ゴローニャ
ゴローニャ | |
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全国 | 076 |
ジョウト | 036 |
ホウエン | 059 |
シンオウ | 033 |
英語名 | Golem |
進化 | |
進化体系 | 2進化ポケモン |
進化前 | ゴローン |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | メガトンポケモン |
タイプ | いわ じめん
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高さ/重さ | 1.4m/ 300.0kg |
特性 | いしあたま/がんじょう |
ゴローニャは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
岩石をまとめたような丸い体にドラゴンのような頭になった。腕は2本分退化した。1年に1回脱皮する。脱皮して体が柔らかい時に大きくなる。脱皮直後は少し白っぽいが、空気に触れれば短時間で普段の色に戻る。抜け殻は触っただけでボロボロ崩れ、土に還る。爆発の衝撃で隣の山まで飛んで移動できる。山から転がってくることがあるため、ふもとの街では深い溝を掘り街まで転がらないように対策している。カメがモチーフといった説も存在する。
ゲームでのゴローニャ[編集]
野生では存在しないポケモンの一種であり、通信交換によりゴローンが進化する。 防御が非常に高く、次に攻撃が高い。その反面、特攻・特防・素早さは低く、4倍弱点の水タイプと草タイプの技を食らうと一撃で倒されることが多い。また、2倍弱点の氷タイプの技を受けても一撃で倒されてしまうことが多いので、注意が必要。 「赤・緑」時代は同じ通信進化組として絶大な人気を誇るゲンガーやフーディンほどは使われなかったが、「じしん」や「だいばくはつ」を自力で覚えられることから、当時技が乏しかったカイリキーよりも使われそれなりに人気はあった。しかし、新しいシリーズが出るごとに扱いが悪くなり、ついにはカイリキーも出世していったため通信進化組では最も使われなくなってしまった。 ゴローニャの存在を脅かしていた要因に同じく地面と岩の複合タイプでゴローニャよりも技が豊富で攻撃力のあるサイドンの存在があり、『ダイヤモンド・パール』ではサイドンの進化系ドサイドンが登場したためますます立場がなくなってきている。但しわざ自体は「じしん」「ストーンエッジ」等の強力な技をレベルアップで覚えられる為、シナリオクリアまでの冒険での活躍機会はそこそこあり、わざの遺伝要員としても使える(いずれも強力なワザであるが、習得に必要な技マシンが希少価値の高いものであるため)。
ひでん技は「ロッククライム」、「いわくだき」、「かいりき」など結構覚えられる。だが、ゴローニャが出来る大半のことがサイドン、ドサイドンにも出来てしまう(サイドン、ドサイドンに出来なくて、ゴローニャに出来ることは「じばく」、「だいばくはつ」くらい)。
『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』では、チーム・ゴロゴロのリーダーとして登場。
『ダイヤモンド・パール』では四天王のキクノが使用する。