大金駅
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大金駅(おおがねえき)は、栃木県那須烏山市大金にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)烏山線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、互いのホームは構内踏切で連絡している。烏山線の途中駅では唯一交換が可能である。
以前は出札兼務でみどりの窓口が設置されていた。2008年(平成20年)2月29日限りでマルス端末が撤去され出札窓口は閉鎖。その後も同線の閉塞方式の関係から運転扱いを行う社員(輸送係)が配置されていたが、2013年(平成25年)7月31日をもって社員配置は終了し、翌8月1日より完全な無人駅となり、構内に設置されていた自動券売機も撤去されている。
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旧駅舎(2007年8月12日)
のりば
1 | ■烏山線(下り) | 烏山方面 |
2 | ■烏山線(上り) | 仁井田・宝積寺・宇都宮方面 |
利用状況
- 2012年度の1日平均乗車人員は300人である。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 一日平均乗車人員 |
2000 | 409 |
2001 | 405 |
2002 | 408 |
2003 | 401 |
2004 | 382 |
2005 | 385 |
2006 | 379 |
2007 | 377 |
2008 | 382 |
2009 | 351 |
2010 | 343 |
2011 | 322 |
2012 | 300 |
駅周辺
- 那須烏山市役所南那須庁舎(旧・南那須町役場)
- 大金温泉
- 南那須郵便局
- 烏山消防署南那須分署
- 那須烏山市立 荒川小学校
- 栃木県道10号宇都宮那須烏山線
- 栃木県道233号小川大金停車場線
- 那須烏山警察署田野倉駐在所
- 荒川
年表
- 1923年(大正12年)4月15日 - 開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅になる。
- 2008年(平成20年)2月29日 - みどりの窓口および出札窓口の営業が終了し、旅客扱い上での無人化。
- 2013年(平成25年)8月1日 - 同日より社員終日不在となり無人駅化。あわせて自動券売機も撤去される。[1]
その他
- 当駅の入場券は縁起切符として有名であった。その他「宝が積もり大金になる。」として、宝積寺 - 大金間の乗車券も人気が高く、ジャンボ宝くじ発売時期にはよく売れていた。なお現在は窓口が閉鎖されているほか自動券売機も撤去されている。
- その縁起切符にちなんで、駅舎正面右側には「大金神社」という祠が設置してあり、時折来訪する人が見られる。
脚注
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