「アイコン探検隊」の版間の差分
(Wikipedia日本語版「アイコン探検隊」(主執筆者:menetoko)2015年7月15日19:56の版より転載) |
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− | + | 制作のきっかけはピラミッドの謎を解明するという内容のテレビ番組を見たことがであるという<ref name=f>[http://www.freem.ne.jp/contents/event/contest/fgc/3rd/ 第3回ふりーむ!ゲームコンテスト:結果発表] ふりーむ</ref>。また[[Hot Soup Processorとの出合いが「ソフト開発の意欲を加速」させたと述べている<ref name=v>[http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/081004/n0810044.html アイコン探検隊 - 新着ソフトレビュー] Vector 2013年6月1日</ref>。 | |
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2015年12月19日 (土) 22:27時点における版
『アイコン探検隊』(アイコンたんけんたい)は、2007年に公開されたWindows XP用の謎解きアドベンチャーゲーム。作者クロタケによる「アイコンシリーズ」の7作目にあたり、Hot Soup Processorによる作品である。
博物館館長のアイコン爺から地図と資金を与えられた主人公ジャックが、財宝を求めて七つの世界を冒険するというストーリーのゲームである。プレイヤーキャラクターはマップ上で発掘を行い、発掘したマスの付近を調査することによって、そのマスまで移動することが可能となるが、発掘を行う際には資金が必要となる。ゲーム中にはイベントにより仲間になるアイコンが存在し、敵との戦闘に参加させることができる。
制作のきっかけはピラミッドの謎を解明するという内容のテレビ番組を見たことがであるという[1]。また[[Hot Soup Processorとの出合いが「ソフト開発の意欲を加速」させたと述べている[2]。
第3回ふりーむ!ゲームコンテストにおいて、本作は「細々した楽しさがいい」「やり込み要素としては十分で、のんびりと探索や発見・収集の楽しさが味わえる」と評価され、審査員特別賞を受賞している。一方「操作性が悪い」との指摘もあった[1]。またベクターの「新着ソフトレビュー」では、「手軽に遊べるという点では、確かに初心者向けといってよいかもしれないが、用意された謎は手応えのあるものばかり」と評された[2]。
なおアイコンシリーズ6作目の『アイコン相撲』も、第2回ふりーむ!ゲームコンテストにおいて審査員特別賞を受賞している。そこでは「アイコンキャラを産み出し、成長させていくという発想は面白い」と評価されたが、「もう少し操作性を良くしたり、操作方法がわかりやすいと良かった」「単調な作業になってしまうのがもったいない」との指摘もあった[3]。
脚注
- ↑ 1.0 1.1 第3回ふりーむ!ゲームコンテスト:結果発表 ふりーむ
- ↑ 2.0 2.1 アイコン探検隊 - 新着ソフトレビュー Vector 2013年6月1日
- ↑ 第2回ふりーむ!ゲームコンテスト:結果発表 ふりーむ