「主権回復を目指す会」の版間の差分
(→主要関係者) |
|||
(6人の利用者による、間の6版が非表示) | |||
92行目: | 92行目: | ||
| publisher = 主権回復を目指す会 | | publisher = 主権回復を目指す会 | ||
| accessdate = 2010-03-16 | | accessdate = 2010-03-16 | ||
− | }}</ref>、積極的に街頭でデモ・抗議活動をおこなうほか、会の主張や活動報告をインターネットで発信している。[[在日特権を許さない市民の会]]会長の[[桜井誠 ( | + | }}</ref>、積極的に街頭でデモ・抗議活動をおこなうほか、会の主張や活動報告をインターネットで発信している。[[在日特権を許さない市民の会]]会長の[[桜井誠 (活動家)|桜井誠]]は、「街頭活動の動画発信を取り入れたのは主権回復を目指す会が最初である」と述べている<ref>{{cite web |
| date = 2010-03-16 | | date = 2010-03-16 | ||
| url = http://ameblo.jp/doronpa01/day-20100316.html | | url = http://ameblo.jp/doronpa01/day-20100316.html | ||
117行目: | 117行目: | ||
[[公安調査庁]]からは観察対象となっている<ref>『内外情勢の回顧と展望』平成20年1月分より[http://www.moj.go.jp/KOUAN/NAIGAI/NAIGAI20/naigai20-04.html#03 第3 平成19年の国内情勢:3 右翼団体]と[http://www.shukenkaifuku.com/KoudouKatudou/071014.html 2007年10月12日の写真「拉致された日本人が全員帰るまで | [[公安調査庁]]からは観察対象となっている<ref>『内外情勢の回顧と展望』平成20年1月分より[http://www.moj.go.jp/KOUAN/NAIGAI/NAIGAI20/naigai20-04.html#03 第3 平成19年の国内情勢:3 右翼団体]と[http://www.shukenkaifuku.com/KoudouKatudou/071014.html 2007年10月12日の写真「拉致された日本人が全員帰るまで | ||
経済制裁を解除させてはならない」]。撮影されている大型看板は同じものである。</ref>。 | 経済制裁を解除させてはならない」]。撮影されている大型看板は同じものである。</ref>。 | ||
+ | |||
== 主な思想活動 == | == 主な思想活動 == | ||
* [[2008年]][[10月23日]]、対馬を韓国人による侵略から守るよう訴えた現地街宣活動の報告集会を対馬在住者、地方議員、[[在日特権を許さない市民の会]]などと行った<ref name=shuken20081023>{{cite web | * [[2008年]][[10月23日]]、対馬を韓国人による侵略から守るよう訴えた現地街宣活動の報告集会を対馬在住者、地方議員、[[在日特権を許さない市民の会]]などと行った<ref name=shuken20081023>{{cite web | ||
311行目: | 312行目: | ||
{{DEFAULTSORT:しゆけんかいふくをめさすかい}} | {{DEFAULTSORT:しゆけんかいふくをめさすかい}} | ||
[[Category:日本の右翼団体]] | [[Category:日本の右翼団体]] | ||
+ | [[Category:行動する保守]] | ||
[[Category:ウィキペディアで削除された記事]] | [[Category:ウィキペディアで削除された記事]] | ||
+ | [[Category:市民団体]] | ||
{{Wikipedia/Ja}} | {{Wikipedia/Ja}} |
2020年1月14日 (火) 20:41時点における最新版
主権回復を目指す会(しゅけんかいふくをめざすかい)は日本の右翼団体(当人たちは市民団体を自称)。
概要[編集]
2006年7月、サンフランシスコ講和条約によって大東亜戦争の対外的な敗戦責任を果たし、終戦後50年以上を経た日本は支那・中国共産党、朝鮮、アメリカなどの内政干渉に屈服し続け、現在は独立した主権国家と見なせないとして、政治活動家[1]の西村修平を代表として学識者と市民によって設立された[2]。顧問の酒井信彦(自称“「日本ナショナリズム研究所」所長”、元東京大学教授)を理論的支柱とし、西村を運動推進の支柱とすることで、思想・運動両面の活動を行っている[3]。また、東京の本部事務所には、酒井信彦の「日本ナショナリズム研究所」が併設されている[4]。
思想研究[編集]
酒井を中心とする学識者により、「支那・中共による対日併合・侵略と戦うこと」を中心とした研究活動がおこなわれている。「支那・中共による精神侵略は安倍晋三内閣で完成しており、チベットの次は日本であり、支那人の人口侵略とその後の在日支那人保護を名目とした軍事侵略が行われるであろう」と警告している[5][6][7]。外国人参政権などの主権に関わる問題についても強く反対している[5][6]。
「行動する」運動[編集]
西村を中心に「論壇上で保守同士が論争する活動は失敗であった」「日本人は世界でも最も弱い民族であり、朝鮮人や左翼に負けたという事実を受け入れた上で活動を行わなければならない」として、「『語る』運動から『行動する』運動へ」を掲げて[8]、積極的に街頭でデモ・抗議活動をおこなうほか、会の主張や活動報告をインターネットで発信している。在日特権を許さない市民の会会長の桜井誠は、「街頭活動の動画発信を取り入れたのは主権回復を目指す会が最初である」と述べている[9]。また、酒井顧問も街頭活動を行い、「支那・朝鮮によって行われている対日侵略の危険性」を訴えている[3][10][11]。
デモ・抗議活動には、在日特権を許さない市民の会を始めとする「行動的市民運動」の団体と共同でおこなうこともある[12]。
主な思想活動[編集]
- 2008年10月23日、対馬を韓国人による侵略から守るよう訴えた現地街宣活動の報告集会を対馬在住者、地方議員、在日特権を許さない市民の会などと行った[14]。
- 2009年10月16日、関西支部の発足にあたり酒井顧問によって「民主党政権で推進される日本民族の抹殺政策―民族が滅亡すれば国家の再生はあり得ない―」と題した講演が行われた[15]。
- 2010年3月20日、「中国は崩壊しない大討論会」を開催し、中国の拡大についての討論会を行った[16]。
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
主な行動[編集]
- 2008年10月、対馬で対馬を韓国人による侵略から守るよう訴える街宣活動を行った[14]。
- 2009年8月15日、九段下で反靖国・反天皇デモを行おうとした団体に400人の市民とともに対抗デモを行った[11][17]。
- 2009年12月4日、「京都朝鮮第一初級学校が京都市南区の勧進橋児童公園を50年以上に渡って都市公園法・京都府公園条例に違反して不法に占拠している」として在日特権を許さない市民の会とともに抗議し、主権回復を目指す会が京都市から使用許可を得て利用しようとした公園内に置かれていた朝鮮学校の私物を撤去して朝鮮学校へ届けるなどの行為をおこなったこと[18][19]に対し、同年12月6日付で「『関西支部長中谷辰一郎を1年以内に殺害する』とした脅迫文が大阪府平野郵便局から投かんされ、刑事事件となっている」[20][19][21]として、12月13日には生野区で在日特権を許さない市民の会とともに抗議のデモ行進を行うなど「脅迫に屈服しない」姿勢を示している[20][22]。京都朝鮮第一初級学校側は「地元住民の承認と協力のもとで公園を使用している」としている[23]が、主権回復を目指す会側は「住民からの苦情が出ている」としている[18]。
- 2010年2月に大阪市梅田のデモが禁止されている区域内で在日朝鮮人によって慰安婦強制連行を主張するデモ(「水曜デモ」)がおこなわれたことについて、同年3月、曽根崎警察署に対し違法行為を黙認しているとして取り締まるよう要請をおこない[26][27]、大阪駅では警察によるデモ解散活動を応援した[28]。
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
主張[編集]
主な主張[編集]
- 支那・中共による対日併合・侵略と戦う[2]。
- 「反日」「虐日」を是とする日本人を通じて支那・中共の侵略工作が行なわれているため、それらの国内勢力と戦う[2]。
- 支那・中共、朝鮮におもねっている経済同友会等の売国経済人や国益を損ねている新日中友好21世紀委員会、反日・虐日勢力などの靖國の英霊を貶める支那・中共の代理人勢力と戦う[2]。
- 南京大虐殺、慰安婦強制連行、遺棄化学兵器問題について重点的に取り組む[2]。
その他の主張[編集]
- 警察とパチンコ・朝鮮総連との癒着・天下りの廃止[29]。
- 捕鯨を妨害する環境テロリストシーシェパードを支援するオーストラリア・ニュージーランド政府や民間企業に支援を止めるよう申し入れている[30][31][32][33]。
- 「自由民主党と民主党について「利権分配集団の兄弟政党である」と非難している[34][35]。
主要関係者[編集]
- 代表
- 副代表
- 沼山光洋(靖國會事務局長[36]、本業不詳)
- 関西支部長
- 中谷辰一郎(本業不詳)
- 顧問
- 佐藤博志(英霊にこたえる会広報委員長)
- 酒井信彦(「日本ナショナリズム研究所」所長、元東京大学教授)
- 栗原宏文(元愛媛大学教授、現職不詳)
- 古賀俊昭(東京都議会議員)
- 黄文雄(評論家)
- 阿羅健一(近代史研究家)
脚注[編集]
- ↑ (2010年02月23日) Japanese Whaling Advocates Gather in Tokyo 英語 New Tang Dynasty Television [ arch. ] 2010年3月13日
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 () 趣旨挨拶文 主権回復を目指す会 [ arch. ] 2010-03-13
- ↑ 3.0 3.1 (2009年10月12日) 【告知動画】参政権を要求するシナ・朝鮮人を鶴橋と日本から叩き出せ! 主権回復を目指す会 2009年10月12日 [ arch. ] 2010-03-26
- ↑ 酒井信彦 (2006年12月16日) 酒井信彦 民族意識の喪失が日本没落の根本原因だ―日本の敵と徹底して戦うナショナリズムの必要性― 主権回復を目指す会 2006年12月16日 [ arch. ] 2010-03-28
- ↑ 5.0 5.1 酒井信彦 (2005-04-25) 酒井信彦 外国人参政権問題の本命はシナ人だ 國民新聞 主権回復を目指す会 2005-04-25 [ arch. ] 2010-03-25
- ↑ 6.0 6.1 酒井信彦 (2008-08-01) 酒井信彦 警告 恐るべし、中国の「人口侵略」 チベットの次は日本だ 反日 中国人一斉蜂起!? 新聞アイデンティティ 主権回復を目指す会 2008-08-01 [ arch. ] 2010-03-25
- ↑ 酒井信彦 (2007-05-17) 酒井信彦 安倍訪米で確立した対米・対中二重隷属体制 主権回復を目指す会 2007-05-17 [ arch. ] 2010-03-25
- ↑ (2010-02-10) 二度とさせてはならない「水曜デモ」を <『行動する運動』が目を光らす西宮北口> 国家の名誉と誇りにかけて朝鮮人の慰安婦強制連行を粉砕せよ! 主権回復を目指す会 2010-02-10 [ arch. ] 2010-03-16
- ↑ 桜井誠 (2010-03-16) 桜井誠 運動拡散に必要なこと Doronpaの独り言 2010-03-16 [ arch. ] 2010-03-18
- ↑ (2009年04月28日) シナ人の4・26長野暴乱を許すな!【酒井信彦編・前編】 主権回復を目指す会 2009年04月28日 [ arch. ] 2010-03-26
- ↑ 11.0 11.1 (2009-08-17) 平成21年8月15日反日極左を粉砕!(3/4) 主権回復を目指す会 2009-08-17 [ arch. ] 2010-03-27
- ↑ (2009-03-09) マスコミの世論操作を粉砕した行動的市民運動不法滞在フィリピン人夫婦を強制退去へ <『語る』運動から『行動する』運動へ>が示した勝利 主権回復を目指す会 2009-03-09 [ arch. ] 2010-03-13
- ↑ 『内外情勢の回顧と展望』平成20年1月分より第3 平成19年の国内情勢:3 右翼団体と[http://www.shukenkaifuku.com/KoudouKatudou/071014.html 2007年10月12日の写真「拉致された日本人が全員帰るまで 経済制裁を解除させてはならない」]。撮影されている大型看板は同じものである。
- ↑ 14.0 14.1 (2008年10月23日) [http://www.shukenkaifuku.com/KoudouKatudou/2008/081023.html 街宣報告会「島の主役は日本人 韓国人観光客は要らない!」出張街宣「対馬を韓国人“観光客”の侵略から守れ」対馬を“返せ”と叫ぶ時はもう手遅れ!対馬を竹島の二の舞にさせるな 対馬は毎日が韓国人による「長野」の惨状だ ] 主権回復を目指す会 2008年10月23日 [ arch. ] 2010-03-28
- ↑ (2009年10月21日) (1/9)関西支部発足記念講演会 主権回復を目指す会 2009年10月21日 [ arch. ] 2010-03-26
- ↑ (2010-03-22) (01/14)中国は崩壊しない大討論会 主権回復を目指す会 2010-03-22 [ arch. ] 2010-03-25
- ↑ (2009-08-15) <「反靖國デモ」を粉砕した歴史的8月15日>五百人の抗議が売国・極左を撃退・追走 <『語る』運動から『行動する』運動へ>が示した偉大な勝利 主権回復を目指す会 2009-08-15 [ arch. ] 2010-03-27
- ↑ 18.0 18.1 (2009-12-08) (1/2)朝鮮学校による領土侵略を許すな! 主権回復を目指す会 2009-12-08 [ arch. ] 2010-03-18
- ↑ 19.0 19.1 (2009-12-18) <しごとセンターは在日朝鮮人の公園占拠に加担してはならない> 不当占拠を「学校襲撃」にすり替える朝鮮人の下劣 差別・迫害されている朝鮮人は一人残らず本国へ「脱日」せよ! 主権回復を目指す会 2009-12-18 [ arch. ] 2010-03-13
- ↑ 20.0 20.1 (2009-12-13) 抗議デモ<在日朝鮮人の「殺害予告」を糾弾する> 殺害を予告する朝鮮人テロリストを逮捕せよ 差別されている朝鮮人は本国へ帰れ! 主権回復を目指す会 2009-12-13 [ arch. ] 2010-03-13
- ↑ (2009年12月18日) (2/2)使用規則違反を黙認するしごとセンターの居直り 主権回復を目指す会 2009年12月18日 [ arch. ] 2010-03-13
- ↑ (2009年12月14日) (1/4)鶴橋~桃谷/不逞朝鮮人糾弾デモ 主権回復を目指す会 2009年12月14日 [ arch. ] 2010-03-13
- ↑ (2004-09-15) 京都第1初級運動場使用問題に関連し、共産党の穀田衆院議員らと懇談 朝鮮新報 [ arch. ] 2010-03-13
- ↑ (2010年01月24日) 警察官の“容認”の下で演じられたシナ人の凶行<残留孤児の不良シナ人グループの犯行を激写>現行犯を「保護」して被害者を排除・拘束する警察のデタラメ 主権回復を目指す会 2010年01月24日 [ arch. ] 2010年3月18日
- ↑ (2010年01月27日) 【完全版】新宿中央公園でテロ事件発生!※18禁フィルター禁止 主権回復を目指す会 2010年01月27日 [ arch. ] 2010年3月18日
- ↑ (2010年03月06日) (1/5)曽根崎署は水曜デモを真面目に取り締まれ! 主権回復を目指す会 2010年03月06日 [ arch. ] 2010年3月27日
- ↑ (2010年03月03日) 『行動する運動』は警察の無能を徹底追及する(曾根崎警察署、大阪府警本部)<呆れ果てたぞ!道交法違反の警告を「ご理解だ」と偽る大阪府警本部>大阪府警と曾根崎警察署は道交法違反の「水曜デモ」を取り締まれ! 主権回復を目指す会 2010年03月03日 [ arch. ] 2010年3月13日
- ↑ (2010年03月06日) (4/5)曽根崎署は水曜デモを真面目に取り締まれ! 主権回復を目指す会 2010年03月06日 [ arch. ] 2010年3月13日
- ↑ (2010年01月22日) (2/5)水曜デモIN長田を粉砕するぞ! 主権回復を目指す会 2010年01月22日 [ arch. ] 2010年3月13日
- ↑ (2010年02月27日) 環境テロリストを支援するオーストラリア、ニュージーランド政府を許すな<欧米白人の人種差別から日本の食文化を守るぞ!>シー・シェパードの反日・侮日を撃沈せよ 主権回復を目指す会 2010年02月27日 [ arch. ] 2010年3月13日
- ↑ (2010年03月11日) (4/4)ニュージーランドによる日本人差別を許すな! 主権回復を目指す会 2010年03月11日 [ arch. ] 2010年3月27日
- ↑ (2010年02月23日) (4/4)Protest against Australia supporting Sea Shepherd 主権回復を目指す会 2010年02月23日 [ arch. ] 2010年3月27日
- ↑ (2010年02月28日) (4/5)日本の食文化を欧米白人から守れ! 主権回復を目指す会 2010年02月28日 [ arch. ] 2010年3月27日
- ↑ (2009-09-16) <国会議員の使命は国益の死守だ> 福島瑞穂ら売国極左を閣僚に据える亡国内閣を打倒せよ! 二大政党は兄弟(民主党・自民党)による独裁支配 主権回復を目指す会 2009-09-16 [ arch. ] 2010-03-14
- ↑ (2010年02月03日) (2/5)腐りきった偽装保守・自民党を糾弾する! 主権回復を目指す会 2010年02月03日 [ arch. ] 2010年3月13日
- ↑ 靖國會の歩み
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 主権回復を目指す会 公式サイト
- 主権回復を目指す会 公式動画サイト
- 酒井信彦の日本ナショナリズム
このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・主権回復を目指す会を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。 |