福山真魚
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福山 真魚(ふくやま まお、1987年12月30日 - )は、日本の元陸上長距離選手。上武大学・九電工で活躍したが、路上での強制わいせつ罪で逮捕された。
人物[編集]
経歴[編集]
熊本国府高等学校卒業後、上武大学に進学しシドニーオリンピック日本代表である花田勝彦監督に師事。2008年第84回箱根駅伝で、関東学連選抜チームから上武大学の学生としてはじめて箱根駅伝に出場。
5区を走り区間3位と大健闘し、関東学連選抜史上最高位である総合4位に貢献した。翌2009年は上武大学をチームとして箱根駅伝初出場に導いた。上武大学はこの初出場以降8年連続で箱根駅伝出場権を獲得している。(2015年現在) 2009年・2010年の箱根駅伝も初出場と同じ5区をそれぞれ区間10位・区間5位で走った。
大学卒業後は九電工の実業団チームで活躍し、競技引退後は東京国税局の職員として勤務。
元箱根駅伝ランナーの東京国税局職員が強制わいせつ(2015年11月)[編集]
元・箱根駅伝のランナーで東京国税局の職員が、東京・品川区の路上で女性の体を触るなどわいせつな行為をしたとして、警視庁に逮捕された。
再逮捕されたのは、品川区に住む東京国税局横浜中税務署の職員、福山真魚(27)。福山は2015年11月14日の深夜、品川区の路上で帰宅途中だった30代の女性に後ろから抱きつき、胸などを触った。
取り調べに対し、福山は「欲望を抑えることができなかった」と容疑を認めている。
品川区では2015年5月以降、女性が体を触られるなどの被害が数件相次いでいて、警視庁は、福山が関与している可能性が高いとみて調べている。
福山は大学時代に箱根駅伝に3回出場し、社会人でも陸上競技を続けていた。