「角野浩史」の版間の差分
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== 研究内容 == | == 研究内容 == | ||
− | * 高感度・高精度希ガス同位体分析をツールとして、地球内部における物質循環を明らかにする。 | + | *研究テーマは地球内部の揮発性物質の起源・循環に関する研究である<ref>http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/research/faculty/list/mds/mds-bs/f011096.html</ref>。 |
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== エピソード == | == エピソード == | ||
* 中学校時代をマレーシアで過ごす。 | * 中学校時代をマレーシアで過ごす。 | ||
* 趣味はフルート。 | * 趣味はフルート。 | ||
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+ | *2013年、地球化学研究協会から進歩賞 | ||
+ | *2017年度日本質量分析学会奨励賞:「極微量希ガス質量分析法による地球内部揮発性物質循環の研究」<ref>http://www.mssj.jp/about/awards/awards_research.html</ref> | ||
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+ | 受賞理由は分析手法の開発を真正面から捉え,自らの分析技術を駆使して研究し、研究業績は質量分析学の進歩に寄与する優れたものであること<ref>http://www.mssj.jp/about/pdf/awards/research/65-4_182.pdf</ref>。 | ||
== 外部リンク == | == 外部リンク == | ||
* [http://www.eqchem.s.u-tokyo.ac.jp/ 地殻化学実験施設] | * [http://www.eqchem.s.u-tokyo.ac.jp/ 地殻化学実験施設] | ||
+ | == 所属学協会 == | ||
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2018年9月22日 (土) 14:16時点における最新版
角野 浩史(すみの ひろちか、1973年11月28日 - )は日本の地球化学者。東京大学大学院総合文化研究科准教授。博士(理学)
略歴[編集]
- 1989年 - シンガポール日本人学校中学部卒業
- 1992年 - 西武学園文理高等学校卒業
- 1992年 - 東京大学教養学部理科Ⅰ類入学
- 1996年 - 東京大学理学部化学科卒業
- 1998年 - 東京大学大学院理学系研究科化学専攻課程修士課程修了
- 2000年 - 9月 東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程中途退学
- 2000年 - 10月 東京大学大学院理学系研究科地殻化学実験施設助手
- 2001年 - 4月1日 博士(理学)学位取得 (東京大学)
- 2006年 - 6月 日本学術振興会特定国派遣研究者としてイギリス・マンチェスター大学滞在(1年間)
- 2007年 - 4月 東京大学大学院理学系研究科地殻化学実験施設 助教(職名変更のみ)
- 2015年 - 東京大学 総合文化研究科准教授
- 2016年 - 東京大学大学院総合文化研究科准教授[1]
研究内容[編集]
- 研究テーマは地球内部の揮発性物質の起源・循環に関する研究である[2]。
- 高感度・高精度希ガス同位体分析をツールとして、地球内部における物質循環を明らかにする。
エピソード[編集]
- 中学校時代をマレーシアで過ごす。
- 趣味はフルート。
受賞[編集]
- 2013年、地球化学研究協会から進歩賞
- 2017年度日本質量分析学会奨励賞:「極微量希ガス質量分析法による地球内部揮発性物質循環の研究」[3]
受賞理由は分析手法の開発を真正面から捉え,自らの分析技術を駆使して研究し、研究業績は質量分析学の進歩に寄与する優れたものであること[4]。
外部リンク[編集]
所属学協会[編集]
- Geochemical Society(34)
- 日本鉱物科学会(138)
- 日本火山学会(310)
- 日本地球惑星科学連合(552)
- 日本地球化学会(387)
- 日本化学会(7503)
- 日本質量分析学会(240)
- American Geophysical Union(557)