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時は流れ、主人公である双鉄は偶然にハチロクを目覚めさせ、そのオーナーとなる。双鉄とハチロクは、8620系の復活を目指す。 | 時は流れ、主人公である双鉄は偶然にハチロクを目覚めさせ、そのオーナーとなる。双鉄とハチロクは、8620系の復活を目指す。 | ||
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+ | :本作の舞台である御一夜市が存在する国家。「日ノ本乃帝(ヒノモトノミカド)」の下に置かれた帝国議会によって政治が行われており、帝は政治的発言は行わない。首都は「[[東京|帝都]]」と呼ばれる。かつて拡大路線に走り、世界大戦を二度経験した。その結果、第二次世界大戦において大敗し、以後は憲法により非戦を国是として国家を立て直した<ref>{{Cite web |url=http://www.lose.jp/maitetsu/world/ |title=世界観 デジタルノベルブランド Lose |publisher=Lose |accessdate=2018-03-07 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20180307023328/http://www.lose.jp/maitetsu/world/ |archivedate=2018年3月7日 |deadlinkdate= }}</ref>。モデルは現実の[[日本]]と思われる。 | ||
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+ | :本作の舞台で、日ノ本の九洲地方隈元県に存在する地方都市。人口は35000人弱で、市長は雛衣・ポーレット。急流・ [[球磨川|クマ川]]によって市が二分されている。かつては鉄道のターミナル駅を抱え、船でのクマ川下りなどの観光や九洲最大の炭鉱で栄えたが、近年は衰退しつつある。この打開策として、エアクラ工場の誘致話が持ち上がっている。[[熊本県]][[人吉市]]をモデルとしている。 | ||
+ | :御一夜市役所<ref>モデルの人吉市役所は[[熊本地震 (2016年)|熊本地震]]で庁舎が被災し、倒壊の危険が出てきたため、2016年5月より市役所の機能を人吉市役所別館、カルチャーパレス・スポーツパレスへ移転した([http://www.city.hitoyoshi.lg.jp/q/aview/173/7684.html 松岡市長から人吉市民の皆さんへ] {{Wayback|url=http://www.city.hitoyoshi.lg.jp/q/aview/173/7684.html |date=20170414081316 }})。</ref>、[[青井阿蘇神社|赤井阿蘇神社]]、[[球磨川下り|クマ川下り]]などがロケーションに登場する。 | ||
+ | ;帝鉄(ていてつ) | ||
+ | :正式名称は「日ノ本帝有鉄道<ref>ゲーム本編内Tips用語辞典より。公式ビジュアルファンブックでは「帝政日ノ本鉄道」、後に「帝鉄公社」に改称となっている。</ref>」。明智時代に日ノ本各地の鉄道会社を統合して設立された国有鉄道会社で、8620など多くの車両を保有していた。赤字体質であり、その運営は国の補助金によって賄われていた。このため、エアクラの普及に伴い補助金が削減されると、路線の敷設や車両の開発製造が休止となるなど経営に支障をきたすようになる。その後、保線不良による鉄道事故が頻発し、鉄道利用が更に落ち込むなどの悪循環に陥り、最終的に解体された。本編開始時点では既に解体されているため、作中では主に'''旧'''帝鉄と呼ばれる。現実の国鉄([[鉄道省]]営鉄道および[[日本国有鉄道]])をモデルとしていると思われる。 | ||
+ | ;レイルロオド | ||
+ | :人型の鉄道車両制御モジュール。[[人工知能]]を搭載しているため感情がある。髪や爪などは人工物であるため、伸びることはなく、破損した場合は交換する。人ではない物のため、基本的には[[人権]]などは一切認められていない。 | ||
+ | :動力は服装内にあるネックレス型の「タブレット」装備と、懐中型の「[[鉄道時計]]」のゼンマイを巻き、稼働すれば後はレイルロオドの意思でゼンマイを巻く。食事は鉄道車に因んだ物を摂り、ハチロクの場合は「水」と「[[石炭]]」。れいなの場合は「ガソリン([[軽油]])」を摂取している。時折蒸気排水を涙や排泄などで流すことがある。 | ||
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+ | ::レイルロオドは2種類の身体に分けられる。エピソード序盤で双鉄が発見したハチロクは運転体で、運転体は列車の運転席の構造スペースを広げる理由により、整備体よりもかなり小柄に設定されている<ref>服装の外観や靴の形も二体それぞれ異なっている。</ref>。小柄だが、他のレイルロオド同士や、各駅からの共感通信が効率よく可能となる。 | ||
+ | ::後に8620内で双鉄たちが発見した整備体のハチロクは、以降が通常での立ち回りとなる。整備体は共感通信の効率が下がるが、手先が器用になり、主に運転などの非常時でのサポートを可能とする。 | ||
+ | ::運転体と整備体の意識を切り変える「タブレット」は外せないが、多少の距離であれば、外しても体を動かすことが可能。運転体を使用しない場合は収納する鞄が備え付けられており、レイルロオドによって鞄の形状は異なる。 | ||
+ | ::裏設定で、運転体には小型鞄や小物入れがあり、整備体は30分ほど照らすライトを常備している。 | ||
+ | :;封印(シーリング) | ||
+ | ::レイルロオドと人間との関係、信頼や絆が深まることをきっかけに起こる現象。女性で言う[[月経]]の初潮と同様に下腹部から血が流れる。ハチロクルートでのハチロクは、シーリングが解放されたことにより、失われた機能を取り戻した。 | ||
+ | ::以降は男女ならば所有者の意向でレイルロオドに人権を有し、夫婦となることも可能になる。 | ||
+ | ::家庭用ゲーム機版ハチロクルートで起こるハチロクのシーリングは表現の関係上「双鉄との関係を深めた」物のみに留められ、解説するポーレットが顔を赤らめる、赤井宮司が顔を背ける程度となり、終盤でシーリングについての言及はないものの、ハチロクに人権が持てたことが明かされた。 | ||
+ | ;右田一酒造元(みぎたいちしゅぞうもと) | ||
+ | :右田双鉄、日々姫、真闇が暮らす焼酎蔵。最初期の背景は、入り口のマークのアルファベットが、背景元となった焼酎蔵店同様の「F」だったが、右田の名に合わせて「M」となっている。 | ||
+ | ;赤井阿蘇神社(あかいあそじんじゃ) | ||
+ | :隈元に現存する唯一の国宝である神社。御一夜市最大で最古の神社でもある。地元では赤井さんと呼ばれる。赤井清春が宮司である。モデルは国宝の青井阿蘇神社である。 | ||
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+ | == 主題歌 == | ||
+ | ;主題歌・ハチロクオープニングテーマ「レイル・ロマネスク」 | ||
+ | :歌:[[中恵光城]] / 作詞:[[永原さくら]] / 作曲・編曲:[[佐久間きらら]] | ||
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+ | :歌・作詞:仲村芽衣子 / 作曲:琉姫アルナ / 編曲:[[ALVINE]] | ||
+ | ;ハチロクエンディングテーマ「どこまでも続くこの路を」 | ||
+ | :歌:[[Prico]] / 作詞・作曲:Team-OZ | ||
+ | ;日々姫エンディングテーマ「Run with our dreams」 | ||
+ | :歌:星鹿りえ / 作詞・作曲:Team-OZ | ||
+ | ;ポーレットエンディングテーマ「未来へのレール」 | ||
+ | :歌:[[滑川恭子]] / 作詞・作曲:Team-OZ | ||
+ | ;れいなエンディングテーマ「しゅっぱつしんこう!!」 | ||
+ | :歌:杏子御津 / 作詞・作曲:Team-OZ | ||
+ | ;真闇エンディングテーマ「ひとしずく」 | ||
+ | :歌:[[藍沢めぐみ]] / 作詞・作曲:Team-OZ | ||
+ | ;稀咲エンディングテーマ「Snow White」 | ||
+ | :歌・作詞:[[CRIMSON SONE]] / 作曲:Team-OZ | ||
+ | ;凪&ふかみエンディングテーマ「おもいでをかさねて」 | ||
+ | :歌:佐倉江美 / 作詞・作曲:Team-OZ | ||
+ | ;グランドオープニングテーマ「未来行き☆列車」 | ||
+ | :歌&コーラス・作詞:[[カサンドラ (日本の歌手)|カサンドラ]] / 作曲・編曲:[[新井健史]] | ||
+ | ;グランドエンディングテーマ「ナインスターズ」 | ||
+ | :歌:[[Ayumi.]] / 作詞・作曲:Team-OZ / 編曲:[[朝霧はやと]] | ||
== 応援切符の発売中止 == | == 応援切符の発売中止 == |
2020年5月25日 (月) 18:50時点における版
『まいてつ』は、Loseより2016年3月25日に発売されたアダルトゲーム。
家庭用ゲーム機版の『まいてつ -pure station-』も制作され、PlayStation 4版がヴューズより2018年7月26日に、Nintendo Switch版がCIRCLE Entertainmentより2020年1月16日に発売された[1][2]。さらに同年7月22日には続編『まいてつ Last Run!!』が発売予定。
あらすじ
大詔三年、旧帝鉄で製造された8620系蒸気機関車のトップナンバー専用レイルロオドであるハチロクは、大廃線時代にともなって廃用とされ帝鉄解体後、右田汰斗に8620系蒸気機関車ごと引き取られる。
しかし、過去の事故の影響により、レイルロオドの機能記憶を損傷していたハチロクは、8620系機体の修復が果たせず、それに失望した汰斗により、機能を止めハチロクは長い眠りについた。
時は流れ、主人公である双鉄は偶然にハチロクを目覚めさせ、そのオーナーとなる。双鉄とハチロクは、8620系の復活を目指す。
用語
- 日ノ本(ひのもと)
- 本作の舞台である御一夜市が存在する国家。「日ノ本乃帝(ヒノモトノミカド)」の下に置かれた帝国議会によって政治が行われており、帝は政治的発言は行わない。首都は「帝都」と呼ばれる。かつて拡大路線に走り、世界大戦を二度経験した。その結果、第二次世界大戦において大敗し、以後は憲法により非戦を国是として国家を立て直した[3]。モデルは現実の日本と思われる。
- 御一夜市(おひとよし)[4]
- 本作の舞台で、日ノ本の九洲地方隈元県に存在する地方都市。人口は35000人弱で、市長は雛衣・ポーレット。急流・ クマ川によって市が二分されている。かつては鉄道のターミナル駅を抱え、船でのクマ川下りなどの観光や九洲最大の炭鉱で栄えたが、近年は衰退しつつある。この打開策として、エアクラ工場の誘致話が持ち上がっている。熊本県人吉市をモデルとしている。
- 御一夜市役所[5]、赤井阿蘇神社、クマ川下りなどがロケーションに登場する。
- 帝鉄(ていてつ)
- 正式名称は「日ノ本帝有鉄道[6]」。明智時代に日ノ本各地の鉄道会社を統合して設立された国有鉄道会社で、8620など多くの車両を保有していた。赤字体質であり、その運営は国の補助金によって賄われていた。このため、エアクラの普及に伴い補助金が削減されると、路線の敷設や車両の開発製造が休止となるなど経営に支障をきたすようになる。その後、保線不良による鉄道事故が頻発し、鉄道利用が更に落ち込むなどの悪循環に陥り、最終的に解体された。本編開始時点では既に解体されているため、作中では主に旧帝鉄と呼ばれる。現実の国鉄(鉄道省営鉄道および日本国有鉄道)をモデルとしていると思われる。
- レイルロオド
- 人型の鉄道車両制御モジュール。人工知能を搭載しているため感情がある。髪や爪などは人工物であるため、伸びることはなく、破損した場合は交換する。人ではない物のため、基本的には人権などは一切認められていない。
- 動力は服装内にあるネックレス型の「タブレット」装備と、懐中型の「鉄道時計」のゼンマイを巻き、稼働すれば後はレイルロオドの意思でゼンマイを巻く。食事は鉄道車に因んだ物を摂り、ハチロクの場合は「水」と「石炭」。れいなの場合は「ガソリン(軽油)」を摂取している。時折蒸気排水を涙や排泄などで流すことがある。
- 運転体(うんてんたい)、整備体(せいびたい)[7]
- レイルロオドは2種類の身体に分けられる。エピソード序盤で双鉄が発見したハチロクは運転体で、運転体は列車の運転席の構造スペースを広げる理由により、整備体よりもかなり小柄に設定されている[8]。小柄だが、他のレイルロオド同士や、各駅からの共感通信が効率よく可能となる。
- 後に8620内で双鉄たちが発見した整備体のハチロクは、以降が通常での立ち回りとなる。整備体は共感通信の効率が下がるが、手先が器用になり、主に運転などの非常時でのサポートを可能とする。
- 運転体と整備体の意識を切り変える「タブレット」は外せないが、多少の距離であれば、外しても体を動かすことが可能。運転体を使用しない場合は収納する鞄が備え付けられており、レイルロオドによって鞄の形状は異なる。
- 裏設定で、運転体には小型鞄や小物入れがあり、整備体は30分ほど照らすライトを常備している。
- 封印(シーリング)
- レイルロオドと人間との関係、信頼や絆が深まることをきっかけに起こる現象。女性で言う月経の初潮と同様に下腹部から血が流れる。ハチロクルートでのハチロクは、シーリングが解放されたことにより、失われた機能を取り戻した。
- 以降は男女ならば所有者の意向でレイルロオドに人権を有し、夫婦となることも可能になる。
- 家庭用ゲーム機版ハチロクルートで起こるハチロクのシーリングは表現の関係上「双鉄との関係を深めた」物のみに留められ、解説するポーレットが顔を赤らめる、赤井宮司が顔を背ける程度となり、終盤でシーリングについての言及はないものの、ハチロクに人権が持てたことが明かされた。
- 右田一酒造元(みぎたいちしゅぞうもと)
- 右田双鉄、日々姫、真闇が暮らす焼酎蔵。最初期の背景は、入り口のマークのアルファベットが、背景元となった焼酎蔵店同様の「F」だったが、右田の名に合わせて「M」となっている。
- 赤井阿蘇神社(あかいあそじんじゃ)
- 隈元に現存する唯一の国宝である神社。御一夜市最大で最古の神社でもある。地元では赤井さんと呼ばれる。赤井清春が宮司である。モデルは国宝の青井阿蘇神社である。
主題歌
- 主題歌・ハチロクオープニングテーマ「レイル・ロマネスク」
- 歌:中恵光城 / 作詞:永原さくら / 作曲・編曲:佐久間きらら
- 日々姫オープニングテーマ「pictorial」
- 歌:大島はるな / 作詞:琉姫アルナ・仲村芽衣子 / 作曲:琉姫アルナ
- ポーレットオープニングテーマ「SilentRail」
- 歌・作詞:仲村芽衣子 / 作曲:琉姫アルナ / 編曲:ALVINE
- ハチロクエンディングテーマ「どこまでも続くこの路を」
- 歌:Prico / 作詞・作曲:Team-OZ
- 日々姫エンディングテーマ「Run with our dreams」
- 歌:星鹿りえ / 作詞・作曲:Team-OZ
- ポーレットエンディングテーマ「未来へのレール」
- 歌:滑川恭子 / 作詞・作曲:Team-OZ
- れいなエンディングテーマ「しゅっぱつしんこう!!」
- 歌:杏子御津 / 作詞・作曲:Team-OZ
- 真闇エンディングテーマ「ひとしずく」
- 歌:藍沢めぐみ / 作詞・作曲:Team-OZ
- 稀咲エンディングテーマ「Snow White」
- 歌・作詞:CRIMSON SONE / 作曲:Team-OZ
- 凪&ふかみエンディングテーマ「おもいでをかさねて」
- 歌:佐倉江美 / 作詞・作曲:Team-OZ
- グランドオープニングテーマ「未来行き☆列車」
- 歌&コーラス・作詞:カサンドラ / 作曲・編曲:新井健史
- グランドエンディングテーマ「ナインスターズ」
- 歌:Ayumi. / 作詞・作曲:Team-OZ / 編曲:朝霧はやと
応援切符の発売中止
本作のシナリオライター進行豹が熊本地震からの復興支援のため、ユーザーを集め、くま川鉄道を走らせたところ、同社社長とのコンタクトを受け、くま川鉄道応援切符(乗車券)の発売を企画、2016年10月8日に発売予定と発表された[9]。
この企画において、Loseとくま川鉄道の両社は
- アニメ化やコンシューマ化も検討し、1年半〜2年半後(2017年〜2018年頃)であればコラボも可能ではないか、と提案する
- アダルトゲームとして生まれた作品であることと、(2016年時点では)コンシューマ化が企画されていなかったため、『まいてつ』のタイトルを用いず『くまてつ』[10]という別企画で進める
- 『まいてつ』のロゴやキャラクターを改変し、『まいてつ』の由来であることがわかるようデザインする
- Loseから『まいてつ』ユーザーに宣伝し、くま川鉄道のショップへ誘導する
という意図をもって企画することになった。
ところが、人吉市と市議会議員らが「乗車券に使われているキャラクターが『まいてつ』のキャラクターに酷似している」と指摘したことで、市議会で問題視されるようになった[11][12]。
これに対し、Loseは熊本地震からの復興のため無償(ロイヤリティフリー)で提供するなど協力的な姿勢をとっていたが、「青少年の育成に問題があり、人吉市の責任にもなる」という理由で発売中止を決定した[13][14]。
その後、2018年7月28日・29日の2日間にかけてPS4版の発売を記念して一般社団法人青井の杜外苑街づくり協会により「まいてつ祭2018」と題しコラボが実現した。
翌年2019年3月23日・24日に「まいてつ祭2019」が開催された。 また、その祭に合わせビジネスホテルチヨヅル前に聖地巡礼マップ『まいてつ -pure station-聖地案内マップ』を設置。進行豹が除幕をおこなった。
Webラジオ
2017年7月29日よりデジタルノベルブランド「lose」の公式サイトにて『御一夜鉄道 まいてつラジオ』が隔週土曜日に配信されていた[15]。パーソナリティは、毎回、まいてつに登場するキャラクターとその声優の持ち回りとなっていた[15]。
2018年7月28日の第25回配信をもって『第1期』を終了、2019年5月現在は配信及びお便り募集を休止している。
現在無料で聴けるのは第25回放送のみで、バックナンバーは支援サイト等の有料プランに加入して聴く事が可能。
コミカライズ
2017年12月28日より2019年1月18日にかけて、コミッククリアで甘露アメによる作画にてコミカライズされた。単行本全2巻。
出典
- ↑ () 『まいてつ -pure station-』がPS4向けに7月26日に発売決定! PCで好評を博した“美少女鉄道癒し系アドベンチャー”が家庭用ゲーム機ならではの要素を追加してリリース ファミ通.com arch. 2018年2月4日 2018-02-24
- ↑ (2019-11-28) Nintendo Switch版「まいてつ -pure station-」の発売日が2020年1月16日に決定。特典付きコレクターズエディションも同時発売に 4Gamer.net 2019-11-28 [ arch. ] 2019-11-28
- ↑ () 世界観 デジタルノベルブランド Lose Lose arch. 2018年3月7日 2018-03-07
- ↑ () 少女型の鉄道管理端末とともにいられる『まいてつ』の世界 電撃姫.com arch. 2018年3月7日 2018-03-07
- ↑ モデルの人吉市役所は熊本地震で庁舎が被災し、倒壊の危険が出てきたため、2016年5月より市役所の機能を人吉市役所別館、カルチャーパレス・スポーツパレスへ移転した(松岡市長から人吉市民の皆さんへ アーカイブコピー - インターネット・アーカイブ)。
- ↑ ゲーム本編内Tips用語辞典より。公式ビジュアルファンブックでは「帝政日ノ本鉄道」、後に「帝鉄公社」に改称となっている。
- ↑ 作中では「体」を「ボディ」と読むことがある。
- ↑ 服装の外観や靴の形も二体それぞれ異なっている。
- ↑ () 『くま川鉄道特別応援切符』紹介ページ Lose arch. 2016年9月28日
- ↑ 「くま川鉄道」の略称でもある。
- ↑ (2016年10月3日14時47分) くま川鉄道応援切符が発売中止 18禁ゲーム「まいてつ」キャラに酷似か ハフィントン・ポスト arch. 2016年11月21日 2017年4月3日
- ↑ (2016年10月2日) くま川鉄道応援切符が発売中止に 少女デザイン「成人ゲームキャラに似ている」 西日本新聞 arch. 2016年12月2日
- ↑ (2016-10-08) 「くま川鉄道」における「くまてつ」企画に端する一連の経緯につきまして Lose 2016-10-08 arch. 2017年3月17日 2017-03-16
- ↑ (2016年9月29日) 発売急きょ"中止"に 誤解招く恐れと判断 美少女キャラクター くま川鉄道応援切符 人吉新聞社 arch. 2018年3月7日 2018年3月7日
- ↑ 15.0 15.1 () まいてつラジオ Lose arch. 2018年2月10日 2018-02-10