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2015年2月15日 (日) 14:28時点における版

和田町駅(わだまちえき)は、神奈川県横浜市保土ケ谷区仏向町にある相模鉄道本線である。駅番号はSO06

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する橋上駅。横浜方面行の上りホームは幅が狭い。橋上駅舎は星川寄りに立地する。この駅舎は自由通路の役割を兼ねているので、駅前の踏切が混雑するラッシュ時などに多く利用される。

エスカレーターは設置されていないものの、出入口 - 改札外コンコース間および改札内コンコース - ホーム間をそれぞれ連絡するエレベーターが設置されている。トイレは下りホーム中央にあり、ユニバーサルデザインの一環として多機能トイレを併設する。

のりば

1 本線 二俣川大和海老名湘南台方面
2 本線 横浜方面


利用状況

2013年度の1日平均乗降人員は16,219人である[1]。近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記のとおり。

年度 1日平均
乗降人員[2]
1日平均
乗車人員
1998年 9,008
1999年 16,904 8,531
2000年 16,492 8,311
2001年 15,934 7,988
2002年 15,701 7,883
2003年 15,575 7,778
2004年 15,416 7,691
2005年 15,576 7,721
2006年 15,475 7,671
2007年 15,817 7,824
2008年 15,953 7,873
2009年 15,940 7,853
2010年 16,108 7,923
2011年 15,780 7,759
2012年 15,899 7,814
2013年 16,219 7,988

駅周辺

南口のロータリーは非常に狭く、いつも混雑している。このため、ここを発着するバスは時間まで別の場所で待機するという形を取っている。北口は国道16号まで商店街が続き、16号を超えると丘陵地の住宅地に入り、その先は横浜国立大学へと続いていく。駅周辺には学生向けの物件なども多く、学生街として発達している。

バス路線

駅前に和田町駅バス停が設置されている。相鉄バスでは、大型バスが回転できるスペースがないため、和田町駅を起終点とするバスは横浜新道下まで回送し方向転換後、発車時刻直前までバス停手前の線路脇にある待機所で待つ。

国道16号を経由するバスを利用する場合は、商店街を抜けて徒歩5分程度の国道16号上にある和田町バス停となる。

和田町駅

和田町

歴史

当駅が開業する前は、星川駅との中間地点に常盤園下駅が設置(1930年9月20日開業)され、戦後休止となったが、現在地に移転する形で復活した。

駅名の由来

鎌倉時代の武将、和田義盛の名字から。

隣の駅

相模鉄道
本線
特急・急行・快速
通過
各停
星川駅(SO05) - 和田町駅(SO06) - 上星川駅(SO07)

脚注

  1. 相鉄グループHP「相鉄乗降人員」
  2. 横浜市統計ポータル http://www.city.yokohama.lg.jp/ex/stat/index2.html#3
  3. 『日本の私鉄13 相模鉄道』保育社、1967年、149ページ

関連項目

外部リンク