「酒井忠良 (伯爵)」の版間の差分
提供: Yourpedia
(→出典・参考文献) |
細 (使用テンプレ変更) |
||
| 1行目: | 1行目: | ||
| − | {{武士 | + | {{基礎情報 武士 |
| − | + | |氏名=酒井忠良 | |
| − | + | |時代=[[明治時代]]から[[昭和時代]] | |
| − | + | |生誕=[[1888年]][[9月22日]] | |
| − | + | |死没=[[1962年]][[2月12日]] | |
| − | + | |墓所=[[山形県]][[鶴岡市]]家中新町の大督寺 | |
| − | + | |官位=伯爵 | |
| − | + | |藩=旧庄内藩主家 | |
| − | + | |氏族=左衛門尉酒井家16代当主 | |
| − | + | |父母=父：[[酒井忠篤 (庄内藩主)|酒井忠篤]]、母：鎮（[[徳川慶頼]]三女） | |
| − | + | |兄弟='''酒井忠良'''、[[酒井忠孝]]、[[酒井忠悌]]<br/>璦子（[[内藤信美]]養女、[[内藤信任]]室）<br/>長（[[酒井忠精]]室）、米子（[[大給近孝]]室）<br/>高子（[[酒井忠純]]室）、歌子（[[大達茂雄]]室） | |
| − | + | |子=[[酒井忠明]]、[[酒井忠治]]<br />喜代子（[[西尾乘光]]夫人）<br />和子（[[大村純之]]夫人）<br />千鶴子（[[酒井忠康 (子爵)|酒井忠康]]）夫人 | |
| + | }} | ||
'''酒井 忠良'''（さかい ただなが）は、旧[[庄内藩|庄内藩主]][[酒井氏#左衛門尉酒井家|酒井家]]16代当主、庄内藩11代藩主の[[酒井忠篤 (庄内藩主)|酒井忠篤]]の次男で、最後の藩主、[[酒井忠宝 (庄内藩主)|酒井忠宝]]（忠篤の弟）の養子。[[伯爵]]、[[詩人]]、[[歌人]]、[[書家]]、[[財団法人]][[致道博物館]]の創設者。 | '''酒井 忠良'''（さかい ただなが）は、旧[[庄内藩|庄内藩主]][[酒井氏#左衛門尉酒井家|酒井家]]16代当主、庄内藩11代藩主の[[酒井忠篤 (庄内藩主)|酒井忠篤]]の次男で、最後の藩主、[[酒井忠宝 (庄内藩主)|酒井忠宝]]（忠篤の弟）の養子。[[伯爵]]、[[詩人]]、[[歌人]]、[[書家]]、[[財団法人]][[致道博物館]]の創設者。 | ||
| 41行目: | 42行目: | ||
{{先代次代|[[庄内藩|旧庄内藩主 酒井家 16代当主]]|1915年 - 1962年|[[酒井忠篤 (庄内藩主)|酒井忠篤]]|[[酒井忠明]]}} | {{先代次代|[[庄内藩|旧庄内藩主 酒井家 16代当主]]|1915年 - 1962年|[[酒井忠篤 (庄内藩主)|酒井忠篤]]|[[酒井忠明]]}} | ||
| + | |||
| + | {{people-stub}} | ||
{{DEFAULTSORT:さかい たたなか}} | {{DEFAULTSORT:さかい たたなか}} | ||
| 47行目: | 50行目: | ||
[[Category:1888年生]] | [[Category:1888年生]] | ||
[[Category:1962年没]] | [[Category:1962年没]] | ||
| − | |||
2018年11月24日 (土) 22:59時点における最新版
| 凡例 | |
| 酒井忠良 | |
|---|---|
| [[ファイル:|0200px|]] | |
| 時代 | 明治時代から昭和時代 |
| 生誕 | 1888年9月22日 |
| 死没 | 1962年2月12日 |
| 改名 | |
| 別名 | |
| 諡号 | |
| 神号 | |
| 戒名 | |
| 霊名 | |
| 墓所 | 山形県鶴岡市家中新町の大督寺 |
| 官位 | 伯爵 |
| 幕府 | |
| 主君 | |
| 藩 | 旧庄内藩主家 |
| 氏族 | 左衛門尉酒井家16代当主 |
| 父母 | 父：酒井忠篤、母：鎮（徳川慶頼三女） |
| 兄弟 | 酒井忠良、酒井忠孝、酒井忠悌 璦子（内藤信美養女、内藤信任室） 長（酒井忠精室）、米子（大給近孝室） 高子（酒井忠純室）、歌子（大達茂雄室） |
| 妻 | |
| 子 | 酒井忠明、酒井忠治 喜代子（西尾乘光夫人） 和子（大村純之夫人） 千鶴子（酒井忠康）夫人 |
| 特記 事項 | |
| テンプレートを表示 | |
酒井 忠良（さかい ただなが）は、旧庄内藩主酒井家16代当主、庄内藩11代藩主の酒井忠篤の次男で、最後の藩主、酒井忠宝（忠篤の弟）の養子。伯爵、詩人、歌人、書家、財団法人致道博物館の創設者。
人物[編集]
詩、歌、書を良くし、磯釣りを好まれた人物として知られている。 1940年に大岩川村堂岩で釣り上げた二尺六寸二分の赤鯛を、長男の酒井忠明が魚拓にして、致道博物館に展示されている。1950年には、地域振興のために自身が所有する庄内藩主御隠殿、及び藩校致道館資料を(財)以文会に寄附し、鶴ヶ岡城の百間堀跡の広大な敷地を鶴岡市に寄付している。
略歴[編集]
- 1888年（和暦??年）9月22日 - 庄内藩11代藩主・酒井忠篤の次男として生まれる。
- 1915年（和暦??年） - 旧庄内藩主 酒井家16代当主となる。
- 6月30日 - 爵位を襲爵し伯爵となる。
- 1940年（和暦??年）9月10日 - 大岩川村堂岩で二尺六寸二分の赤鯛を釣る。
- 1947年（和暦??年） - 華族制度廃止で爵位を失効する。
- 1950年（和暦??年） - (財)以文会（現・致道博物館）を設立し、同法人に庄内藩主御隠殿、及び藩校致道館資料を寄附する。
- 1962年（和暦??年）2月12日 - 死去する。享年74。
刊行物[編集]
- 「垂釣筌」
参考文献[編集]
- 「庄内人名辞典」
出典[編集]
外部リンク[編集]
|
|
|
