「ドバイシーマクラシック」の版間の差分
提供: Yourpedia
| 5行目: | 5行目: | ||
|格付け = G1 | |格付け = G1 | ||
|1着賞金 = 300万[[アメリカ合衆国ドル|ドル]] | |1着賞金 = 300万[[アメリカ合衆国ドル|ドル]] | ||
| − | |距離 = | + | |距離 = 芝2410m（約12.0[[ハロン (単位)|ハロン]]） |
|条件 = [[サラブレッド]]4歳以上 | |条件 = [[サラブレッド]]4歳以上 | ||
|負担重量 = 56[[キログラム|kg]]、[[牝馬]]2kg減 | |負担重量 = 56[[キログラム|kg]]、[[牝馬]]2kg減 | ||
|創設 = [[1998年]][[3月28日]] | |創設 = [[1998年]][[3月28日]] | ||
}} | }} | ||
| − | '''ドバイシーマクラシック'''（'''Dubai Sheema Classic'''）とは毎年3月に[[アラブ首長国連邦]]の[[ドバイ]]にある[[ナド・アルシバ競馬場]] | + | '''ドバイシーマクラシック'''（'''Dubai Sheema Classic'''）とは毎年3月に[[アラブ首長国連邦]]の[[ドバイ]]にある[[ナド・アルシバ競馬場]]の芝2410メートルで行われる、アラブ首長国連邦の芝長中距離最強馬を決める[[競馬]]の[[競馬の競走|競走]]である。 |
創設されてからわずかであるが、[[ステイゴールド]]と[[ハーツクライ]]が勝利した競走と[[日本]]では知られている。 | 創設されてからわずかであるが、[[ステイゴールド]]と[[ハーツクライ]]が勝利した競走と[[日本]]では知られている。 | ||
| 23行目: | 23行目: | ||
*[[2001年]] 国際G2に昇格。 | *[[2001年]] 国際G2に昇格。 | ||
*[[2002年]] 国際G1に昇格。 | *[[2002年]] 国際G1に昇格。 | ||
| + | *[[2010年]] 開催場がメイダン競馬場に移行し、施行距離が芝2410メートルに変更。 | ||
=== 歴代優勝馬 === | === 歴代優勝馬 === | ||
{| border="1" cellspacing="0" cellpadding="3" style="background:#f9f9f9" | {| border="1" cellspacing="0" cellpadding="3" style="background:#f9f9f9" | ||
| 53行目: | 54行目: | ||
|- | |- | ||
|style="text-align:center"|第13回||[[2010年]]3月27日||[[ダーレミ|Dar Re Mi]]||牝5||2:31.84||W.Buick||J.H.M.Gosden||Lord Lloyd-Webber | |style="text-align:center"|第13回||[[2010年]]3月27日||[[ダーレミ|Dar Re Mi]]||牝5||2:31.84||W.Buick||J.H.M.Gosden||Lord Lloyd-Webber | ||
| + | |- | ||
| + | |style="text-align:center"|第14回||[[2011年]]3月26日||[[リワイルディング|Rewilding]]||牡4||2:29.01||F.Dettori||M.Al Zarooni||Godolphin | ||
|} | |} | ||
2011年3月27日 (日) 18:33時点における版
| ドバイシーマクラシック | |
|---|---|
| 開催地 | ナド・アルシバ競馬場 |
| 施行時期 | |
| 格付け | G1 |
| 1着賞金 | 300万ドル |
| 賞金総額 | |
| 距離 | 芝2410m（約12.0ハロン） |
| 出走条件 | サラブレッド4歳以上 |
| 負担重量 | 56kg、牝馬2kg減 |
| 創設 | 1998年3月28日 |
| 特記事項： | |
| テンプレート | |
ドバイシーマクラシック（Dubai Sheema Classic）とは毎年3月にアラブ首長国連邦のドバイにあるナド・アルシバ競馬場の芝2410メートルで行われる、アラブ首長国連邦の芝長中距離最強馬を決める競馬の競走である。
創設されてからわずかであるが、ステイゴールドとハーツクライが勝利した競走と日本では知られている。
競走馬の出走条件は北半球産馬4歳以上、南半球産馬は3歳以上となっている。
また同日にはドバイミーティングと題して「ドバイカハイラクラシック」「ドバイデューティーフリー」「ドバイゴールデンシャヒーン」「ゴドルフィンマイル」「UAEダービー」「ドバイワールドカップ」など他の国際招待レースも開催され、ドバイだけでなくアラブ首長国連邦の競馬の祭典として定着している。
歴史
- 1998年 ドバイターフクラシック（Dubai Turf Classic）の名称で創設。
- 2000年 現在の名称に改名。国際リステッドから国際G3に認定。
- 2001年 国際G2に昇格。
- 2002年 国際G1に昇格。
- 2010年 開催場がメイダン競馬場に移行し、施行距離が芝2410メートルに変更。
歴代優勝馬
| 回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 勝時計 | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 1998年3月28日 | Stowaway | 牡4 | 2:29.01 | L.Dettori | S.bin Suroor | Godolphin |
| 第2回 | 1999年3月28日 | Fruits Of Love | 牡4 | 2:28.45 | K.Fallon | M.Johnston | M.Doyle |
| 第3回 | 2000年3月25日 | Fantastic Light | 牡4 | 2:27.70 | K.Fallon | M.Stoute | M.Al Maktoum |
| 第4回 | 2001年3月24日 | Stay Gold | 牡7 | 2:28.23 | 武豊 | 池江泰郎 | （有）社台レースホース |
| 第5回 | 2002年3月23日 | Nayef | 牡4 | 2:29.64 | R.Hills | M.Tregoning | H.Al Maktoum |
| 第6回 | 2003年3月29日 | Sulamani | 牡4 | 2:27.67 | L.Dettori | S.bin Suroor | Godolphin |
| 第7回 | 2004年3月27日 | Polish Summer | 牡7 | 2:31.09 | G.Stevens | A.Fabre | K.Abdulla |
| 第8回 | 2005年3月26日 | Phoenix Reach | 牡5 | 2:30.54 | M.Dwyer | A.Balding | Winterbeck Manor Stud |
| 第9回 | 2006年3月25日 | Heart's Cry | 牡5 | 2:31.89 | C.Lemaire | 橋口弘次郎 | （有）社台レースホース |
| 第10回 | 2007年3月31日 | Vengeance of Rain | 騸7 | 2:31.03 | A.Delpech | D.Ferraris | Exors of the late C.Nam & R.Gianco |
| 第11回 | 2008年3月29日 | Sun Classique | 牝4 | 2:27.45 | K.Shea | M.de Kock | L.Cohen & W.V.Rippon |
| 第12回 | 2009年3月28日 | Eastern Anthem | 牡5 | 2:31.84 | A.Ajtebi | M.bin Shafya | S.M.bin Mohammed al Maktoum |
| 第13回 | 2010年3月27日 | Dar Re Mi | 牝5 | 2:31.84 | W.Buick | J.H.M.Gosden | Lord Lloyd-Webber |
| 第14回 | 2011年3月26日 | Rewilding | 牡4 | 2:29.01 | F.Dettori | M.Al Zarooni | Godolphin |
日本調教馬の成績
詳細は 日本調教馬の日本国外への遠征 を参照
外部リンク
- Emirares Racing Association - アラブ首長国連邦の競馬統括団体
| ドバイミーティング |
|---|
| ドバイカハイラクラシック | ゴドルフィンマイル | ドバイゴールドカップ | UAEダービー | アルクォズスプリント | ドバイゴールデンシャヒーン | ドバイターフ | ドバイシーマクラシック | ドバイワールドカップ |
|
このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・ドバイシーマクラシックを利用して作成されています。変更履歴はこちらです。 |
