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ニールベル大陸の一国であるアスガル王国やその周辺国を舞台とした、ウルバラ王国との戦争を描いた作品。
 
ニールベル大陸の一国であるアスガル王国やその周辺国を舞台とした、ウルバラ王国との戦争を描いた作品。
  
主人公ラグナと、彼を隊長とした特殊部隊「アスガルナイツ」の戦いと、ラグナと3人の美少女達とのハーレムを描いた恋愛ゲーム<ref name="LG" group="注">最終的に決めるのは一人である。但し、それ以外のルートも存在する</ref>の要素もある。
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主人公ラグナと、彼を隊長とした特殊部隊「アスガルナイツ」の戦いと、ラグナと3人の美少女達とのハーレムを描いた恋愛ゲーム<ref>最終的に決めるのは一人である。但し、それ以外のルートも存在する</ref>の要素もある。
  
 
== ストーリー ==
 
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: 本作の[[ヒロイン]]の1人。赤毛の少女で、[[ボク少女|一人称は「僕」]]。ラグナの幼馴染であり、彼を「ラグナちゃん」と呼び慕う。幼少時は苛められっ子だったラグナを苛めっ子から助けたりと面倒見の良い一面を持っていたが、とある事が原因でラグナと離れ離れになってしまう。数年後に市街地に於ける戦闘でラグナと再会する。アスガルの士官であり、それなりの地位を持っている。
 
: 本作の[[ヒロイン]]の1人。赤毛の少女で、[[ボク少女|一人称は「僕」]]。ラグナの幼馴染であり、彼を「ラグナちゃん」と呼び慕う。幼少時は苛められっ子だったラグナを苛めっ子から助けたりと面倒見の良い一面を持っていたが、とある事が原因でラグナと離れ離れになってしまう。数年後に市街地に於ける戦闘でラグナと再会する。アスガルの士官であり、それなりの地位を持っている。
 
: 今でもラグナの事をあらゆる脅威から護りたいと考えており、それ故に彼を隊長とした特殊部隊「アスガルナイツ」の結成と自らがそれに編入される事に猛反対していた。
 
: 今でもラグナの事をあらゆる脅威から護りたいと考えており、それ故に彼を隊長とした特殊部隊「アスガルナイツ」の結成と自らがそれに編入される事に猛反対していた。
: 胸が大きい為、それを指摘すると<ref name="TB" group="注">選択肢で指摘する</ref>、他の人にも触られたりしていると言う事が明らかになった。
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: 胸が大きい為、それを指摘すると<ref>選択肢で指摘する</ref>、他の人にも触られたりしていると言う事が明らかになった。
 
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: 本作のヒロインの1人。ブロンドの髪と金色の瞳の女性。剣の扱いに長け、騎兵隊と特攻隊の隊長を兼任している。
 
: 本作のヒロインの1人。ブロンドの髪と金色の瞳の女性。剣の扱いに長け、騎兵隊と特攻隊の隊長を兼任している。
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* [http://asgar.web.fc2.com/ アスガル騎士団](作者のサイト)
 
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** [http://asgar.web.fc2.com/asgargame.html アスガルナイツ]
 
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* [http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/091030/n0910302.html アスガルナイツ - 新着ソフトレビュー] Vector 2009年10月30日
 
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2018年5月15日 (火) 18:39時点における最新版

アスガルナイツ』(Asgar Knights)は、RPGツクールVXで製作されたフリーゲームジャンルRPG。作者は紅茶走

概要[編集]

ニールベル大陸の一国であるアスガル王国やその周辺国を舞台とした、ウルバラ王国との戦争を描いた作品。

主人公ラグナと、彼を隊長とした特殊部隊「アスガルナイツ」の戦いと、ラグナと3人の美少女達とのハーレムを描いた恋愛ゲーム[1]の要素もある。

ストーリー[編集]

ニールベル大陸の一国アスガル王国に於いて国家を揺るがす危機が襲っていた。アスガルの北の国ウルバラが大陸全土に宣戦布告を行い周辺国を瞬く間に占領し、アスガルが完全に陥落するのも時間の問題であった。アスガルの特殊部隊も敗れ、フェイア将軍もウルバラの国王ウォーディンによって囚われの身となってしまう。

数日後、アスガルに来ていたラグナは、自分のいる市街地が魔物に襲われ、アスガル兵と共にこれを撃退する。その折に幼馴染のティベルと出会い、紆余曲折を経て特殊部隊「アスガルナイツ」の隊長となった。

主な登場人物[編集]

主人公と仲間達[編集]

ラグナ(主人公名変更可能)
本作の主人公。黒髪の男性。自らの修行の為にニールベル大陸に赴いていたが、市街地での魔物との戦闘の際に、幼馴染のティベルと再会する。その後アスガル女王へイスによって、フェイア将軍の救出と打倒ウルバラを目的とした精鋭部隊「アスガルナイツ」に隊長として編入され、フェイア将軍の救出とウルバラとの戦いに身を投じる。
幼少時は有名人であった兄の所為で苛められる事も1回や2回ではなく、その度にティベルに助けて貰っていた。兄から貰った本を肌身離さずに常に持ち歩いている。
ハーレム物の主人公の為か、顔グラフィックやカットイン等では顔(特に目)が描かれていないが、ドット絵ではきちんと描かれている。
ティベル
本作のヒロインの1人。赤毛の少女で、一人称は「僕」。ラグナの幼馴染であり、彼を「ラグナちゃん」と呼び慕う。幼少時は苛められっ子だったラグナを苛めっ子から助けたりと面倒見の良い一面を持っていたが、とある事が原因でラグナと離れ離れになってしまう。数年後に市街地に於ける戦闘でラグナと再会する。アスガルの士官であり、それなりの地位を持っている。
今でもラグナの事をあらゆる脅威から護りたいと考えており、それ故に彼を隊長とした特殊部隊「アスガルナイツ」の結成と自らがそれに編入される事に猛反対していた。
胸が大きい為、それを指摘すると[2]、他の人にも触られたりしていると言う事が明らかになった。
エルド
本作のヒロインの1人。ブロンドの髪と金色の瞳の女性。剣の扱いに長け、騎兵隊と特攻隊の隊長を兼任している。
第一印象の事もあり、ラグナの事を忌々しく思っており、ティベル程では無かったが彼を隊長とした「アスガルナイツ」に自らが編入される事に反対していたが、ヘイス女王に諭され渋々隊員になる事になった。
シュクル
本作のヒロインの1人。ツインテールの髪型の少女で、特殊部隊「アスガルナイツ」の中では最年少。編入される以前は魔術アカデミーでその才能を発揮し、若くして王国軍に編入された。
ラグナ程では無いが、寡黙で感情を表に出さない。常に冷静沈着である。アスガルナイツに編入される際も、「命令ならば」と特に反対はしていなかった。
フェイア将軍
アスガル王国の精鋭部隊の隊長。アスガル王国でも有名な実力者である。戦乙女「ワルキューレ」の加護を受ける事が出来、それで自らの戦闘能力を格段に上昇させる事が出来るが、ウルバラ国王ウォーディンとの戦いでは全く歯が立たず、逆に囚われの身となってしまう。
彼女の救出もアスガルナイツの任務の一つでもある。
へイス女王
アスガル王国第16代国王(女王)。かなりの酒豪であり、お忍びで度々近所の酒屋に飲みに行っているが、酒屋のマスターが酒を飲みたい彼女とヘイスに酒を飲ませない様にする城の人達との間でジレンマに遭うほどである。
ラグナを新鋭特殊部隊「アスガルナイツ」の隊長として起用したのは彼女である。

ウルバラ[編集]

ウォーディン国王
ウルバラの国王。父親である先代の王が崩御して国王の座に就いた。
即位後にニールベル大陸に宣戦布告し、軍を率いて周辺国を瞬く間に占領して行った。単独で部隊一翼並みの戦闘能力を発揮し、フェイア将軍の力を以ってしてでも全く歯が立たなかった。自らの部下に対しては礼儀を弁えており、「単独で出撃しなければ部下は付いて来ない」と自負している。
フェイレイ前国王
故人。ウルバラ前国王でウォーディンの父親。本編開始数ヶ月前に崩御し、ウォーディンによる暗殺説など黒い噂が絶えず、死んでからも災難に見舞われている。

シリーズ[編集]

  • アスガルナイツ ※RPGツクールVXフリーゲーム

アスガルナイツ[編集]

アスガルナイツ
ゲームジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 Windows95 98/98SE 2000 Me XP Vista 7
開発メーカー 紅茶走
アスガル騎士団
運営メーカー  
発売メーカー  
バージョン  
プレイ人数 1
ソフト媒体 フリーウェア
稼動時期  
運営開始日  
発売日  
販売価格  
利用料金  
使用ブロック数  
対象年齢 全年齢
コンテンツアイコン  
使用可能デバイス キーボード・ジョイパッド
必要環境
使用ゲームエンジン RPGツクールVX
使用基板  
販売本数  
その他の情報  
テンプレート(ノート)

RPGツクールVXにて製作された作品。

主なシステム[編集]

戦闘システムはRPGツクールVXのデフォルトであるトップビューからサイドビューに変更されており、客観的に状況を把握出来る様になっている。戦闘方法はターン制であり、4人目のキャラクターのコマンド終了後に実際の行動が開始される

エンカウント方式はランダムエンカウントシンボルエンカウントが混在している。

ヒロインの一人と高感度を上げて行く事によってエンディングも変化し、マルチエンディングになっている。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. 最終的に決めるのは一人である。但し、それ以外のルートも存在する
  2. 選択肢で指摘する

出典[編集]

外部リンク[編集]