ダンバル
ダンバル | |
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全国 | 374 |
ジョウト | |
ホウエン | 190 |
シンオウ | |
英語名 | Beldum |
進化 | |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | メタング |
世代 | 第3世代 |
ポケモン学 | |
分類 | てっきゅうポケモン |
タイプ | はがね エスパー
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高さ/重さ | 0.6m/ 95.2kg |
特性 | クリアボディ |
ダンバルは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
鉄球のような形をしたポケモン。球形の頭から後方へと一本の脚が伸びている。全身は青く、頭には赤い目が一つ存在するのみである(赤い目の横に目穴よりも小さな穴が空いている)。全身の細胞全てが磁石で構成され、体内には血液の代わりに磁力が循環している。地球の磁力と反発することによって浮遊しており、眠る時は三本の爪を崖などに食い込ませ、体を固定する。磁力は仲間との会話にも用いられる。また、ダンバル同士は脳波で交信することもあり、群れはあたかも一匹のポケモンであるかのような一糸乱れぬ動きをする。ダンベルを連想させる名前だが無関係。
ゲームでのダンバル[編集]
『ルビー・サファイア』から登場。同作品では野生のものは存在せず、シナリオクリア後にチャンピオンのダイゴから主人公に託される。自身も反動でダメージを受ける技「とっしん」を初めから覚えており、これ以外の技は使用できない。そのため進化させるまでは使い難さは否めない。レベル20でメタングに進化する。
『ダイヤモンド・パール』では、228番道路に野生のものが大量発生することがあるが、伝説のポケモン並みに捕獲できる確率は低く、また「とっしん」の反動で自滅することもあり捕獲は非常に困難である。
アニメでのダンバル[編集]
『アドバンスジェネレーション』で登場したサトシのライバル・マサムネのポケモン。マサムネ同様に根性が強く、気合でひたすらに「とっしん」を繰り返す。ホウエンリーグの試合中、メタングに進化した。
ポケモンカードでのダンバル[編集]
初登場はポケモンカードADV拡張パック第4弾「とかれた封印」および同時発売された構築済みスターター「メタグロスデッキ」で、進化形であるメタング、メタグロスと共に収録されている。超タイプ、鋼タイプの2種類が存在し、異なるタイプを持つδ-デルタ種のものも存在する。