセットであった。「イブニングニュース600」の放送期間中の中期ごろにスタートしたFNN朝のニュース「FNNモーニングコール」の東海テレビパートとセットを共通使用していた関係で、キャスターの机のフロント部分には「TOKAI-TV NEWS」のアルファベッド表記のロゴを模していて、背景の壁には銀色の「FNN」ロゴが6つぐらい取り付けられてて、波を打つような流れを表現するかのようにカーブを描いていた。その後、FNN朝のニュースが「朝駆け第一報!」に変貌してからは、完全に「東海テレビスーパータイム」専用のセットに固定されてしまった。(「イブニングニュース600」の時は、世界地図のみかんの皮を平にした状態の絵を背景に、フジテレビ版「(初期の)FNNスーパータイム」のセットに似たような机の配置で左に芳川、中央に大谷、右側に西沢が着席していた。朝ニュースの「東海FNNモーニングコール」でもこのスタジオセットが共通使用されていた。)
 
**余談であるが、番組の初代セットは「東海テレビスーパータイム」に夕方ニュースが変貌する前のTHKの報道番組「イブニングニュース600」の晩年の時に使用を開始したセットであった。「イブニングニュース600」の放送期間中の中期ごろにスタートしたFNN朝のニュース「FNNモーニングコール」の東海テレビパートとセットを共通使用していた関係で、キャスターの机のフロント部分には「TOKAI-TV NEWS」のアルファベッド表記のロゴを模していて、背景の壁には銀色の「FNN」ロゴが6つぐらい取り付けられてて、波を打つような流れを表現するかのようにカーブを描いていた。その後、FNN朝のニュースが「朝駆け第一報!」に変貌してからは、完全に「東海テレビスーパータイム」専用のセットに固定されてしまった。(「イブニングニュース600」の時は、世界地図のみかんの皮を平にした状態の絵を背景に、フジテレビ版「(初期の)FNNスーパータイム」のセットに似たような机の配置で左に芳川、中央に大谷、右側に西沢が着席していた。朝ニュースの「東海FNNモーニングコール」でもこのスタジオセットが共通使用されていた。)
 
*さらに、ローカルパートのCM前ジングルは前番組の『イブニングニュース600』同様、当時の番組オリジナルアイキャッチテーマ曲に「スーパータイム!!」の声(素材はオープニングのタイトルコールと同一)を入れた独自のものが使用された。(その後、番組の構成が首都圏版スーパータイム側が目まぐるしく構成を変えるようになった事によってジングルもキー局制作仕様のBGMが使用されるようになる。)
 
*さらに、ローカルパートのCM前ジングルは前番組の『イブニングニュース600』同様、当時の番組オリジナルアイキャッチテーマ曲に「スーパータイム!!」の声(素材はオープニングのタイトルコールと同一)を入れた独自のものが使用された。(その後、番組の構成が首都圏版スーパータイム側が目まぐるしく構成を変えるようになった事によってジングルもキー局制作仕様のBGMが使用されるようになる。)
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放送局=[[東海テレビ放送|東海テレビ]]|
 
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放送枠=月曜日-土曜日18時の[[FNN東海テレニュース|東海テレニュース]]|
 
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前番組=[[イブニングニュース600|FNN東海テレビイブニングニュース600]]|
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番組名=FNN東海テレビスーパータイム|
 
番組名=FNN東海テレビスーパータイム|
 
次番組=[[FNN東海テレビザ・ヒューマン]]|
 
次番組=[[FNN東海テレビザ・ヒューマン]]|

2021年12月23日 (木) 10:22時点における最新版

FNN東海テレビスーパータイム』(エフ・エヌ・エヌとうかい- )は、東海テレビ1990年4月2日から1997年3月29日まで放送された夕方の中京ローカルワイドニュース番組(=FNNスーパータイムの中京ローカル扱い)。

番組概要[編集]

長年続いていたローカルニュース『FNNイブニングニュース600』のタイトルをフジテレビ発の全国ニュース『FNNスーパータイム』に合わせて統一した。(日曜日のみ『中日新聞テレビ日曜夕刊』として放送。番組は現在も放送中。)クレジット部分は「協力・中日新聞」と表示。

ナゴヤ球場3塁側の東海テレビの広告フェンスにも長年当番組の広告が掲げられていた。(後期はニュースJAPANと合同)

歴代出演者[編集]

歴代ニュースキャスター[編集]

お天気キャスター[編集]

放送時間[編集]

  • 1990年4月2日-1997年3月29日 月曜日 - 金曜日18:00 - 19:00、土曜日18:00 - 18:30
    補足:日曜日に放送が無いのは、この放送曜日のみ「イブニングニュース600」時代から引き続いて「中日新聞テレビ日曜夕刊FNN」として日曜ワイドニュースを放送しているためである。(全国ニュースの中身については、CXの「FNNスーパータイム週末版」を利用して補完放送していた。)

キー局制作分との違いなど[編集]

  • オープニングなどはフジテレビと同じもので統一されたものの、「スーパータイム!!」のタイトルコールについては、1993年4月1日のリニューアルまでは東海テレビ独自のものに差し替えられていた(平日と土曜で声の主が異なることから、当時のローカルパートの女性キャスターが吹き込んだものと思われる)。また、オープニングの番組タイトルロゴの登場の仕方がキー局フジテレビとは若干違っていた。当時の東海テレビの定時報道番組専用スタジオをアナウンサーたちがスタンバイしている様子を斜め45度から映しては、「スーパータイム」のロゴ(キー局仕様のバージョンよりも、ロゴの部分の一部にかげりが入っており、東海テレビ向けに若干手直ししたバージョンが採用されていた。)が画面中央にズームインするように出現し、そして左上に「東海テレビ」、右下に「FNN」、左下には「協力 中日新聞」のクレジットがそれぞれ出現していた。そして番組のタイトルが消えたあとキー局側の全国ネットニュースのスポンサーが表示され、アナウンサーの影読みが終わると、東海テレビ版のキャスター陣による挨拶と時候に関する話題を高井キャスターが始めては全国ニュースのヘッドラインへまんべんなく飛び乗るものだった。1993年4月に番組のセットが東海テレビの社章を模して遠近法を取り入れたアートをデザインしたものになると、オープニングの挨拶をネット局先行体制に変えてからも高井が同様の行ないを貫き通しており、ロゴの登場の仕方こそフジとほぼ同じようなオープニングCG(1993年4月以降のオープニングCGの解説については、フジテレビ側の「FNNスーパータイム」の項が詳しいので、そちらを参照されたい。)に変わった。全国からローカルへ切り替わる映像については、全国ニュース側がフジ送出の映像を、東海テレビ側に切り替わると、東海テレビのニューススタジオの全景を映してローカルスポンサーを表示。そして1分ほどCMに入って、CM明けのアタック音(全国版「スーパータイム」の全国のニュース部分のBパート突入の際に流れたピアノ演奏を基調としたBGMのイントロのみの短縮アレンジ版と思われるもので、コーナーのパートが区切りをつける度にCMに入っては、度々CM明けに流していた。1993年度からの新構成のOPでは、そのアタック音で東海テレビからの挨拶を始める破目になっていた。)で東海テレビからの放送に切り替わった事を告げては、高井キャスターが「つづいて、名古屋からお伝えします。」と言って東海地方のニュースを伝えるスタイルであった。(晩年近くになるとローカル切り替えを行なう際の全国側のスポンサーも東海テレビ側で表示や読み上げを行なっていた。その時の中継映像は名古屋市内の夜景であったかどうかは不明。)
    • 余談であるが、番組の初代セットは「東海テレビスーパータイム」に夕方ニュースが変貌する前のTHKの報道番組「イブニングニュース600」の晩年の時に使用を開始したセットであった。「イブニングニュース600」の放送期間中の中期ごろにスタートしたFNN朝のニュース「FNNモーニングコール」の東海テレビパートとセットを共通使用していた関係で、キャスターの机のフロント部分には「TOKAI-TV NEWS」のアルファベッド表記のロゴを模していて、背景の壁には銀色の「FNN」ロゴが6つぐらい取り付けられてて、波を打つような流れを表現するかのようにカーブを描いていた。その後、FNN朝のニュースが「朝駆け第一報!」に変貌してからは、完全に「東海テレビスーパータイム」専用のセットに固定されてしまった。(「イブニングニュース600」の時は、世界地図のみかんの皮を平にした状態の絵を背景に、フジテレビ版「(初期の)FNNスーパータイム」のセットに似たような机の配置で左に芳川、中央に大谷、右側に西沢が着席していた。朝ニュースの「東海FNNモーニングコール」でもこのスタジオセットが共通使用されていた。)
  • さらに、ローカルパートのCM前ジングルは前番組の『イブニングニュース600』同様、当時の番組オリジナルアイキャッチテーマ曲に「スーパータイム!!」の声(素材はオープニングのタイトルコールと同一)を入れた独自のものが使用された。(その後、番組の構成が首都圏版スーパータイム側が目まぐるしく構成を変えるようになった事によってジングルもキー局制作仕様のBGMが使用されるようになる。)
  • ヘッドラインも、やはり(時期により)3項目目などをローカルヘッドラインに差し替えしていた。時々キー局でしか放送されないはずの内容が垂れ流しするつもりさえないのにTHKで予告がオンエアーされてしまう事があって、東海ローカルパートに切り替わったあとのエンディングでアナウンサーが「(最初にお伝えした内容の一部は編成の)都合により放送できませんでした。」などと視聴者に謝ることもあった。そのため、1993年度からの新構成では、キー局CXが時期によってFNN各局に都合がつくようにオープニングの構成をひんぱんに変更したりしていて、東海テレビ側にもつじつまがあうように各局任意なヘッドライン編集を可能にしていった。(番組末期になると、ヘッドラインは一旦廃止され、ネット局別の挨拶→<やはりネット局別の>オープニング→全国ニュースを25分間放送と言う流れに変貌していった。)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

東海テレビ 月曜日-土曜日18時の東海テレニュース
前番組FNN東海テレビスーパータイム次番組
FNNイブニングニュース600FNN東海テレビザ・ヒューマン

テンプレート:愛知県内テレビ局の夕方ニュース番組