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ゲーム版に見るように、本来の変身能力は完璧である。しかし、後述するアニメ版メタモンの変身上の欠点が特徴として活かされた結果、ポケモンカードをはじめとする関連商品では、変身後のメタモンは不完全の状態(顔がメタモン、下半身がゲル状)で描写される場合がほとんどである。 | ゲーム版に見るように、本来の変身能力は完璧である。しかし、後述するアニメ版メタモンの変身上の欠点が特徴として活かされた結果、ポケモンカードをはじめとする関連商品では、変身後のメタモンは不完全の状態(顔がメタモン、下半身がゲル状)で描写される場合がほとんどである。 | ||
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+ | アニメではイミテが使用した | ||
+ | サトシのピカチュウにも変身した | ||
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+ | ジェリーマン | ||
+ | マネマネ | ||
+ | ドラクエに登場するモンスター | ||
+ | 前者はヨシヒコでヨシヒコたちに変身した | ||
+ | ギガス | ||
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== 関連項目 == | == 関連項目 == |
2014年5月4日 (日) 15:13時点における最新版
メタモン | |
---|---|
全国 | 132 |
ジョウト | 092 |
ホウエン | 287 |
シンオウ | |
英語名 | Ditto |
進化 | |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | へんしんポケモン |
タイプ | ノーマル |
高さ/重さ | 0.3m/ 4.0kg |
特性 | じゅうなん |
メタモンは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
紫色(一部ではピンク色)でスライム状の体を持つ。変身能力を持つ数少ないポケモンで、他のポケモンをはじめ、非生物や、一部の漫画では人間にまで変身している。笑うと力が抜けて変身が解ける。メタモン同士が出会うと、相手とそっくりな形になろうと活発に動く。寝る時は外敵から身を守るため石に変身する。本来はかなり小型のポケモンであるが、変身時は伸縮自在。
ゲーム版に見るように、本来の変身能力は完璧である。しかし、後述するアニメ版メタモンの変身上の欠点が特徴として活かされた結果、ポケモンカードをはじめとする関連商品では、変身後のメタモンは不完全の状態(顔がメタモン、下半身がゲル状)で描写される場合がほとんどである。
名前の由来は変身を意味する「メタモルフォーゼ」から(東京ミュウミュウ、Yes! プリキュア5と同様)。
ゲームでのメタモン[編集]
「へんしん」しか覚えられない。へんしん中はHPとレベルを除いて対象と同じ能力値になるが、メタモン自身のHPが低めの上に、へんしんに1ターン必要なので使いこなすのは難しい。
他のポケモンと共に育て屋に預けることで、相手と同種のポケモンのタマゴを手に入れることが可能。その対象は、タマゴを入手できるポケモンのほぼ全てである。特に、性別不明のポケモンやオスしか存在しないポケモンは、この方法でしかタマゴを手に入れることができない。そのため、「タマゴによってポケモンを増やす」というシステムが確立した金銀以降、タマゴの入手手段として、需要が大幅に拡大した。なお、一部攻略本ではメタモン同士を預けるとメタモンが生まれると書かれているが、メタモン自身はタマゴから生まれる事は無い(なぜか、これは初登場の『金・銀』以降連綿と受け継がれている誤記である)。このシステムを利用する際、メタモンに「かわらずのいし」を持たせていると、タマゴから孵るポケモンの性格がメタモンと同じものになりやすくなる。
『ルビー・サファイア』では野生では出現しないが、『ファイアレッド・リーフグリーン』との連動が可能になってからは、後者版から前者版にメタモンを送る事で入手できる。『エメラルド』では殿堂入り後に野生の個体が出現するダンジョンに行けるようになる。
「メタルパウダー」を持たせるとぼうぎょ(『金・銀』ではとくぼうも)が上がり、「スピードパウダー」を持たせるとすばやさがあがる。鳴き声がニョロモにとても似ている。
ポケモンフェスタで行われたポケモントリプルビート2回の優勝者が使っていた。 コロシアム等に倣い、状態としての「変身」は漢字表記であった。 メタモンに限定される事ではないが、「へんしん」には変わった特徴がある。例えば相手の姿に「へんしん」すると、『金・銀・クリスタル』では色だけは変身前のポケモンのままで、GBA以降の作品では色が若干薄い他は相手と同じ色になる。ちなみにGBA以降では、「色違い」のポケモンが変身すると、普通のポケモンに変身しても、そのポケモンの「色違い」(もちろん色は若干薄めではあるが)の姿になる。そして「へんしん」の複雑な仕様にはバグが残っている場合も多い。例えば『赤・緑』では変身中に技を並び替えるとメタモン自身の技が失われてフリーズすることがある。『ダイヤモンド・パール』では変身した状態で「ひんし」状態になると変身した相手の技がそのまま残ってしまったり、持たせたアイテムまでコピーしてしまう。その場合は「ハートのウロコ」を手に入れて、「ノモセシティ」にいる人(ここが町の真ん中という人の近くの家)に行くと技が思い出させられる。
なお、「へんしん」を覚えられるポケモンは現在、メタモンとミュウ、ドーブル(「スケッチ」による)の3種のみである。「へんしん」の「スケッチ」は特定作品のみで可能なため、これもバグである可能性が指摘できる。
『ポケモン不思議のダンジョン』ではある2つのわざだけはわざマシンで覚えることができるが、へんしんしても外見しか変わらないため、プレイヤーがへんしんを使う意義は「わるあがき」を意図的に使いたいときだけしかない。ただし、敵として出た場合は経験値の高いポケモンにへんしんすることがあるために、連結技を無駄に消費させるためになかなか厄介な存在になる。
その他におけるメタモン[編集]
漫画『ポケットモンスターSPECIAL』ではブルーの手持ちポケモンとして活躍している。 アニメではイミテが使用した サトシのピカチュウにも変身した
関連項目[編集]
ジェリーマン マネマネ ドラクエに登場するモンスター 前者はヨシヒコでヨシヒコたちに変身した ギガス ワールドヒーローの登場人物
関連項目[編集]
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