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本レースは12頭立てで施行され、アメリカの世界最高賞金レースである[[ペガサスワールドカップ]]に倣い、本レースの出走枠は60万豪ドル(約5160万円)で購入されるとともに、馬券の売上げ、スポンサー料、テレビ放映権料によって拠出されることになっている。 | 本レースは12頭立てで施行され、アメリカの世界最高賞金レースである[[ペガサスワールドカップ]]に倣い、本レースの出走枠は60万豪ドル(約5160万円)で購入されるとともに、馬券の売上げ、スポンサー料、テレビ放映権料によって拠出されることになっている。 | ||
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2024年10月26日 (土) 18:29時点における最新版
ジ・エベレスト(The Everest)とは2017年よりオーストラリア・ロイヤルランドウィック競馬場の芝1200mで行われる競馬のレースである。
概要[編集]
2017年2月1日、オーストラリアンターフクラブとレーシングニューサウスウェールズは世界最高賞金のスプリント戦となる本レースを創設すると発表された。賞金総額は1000万豪ドル(約8億6290万円)で、1着賞金は580万豪ドル(約4億9880万円)となる。
本レースは12頭立てで施行され、アメリカの世界最高賞金レースであるペガサスワールドカップに倣い、本レースの出走枠は60万豪ドル(約5160万円)で購入されるとともに、馬券の売上げ、スポンサー料、テレビ放映権料によって拠出されることになっている。
本レースの創設とともに毎年11月にフレミントン競馬場で開催されるメルボルンカップの賞金を超えることになる。
歴代優勝馬[編集]
回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | タイム | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1回 | 2017年10月14日 | Redzel | 騸5 | 1:08.36 | K.McEvoy | Peter & Paul Snowden | Triple Crown Syndicate, Walfam No.2 Et Al |
第2回 | 2018年10月13日 | Redzel | 騸6 | 1:12.30 | K.McEvoy | Peter & Paul Snowden | Triple Crown Syndicate, Walfam No.2 Et Al |
第3回 | 2019年10月19日 | Yes Yes Yes | 牡3 | 1:07.32 | G.Boss | C.Waller | Yes Yes Yes, B.Sokolski Et Al |
第4回 | 2020年10月17日 | Classique Legend | 騸5 | 1:08.27 | K.McEvoy | L.Bridge | K.Ho |
第5回 | 2021年10月16日 | Nature Strip | 騸7 | 1:09.11 | J.McDonald | C.Waller | R.Lyons, P.Harrison Et Al |
第6回 | 2022年10月15日 | Giga Kick | 騸3 | 1:09.86 | C.Williams | C.Douglas | Pinecliff Racing Syndicate |
第7回 | 2023年10月14日 | Think About It | 騸5 | 1:07.64 | S.Clipperton | J.Pride | Proven Thoroughbreds, R.Miller Et Al |
第8回 | 2024年10月19日 | Bella Nipotina | 牝7 | 1:08.76 | C.Williams | C.Maher | M.Christian, Miss S.Miller Et Al |
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 豪州で世界最高賞金の芝レースが創設(オーストラリア) ジャパンスタッドブックインターナショナル
- 豪州が芝の世界最高賞金レース『ジ・エベレスト』を新設 サンケイスポーツ
- オーストラリアで1着賞金約5億円のスプリントGI創設 芝レース世界最高額 netkeiba.com
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