駅ナンバリング
'''駅ナンバリング'''(えきナンバリング)とは、[[鉄道駅]]に対して、通常の駅名とは別に路線記号の[[ラテン文字|英字]]と[[アラビア数字]]から構成される'''駅番号'''(事業者の路線が1つしかない場合は、路線記号なしの数字の連番だけの場合もある。[[#駅番号の構成|後述]])を付ける制度である。'''駅番号制'''とも呼ばれる。 「[[地下鉄]]において実施されている」といった説明をされることがあるが<ref>[http://kotobank.jp/word/%E9%A7%85%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0 駅ナンバリング(知恵蔵2011の解説)] - コトバンク</ref>、近年は地下鉄以外の鉄道にも広がりつつある。また、一部の[[コミュニティバス]]を中心とした[[路線バス]]でも路線や停留所に番号を振るところもある。 {{右| [[ファイル:Ginza-eki-Station Numbering.jpg|thumb|none|320px|駅番号を効果的に使用している駅名標の例(東京地下鉄)]] [[ファイル:Seoul-Metro-3-Express-Bus-Terminal-station-platform.jpg|thumb|none|320px|路線番号 ('''7''') を大書した乗り換え案内の例([[ソウルメトロ3号線]][[高速ターミナル駅]])]] [[ファイル:TokyoMetro-G12-Mitsukoshimae-station-sign.jpg|thumb|none|320px|後から実施し、壁面に駅番号ステッカー ('''G12''') を貼付している例(東京メトロ[[東京メトロ銀座線|銀座線]][[三越前駅]])]]}} {{TOC limit|3}} == 目的 == 世界的に普及している英字([[ラテン文字]])や[[アラビア数字]]を使い、駅固有の番号を定めることで駅と路線を簡略記号化し、現地語に疎い者や地理に不案内な者、駅名を正しく読むことができない者などでも間違えることなく、特定の駅の識別を容易にする手段を提供することである。 == 駅番号の構成 == 駅番号は通常、記号部分と数字部分(番号部分)から構成される。事業者が1路線しか運行していない場合や、複数の路線を持っていても直通運転や運賃の通算がなく独立した路線の場合などには記号部分がなく、数字部分のみのものもある ;数字のみの例 * [[首都圏新都市鉄道]]・[[首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス|つくばエクスプレス線]](首都圏新都市鉄道の路線はTXの1路線しかない) * [[東京都交通局]]・[[東京都交通局日暮里・舎人ライナー|日暮里・舎人ライナー]](2015年4月時点では路線記号を持つ番号が振られている[[都営地下鉄]]および[[東京地下鉄|東京メトロ]]との連絡がない。また連絡する[[都電荒川線]]は電停に番号が振られていない) * [[豊橋鉄道]]・[[豊橋鉄道渥美線|渥美線]]、[[豊橋鉄道東田本線|市内線]](同じ豊鉄の路線ではあるが、両線を区別する路線記号は使われず、それぞれの路線ごとに数字の連番のみとなっている) など。 === 記号部分 === 路線記号は通常は英字1文字または2文字からなる。路線の識別にもアラビア数字を用いていることもある。路線記号は路線名のローマ字表記の省略形になっていることが多く、その中でも頭文字をそのまま路線記号にしたものが多い。ただし、同一地域で頭文字が同じ路線がある場合は路線記号が重複しないように変更される。 * [[東京地下鉄]][[東京メトロ日比谷線|日比谷線]]と[[東京メトロ半蔵門線|半蔵門線]]は、前者が H ('''H'''ibiya) で、後者が Z (han'''Z'''omon)、[[東京メトロ丸ノ内線|丸ノ内線]]と[[都営地下鉄]][[都営地下鉄三田線|三田線]]は前者が M('''M'''arunouchi・本線)と m(方南町分岐線)で後者が I(m'''I'''ta・大文字のアイ)、[[大阪市営地下鉄]][[大阪市営地下鉄千日前線|千日前線]]と[[大阪市営地下鉄堺筋線|堺筋線]]は、前者が S ('''S'''ennichimae) で、後者が K (sa'''K'''aisuji)。 * [[ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線|ゆりかもめ]]でも、公式サイトなどでの同路線のローマ字表記の頭文字は Y であるにもかかわらず路線記号は U を使用しており、これによって[[豊洲駅]]で接続する[[東京メトロ有楽町線]]の路線記号 Y と重なることは避けられている。 また、複数の路線が直通し、事実上一体の路線として運行されているような場合には、1つの路線記号を持ち、駅番号も連続したものとなっていることがある。この場合の路線記号は、最も主要な部分の路線名に基づいて設定されたと見られるものを使用していることが多い([[神戸市営地下鉄西神山手線]]⇔[[北神急行電鉄北神線|北神急行線]]間など)。 なお、本線から分岐する支線が存在する場合、丸ノ内線のように大文字・小文字で区別するものや、番号を飛ばして附番する、支線分岐駅の駅番号から「211-1」のように枝番号をつけていくもの([[南海電気鉄道]]など)などの表記法がある。 京成電鉄や京浜急行電鉄、南海電気鉄道など、路線別に記号を使わず、その事業者の全路線で同じ記号を用いている事業者もある。 === 数字部分 === 数字部分は通常、0または1から始まる一連の番号になっている。1桁の番号は、桁数を合わせるために頭に0を付けられる形で「01」のように2桁になっていることが多い。また、方角を基準に定めている場合には路線の起・終点とは必ずしも一致しない場合がある。例えば[[東京地下鉄]]では銀座線・丸ノ内線・日比谷線・千代田線で終点側の駅が01である(理由は後述)。また、路線図などでも本来の起・終点と逆になっている場合が多い。 既存区間の途中に[[新駅]]ができた場合、例えば番号8と9の駅の間に新駅ができた場合は、番号をずらすことはせず、8-1などのように枝番号をつけることがほとんどである。これは日本の[[高速道路]]における[[インターチェンジ]]や[[ジャンクション (道路)|ジャンクション]]、[[コミュニティバス]]などの例と同様である。[[2008年]][[3月15日]]、駅ナンバリングを導入している[[四国旅客鉄道]](JR四国)[[土讃線]]の[[波川駅]] (K08) と[[日下駅]] (K09) の間に新設された[[小村神社前駅]]は駅番号が'''K08-1'''であり枝番号を付番する形をとった。一方で、ソウルの[[首都圏電鉄1号線]]では、[[東廟前駅]]の開業にともない、新駅より上りの全駅で番号を1ずつずらした。 駅ナンバリング導入時に新駅設置計画がある場合は、予めその駅にも番号を振っておき、その駅が開業するまでは飛び番とする例がある。[[愛知環状鉄道線]]では導入時に計画があった2つの新駅(導入翌年に開業)にも番号を振っていた。[[京福電気鉄道]](嵐電)では新駅設置計画のある区間や駅間の長い区間の番号を飛ばして(A01の次がA03など)、枝番号を回避している。 また[[大阪市営地下鉄]]では、番号の小さい側でも乗り入れ路線と連番にするため、および将来の延伸を考慮して、数字部分が原則として11から始まっている。 == 日本での事例 == 日本では昭和末期から[[長崎電気軌道]]が導入していたが、[[2002年]]に[[2002 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ日韓大会]]の開催に合わせて[[横浜市営地下鉄]]が実施、[[2004年]]に[[東京の地下鉄]]である[[東京地下鉄]]・[[都営地下鉄]]で同時実施したのを皮切りに、駅に番号が振られる地区が出始めた。観光などで訪日外国人の増加を目指す政府の「[[ビジット・ジャパン・キャンペーン]] (YOKOSO! JAPAN)」に即した取り組みとして導入されているものもある。事業者によっては外国人の利用の増加を見込んで導入しているところもある。また、[[中京圏]]の鉄道は[[2005年日本国際博覧会]](愛知万博)の開催を前に[[中部運輸局]]の指導により相次いで導入したものである。 事業者単位で見ると、新規路線の開業や既存路線の延伸開業をきっかけとして導入されることが多く、2004年以降に開業した路線では開業時から導入されているものもある。[[日本の鉄道ラインカラー一覧|ラインカラー]]制や案内表示の多言語表記などと併用して導入されることも多い。 以下、日本の[[鉄道事業者]]において実施されているものである。 === 北海道 === ==== JR北海道 ==== [[北海道旅客鉄道]](JR北海道)では、[[2007年]][[10月1日]]より主要線区で導入した。中心となる[[札幌駅]]を「01」として[[特急列車]]の方面別に記号を付け、札幌駅からの駅数で付番している。 {{Main2|ほかの鉄道事業者と付番方法が大きく異なるため、詳細|北海道旅客鉄道の駅ナンバリング}} ==== 札幌市営地下鉄 ==== [[札幌市営地下鉄]]では、[[2006年]][[1月26日]]より導入された。 : [[ファイル:Subway SapporoNamboku.svg|14px|N]] [[札幌市営地下鉄南北線|南北線]] ('''N''' / Namboku 南北) [[麻生駅]] (N01) - [[真駒内駅]] (N16) : [[ファイル:Subway SapporoTozai.svg|14px|T]] [[札幌市営地下鉄東西線|東西線]] ('''T''' / Tozai 東西) [[宮の沢駅]] (T01) - [[新さっぽろ駅]] (T19) : [[ファイル:Subway SapporoToho.svg|14px|H]] [[札幌市営地下鉄東豊線|東豊線]] ('''H''' / to'''H'''o 東豊) [[栄町駅 (北海道札幌市)|栄町駅]] (H01) - [[福住駅]] (H14) ==== 札幌市電 ==== [[札幌市電]]では、[[2015年]][[4月1日]]より導入<ref>[http://www.city.sapporo.jp/st/shiden/numbering.html 停留所ナンバリング表示について](札幌市交通局、2015年4月12日閲覧)</ref>。 * 一条線・山鼻西線・山鼻線 ('''SC''' / '''S'''treet '''C'''ar) [[西4丁目停留場]] (SC01) - [[すすきの駅|すすきの停留場]] (SC23) ==== 函館市電 ==== [[函館市電]]では路線図等に記載している<ref>[http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014012100267/ 路線案内(函館市電)] - [[函館市]]</ref>。導入時期不詳<!--2011年4月以降?-->。記号部は運行している2つの系統の両方が経由する[[湯の川停留場]] - [[十字街停留場]]間は両方の系統の記号が付されている。 : {{Color|red|■Y}} 2系統('''Y''' / Yachigashira 谷地頭) 湯の川駅 (DY01) - 十字街駅 (DY20) → [[宝来町停留場]] (Y24) - [[谷地頭停留場]] (Y26) : {{Color|blue|■D}} 5系統('''D''' /Dokku どつく) 湯の川駅 (DY01) - 十字街駅 (DY20) → [[末広町停留場 (北海道)|末広町停留場]] (D21) - [[函館どつく前停留場]] (D23) === 東北 === ==== 仙台市地下鉄 ==== [[仙台市地下鉄]]では、[[2015年]]3月に導入された<ref>[http://www.kotsu.city.sendai.jp/subway/news/pdf/number.pdf 仙台市地下鉄に「駅ナンバリング」を導入します] - [[仙台市交通局]]</ref><ref>[http://www.kotsu.city.sendai.jp/touzaisen/numbering/index.html 地下鉄東西線の駅ナンバリングについて] - 仙台市交通局、2015年3月23日、2015年3月24日閲覧。</ref>。 : {{駅番号c|#009900|N}} [[仙台市地下鉄南北線|南北線]] ('''N''' / Namboku 南北) [[泉中央駅]] (N01) - [[富沢駅]] (N17) : {{駅番号c|#90d7ec|T}} [[仙台市地下鉄東西線|東西線]] ('''T''' / Tozai 東西) [[八木山動物公園駅]] (T01) - [[荒井駅]] (T13) === 関東 === ==== 東京地下鉄・都営地下鉄 ==== [[ファイル:Passage for Marunouchi Line.JPG|thumb|240px|路線番号 (M) 付きの誘導標識(東京地下鉄)]] [[ファイル:Meijijingumae-Sta-board.JPG|thumb|240px|東京地下鉄のナンバリング駅名標]] [[ファイル:Tokyo Metro information board 001.JPG|thumb|240px|東京地下鉄のナンバリング路線図]] [[東京地下鉄]](東京メトロ)、および[[東京都交通局]]([[都営地下鉄]])では利便さを考慮し、ラインカラー・路線名の表現・記載方法・乗車制度など足並みを揃えて導入される制度が多くなっている。駅番号も同時に導入されたため、英字は両事業者で重ならないように配慮されている。このため、両事業者共通で説明できる部分は先にこの項にて解説する。駅番号の大小方向は以下の法則で統一されている。 [[2004年]][[4月1日]]の東京地下鉄発足時に導入された。[[渋谷駅]]・[[新宿駅]]・[[池袋駅]]が存在する西方の駅を「01」としている。始発駅も終着駅も西方に存在するコの字型の路線(丸ノ内線、都営三田線)の場合、南西方から反時計回りに数値が増加していく。ただし都営大江戸線は時計回りに数値が増加していく(後述)。 [[目黒駅]] (N-01/I-01) - [[白金高輪駅]] (N-03/I-03)間 (2.3km) は東京メトロ南北線と都営三田線で、[[和光市駅]] (Y-01/F-01) - [[小竹向原駅]] (Y-06/F-06)間 (8.3km) は東京メトロ有楽町線と副都心線で、それぞれ線路・駅施設を共有しており、1つの駅に2つの駅番号が付けられている。同じ駅については路線記号部分のみ異なり、数字部分は同じである。有楽町線と副都心線の小竹向原駅 (Y-06/F-06) - [[池袋駅]] (Y-09/F-09)間はそれぞれ別の線路を使用しているが、途中の駅数が2駅と同数のため、数字部分は同じである。 日本の採用事例で、両地下鉄とゆりかもめ(後述)の東京都心部3事業者と東武鉄道(後述)は記号部と番号部の間にハイフンが入る(ただし、ハイフンの入らない事業者でも車内の液晶やLED表示では入っている場合がある)。ただし、駅名標や路線図では記号部と番号部の2行で表記されている。 ; 東京地下鉄 :* [[ファイル:Subway TokyoGinza.png|13px|G]] [[東京メトロ銀座線|銀座線]] ('''G''' / Ginza) [[渋谷駅]] (G-01) - [[浅草駅]] (G-19) :* [[ファイル:Subway TokyoMarunouchi.png|13px|M]] [[東京メトロ丸ノ内線|丸ノ内線]] ('''M''' / Marunouchi) [[荻窪駅]] (M-01) - [[池袋駅]] (M-25) :* [[ファイル:Subway TokyoMarunouchi_b.png|13px|m]] 丸ノ内線分岐線 ('''m''') [[方南町駅]] (m-03) - [[中野新橋駅]] (m-05) :*: 05 - 03となっているのは、分岐点の[[中野坂上駅]] (M-06) から連続させているためである。 :* [[ファイル:Subway TokyoHibiya.png|13px|H]] [[東京メトロ日比谷線|日比谷線]] ('''H''' / Hibiya) [[中目黒駅]] (H-01) - [[北千住駅]] (H-21) :* [[ファイル:Subway TokyoTozai.png|13px|T]] [[東京メトロ東西線|東西線]] ('''T''' / Tozai) [[中野駅 (東京都)|中野駅]] (T-01) - [[西船橋駅]] (T-23) :* [[ファイル:Subway TokyoChiyoda.png|13px|C]] [[東京メトロ千代田線|千代田線]] ('''C''' / Chiyoda) [[代々木上原駅]] (C-01) - [[北綾瀬駅]] (C-20) :* [[ファイル:Subway TokyoYurakucho.png|13px|Y]] [[東京メトロ有楽町線|有楽町線]] ('''Y''' / Yurakucho) [[和光市駅]] (Y-01) - [[新木場駅]] (Y-24) :* [[ファイル:Subway TokyoHanzomon.png|13px|Z]] [[東京メトロ半蔵門線|半蔵門線]] ('''Z''' / hanZomon) 渋谷駅 (Z-01) - [[押上駅]] (Z-14) :*: 「HANzomon」のHが日比谷線で、Aが浅草線で、Nが南北線でそれぞれ使用しているため、Zが採用された。 :* [[ファイル:Subway TokyoNamboku.png|13px|N]] [[東京メトロ南北線|南北線]] ('''N''' / Namboku) [[目黒駅]] (N-01) - [[赤羽岩淵駅]] (N-19) :* [[ファイル:Subway TokyoFukutoshin.png|13px|F]] [[東京メトロ副都心線|副都心線]] ('''F''' / Fukutoshin) 和光市駅 (F-01) - 渋谷駅 (F-16) : ; 都営地下鉄 :* [[ファイル:Subway TokyoAsakusa.png|13px|A]] [[都営地下鉄浅草線|浅草線]] ('''A''' / Asakusa) [[西馬込駅]] (A-01) - [[押上駅]] (A-20) :* [[ファイル:Subway TokyoMita.png|13px|I]] [[都営地下鉄三田線|三田線]] ('''I''' / mIta) [[目黒駅]] (I-01) - [[西高島平駅]] (I-27) :*: 「Mita」のMが丸ノ内線で使われたため、I(英大文字の「アイ」)が採用された。 :* [[ファイル:Subway TokyoShinjuku.png|13px|S]] [[都営地下鉄新宿線|新宿線]] ('''S''' / Shinjuku) [[新宿駅]] (S-01) - [[本八幡駅]] (S-21) :* [[ファイル:Subway TokyoOedo.png|13px|E]] [[都営地下鉄大江戸線|大江戸線]] ('''E''' / o-Edo) [[新宿西口駅]] (E-01) - [[光が丘駅]] (E-38) :*: 大江戸線のみ基準が異なり、新宿西口駅から「6」の字を時計回りに辿る形になっており、西方から01とはなっていない。また、路線記号は路線名の頭文字そのままだと英字のOになるはずだが、英字のO(オー)と数字の0(ゼロ)が紛らわしいのでEとなっている<ref>『東京の地下鉄がわかる事典』(2004年7月1日、日本実業出版社刊)ISBN 4-534-03765-1 p.256</ref>。 ==== ゆりかもめ ==== [[ゆりかもめ (鉄道会社)|ゆりかもめ]]では[[有明駅 (東京都)|有明駅]] - 豊洲駅間が延伸開業した2006年[[3月27日]]より導入された。 「Yurikamome」のYが豊洲駅で接続する東京メトロ有楽町線で使われたため、U(英大文字の「ユー」)が採用された。 * {{Color|#27404E|■U}} [[ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線|東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)]] ('''U''' / yUrikamome) [[新橋駅]] (U-01) - [[豊洲駅]] (U-16) ==== 日暮里・舎人ライナー ==== [[東京都交通局]]の[[東京都交通局日暮里・舎人ライナー|日暮里・舎人ライナー]]では、[[2008年]][[3月30日]]の開業時より導入された。記号部分(英字)を持たず数字だけで構成されている。 * {{Color|hotpink|■}}[[東京都交通局日暮里・舎人ライナー|日暮里・舎人ライナー]] [[日暮里駅]] (01) - [[見沼代親水公園駅]] (13) ==== 京成電鉄・北総鉄道・芝山鉄道==== [[ファイル:Running in Board of Keisei-Sekiya Station.JPG|thumb|right|240px|通常の駅名標(京成本線 [[京成関屋駅]])]] [[ファイル:Toei-Keisei-Oshiage-sta-signboard.JPG|thumb|right|240px|重複付番の例(都営・京成 押上駅)]] [[京成電鉄]]・[[北総鉄道]]・[[芝山鉄道]]では[[2010年]][[7月17日]]([[京成成田空港線|京成成田スカイアクセス]]開業日)に導入された<ref group="注">ただし、車内の案内表示器での案内は、後述の京急に合わせて同年10月21日に導入された。</ref>。路線記号は、京成が「'''K'''ei'''S'''ei(京成)」を示す「KS」、北総が「'''H'''oku'''S'''o(北総)」を示す「HS」、芝山が「'''S'''hibayama'''R'''ailway(芝山鉄道)」を示す「SR」で、これと数字で構成される<ref group="注" name="KS/KK">車内のLED式案内表示器では、記号部と番号部の間にハイフンが入る形で表示される(例:「KS-09」「KK-37」)。</ref>。 付番基準については、京成は上野を「KS01」として、本線など各路線ごとに押上、および本線との接続駅の次の駅から、北総・芝山は、京成との接続駅の次の駅から東へ向け連続番号を振っている。 3社とも駅番号の二重付番を行わない方針を採っており、京成本線と京成他路線の分岐駅については本線の番号のみが付番され、北総と重複する京成駅の内、[[東松戸駅]]・[[新鎌ヶ谷駅]]・[[千葉ニュータウン中央駅]]・[[印旛日本医大駅]]は北総の番号 (HS) のみが付番される。 新鎌ヶ谷駅・[[京成津田沼駅]]・[[押上駅]]だけは例外で、新京成線と都営地下鉄浅草線の駅番号(それぞれ順番にSL11、SL24、A-20)が付番されているが、新鎌ヶ谷駅と京成津田沼駅は新京成が後から全駅に導入したため(後述)、押上駅は「京成押上線の起点」という理由により、北総や京成の駅としてもそれぞれ「HS08」「KS26」「KS45」が付番されている<ref>{{PDFlink|[http://www.keisei.co.jp/keisei/kouhou/news/22-034.pdf 京成線各駅で「駅ナンバリング」を導入いたします]}} - 京成電鉄</ref>。 駅構内での表示は記号部と番号部の2行分割書きとなる。 ; {{Color|#1155cc|■}}{{Color|#dd1133|■}}京成電鉄 :* [[ファイル:Number prefix Keisei.PNG|13px|KS]] [[京成本線|本線]](京成本線) [[京成上野駅]] (KS01) - [[成田空港駅]] (KS42) :* [[ファイル:Number prefix SkyAccess.PNG|13px|KS]] [[京成成田空港線|成田空港線]](成田スカイアクセス線) [[成田湯川駅]] (KS43) :* [[ファイル:Number prefix Keisei.PNG|13px|KS]] [[京成東成田線|東成田線]] [[東成田駅]] (KS44) :* [[ファイル:Number prefix Keisei.PNG|13px|KS]] [[京成押上線|押上線]] [[押上駅]] (KS45) - [[京成立石駅]] (KS49) :* [[ファイル:Number prefix Keisei.PNG|13px|KS]] [[京成金町線|金町線]] [[柴又駅]] (KS50) → [[京成金町駅]] (KS51) :* [[ファイル:Number prefix Keisei.PNG|13px|KS]] [[京成千葉線|千葉線]] [[幕張本郷駅|京成幕張本郷駅]] (KS52) - [[千葉中央駅]] (KS60) :* [[ファイル:Number prefix Keisei.PNG|13px|KS]] [[京成千原線|千原線]] [[千葉寺駅]] (KS61) - [[ちはら台駅]] (KS65) : ; {{Color|#1111cc|■}}{{Color|lightskyblue|■}}北総鉄道 :* [[ファイル:Number prefix Hokusō.PNG|13px|HS]] [[北総鉄道北総線|北総線]] [[新柴又駅]] (HS01) - [[印旛日本医大駅]] (HS14) : ; {{Color|#00a650|■}}{{Color|#dd1133|■}}芝山鉄道 :* [[ファイル:Number prefix Shibayama.PNG|13px|SR]] [[芝山鉄道線]] [[芝山千代田駅]] (SR01) ==== 新京成電鉄 ==== [[ファイル:Keisei-Tsudanuma(SL-24,KS-26), number-native design.jpg|thumb|right|240px|京成津田沼駅の重複付番の例(新デザイン)]] [[新京成電鉄]]では2014年2月から駅ナンバリングを順次導入した<ref name="SL">[http://www.shinkeisei.co.jp/topics/detail.html?news_id=603 新京成線に駅ナンバリングを導入します(2/23~)] - 新京成電鉄 2014年2月3日</ref>。路線記号は、「'''S'''hin-Keisei '''L'''ine」を示す「SL」であり、従前より新京成の略称として多く用いられている「SK」ではない(後述の西武国分寺線が先にSKを使用しているため)。 新鎌ヶ谷駅と京成津田沼駅はそれぞれ北総と京成の駅番号が設定されている(前述)が、新京成はそれらの駅にも駅番号を設定した。 :* [[ファイル:Number prefix Shin-Keisei.PNG|13px|SL]] [[新京成電鉄新京成線|新京成線]] [[松戸駅]] (SL01) - [[京成津田沼駅]] (SL24) ==== 京浜急行電鉄 ==== [[ファイル:Running in board of KK Yokohama Station.JPG|thumb|right|240px|従来デザインの駅名標(横浜駅)]] [[京浜急行電鉄]]では[[2010年]][[10月21日]]([[羽田空港国際線ターミナル駅]]開業日)に導入。路線記号は、「'''K'''eihin '''K'''yuko」を示す「KK」で、これと数字で構成される<ref group="注" name="KS/KK"/>。同年6月25日に京成電鉄での実施と同時に発表され、記号番号の組み合わせや駅構内での表示が記号部と番号部の2行分かち書きとなる点も同様だが、要領が以下の通り京成他2社とは異なる。 付番基準については、品川を「KK01」として、途中の支線(および事実上の支線格である本線の堀ノ内→浦賀)に向けて連続する形('''本線京急蒲田 (KK11)'''→空港線糀谷 (KK12) … 空港線羽田空港国内線ターミナル (KK17)、'''本線雑色 (KK18)→本線六郷土手 (KK19)→本線京急川崎 (KK20)'''→大師線港町 (KK21) - 大師線小島新田 (KK26)、'''本線八丁畷「KK27」''' -)になっており、本線の下り基準で見た場合、'''[[堀ノ内駅]]を除く支線接続駅の次の駅は番号が連続せずに支線の終点駅の次の番号に飛ぶ'''ことになる。 また、本線[[泉岳寺駅]]はすでに都営地下鉄浅草線の駅番号である「A-07」が設定されていて、案内でもこれを用いている<ref>[http://www.keikyu.co.jp/company/news/2010/detail/001333.html 京急線全駅にて駅ナンバリングを開始します] - KEIKYU WEB 2010年06月25日</ref>。 :* [[ファイル:Number prefix Keikyū.PNG|13px|KK]] [[京急本線|本線]] [[品川駅]] (KK01) - [[京急蒲田駅]] (KK11) → [[雑色駅]] (KK18) - [[京急川崎駅]] (KK20) → [[八丁畷駅]] (KK27) - [[金沢八景駅]] (KK50) → [[追浜駅]] (KK54) - [[浦賀駅]] (KK64) :* [[ファイル:Number prefix Keikyū.PNG|13px|KK]] [[京急空港線|空港線]] [[糀谷駅]] (KK12) - [[羽田空港国内線ターミナル駅]] (KK17) :* [[ファイル:Number prefix Keikyū.PNG|13px|KK]] [[京急大師線|大師線]] [[港町駅]] (KK21) - [[小島新田駅]] (KK26) :* [[ファイル:Number prefix Keikyū.PNG|13px|KK]] [[京急逗子線|逗子線]] [[六浦駅]] (KK51) - [[新逗子駅]] (KK53) :* [[ファイル:Number prefix Keikyū.PNG|13px|KK]] [[京急久里浜線|久里浜線]] [[新大津駅]] (KK65) - [[三崎口駅]] (KK72) ==== 東京急行電鉄・横浜高速鉄道 ==== [[ファイル:Sign from Shimo-takaido Station Setagaya Line IMG 9450 20131030.JPG|thumb|right|240px|通常の駅名標(東急世田谷線 下高井戸駅)]] [[ファイル:Yokohama-TY-MM-StationNameBoad.JPG|thumb|right|240px|境界2社のものが付番されている例(東急・横浜高速鉄道 横浜駅)]] [[東京急行電鉄]]では、[[2012年]]2月上旬から順次全駅に導入している<ref>[http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/120126-1.html 東急線全駅で駅ナンバリングを導入します] - 東京急行電鉄、2012年1月26日、2012年1月26日閲覧。</ref><ref>[http://www.tetsudo.com/news/727/%E9%A7%85%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%81%E5%A4%A7%E6%89%8B%E7%A7%81%E9%89%84%E3%81%A7%E3%82%82%E5%B0%8E%E5%85%A5%E5%8A%A0%E9%80%9F/ 駅ナンバリング、大手私鉄でも導入加速] - 鉄道コム、2012年2月24日、2012年4月16日閲覧。</ref>。<!-- 路線記号は路線によって異なり、起点の駅を「01」とするほか、路線図で使用されている路線カラーで色分けされる予定。 ※都心三者と同様の要領なので特筆性なし。--> また、[[横浜高速鉄道]]もみなとみらい線において{{要出典範囲|date=2012年12月|同年9月下旬頃から}}導入している<ref>[http://pr.enjoytokyo.jp/joint5/quiz/ つながって5! ザ・相直クイズ] - レッツエンジョイ東京、2013年2月23日閲覧。元町・中華街駅の部分に「MM06」の駅番号が書かれている。</ref>。 東京メトロとの相互直通運転の境界駅である渋谷駅・中目黒駅・目黒駅にはすでに東京メトロの駅番号が付与されているが、東急としての駅番号も付与される。更に目黒駅には白金高輪駅まで[[東京メトロ南北線]]と施設を共用する[[都営地下鉄三田線]]の駅番号も付与されている為、駅番号が東急・メトロ・都営と3つ付与されている。また、同じく東急と横浜高速鉄道の境界駅である横浜駅では東急と横浜高速鉄道の番号がそれぞれ付与されている。なお、こどもの国線は第二種鉄道事業者の東急の番号を付与している。 ; 東京急行電鉄 :* [[File:Tokyu TY line symbol.png|25px|TY]] [[東急東横線|東横線]] ('''TY''' / ToYoko) [[渋谷駅]] (TY01) - [[横浜駅]] (TY21) :* [[File:Tokyu MG line symbol.png|25px|MG]] [[東急目黒線|目黒線]] ('''MG''' / MeGuro) [[目黒駅]] (MG01) - [[日吉駅 (神奈川県)|日吉駅]] (MG13) :* [[File:Tokyu DT line symbol.png|25px|DT]] [[東急田園都市線|田園都市線]] ('''DT''' / Den-en-Toshi) 渋谷駅 (DT01) - [[中央林間駅]] (DT27) :* [[File:Tokyu OM line symbol.png|25px|OM]] [[東急大井町線|大井町線]] ('''OM''' / OiMachi) [[大井町駅]] (OM01) - [[二子玉川駅]] (OM15) - [[溝の口駅]] (OM16) :*: [[二子新地駅]]、[[高津駅 (神奈川県)|高津駅]]には大井町線の駅ナンバリングは設定しない。 :* [[File:Tokyu IK line symbol.png|25px|IK]] [[東急池上線|池上線]] ('''IK''' / IKegami) [[五反田駅]] (IK01) - [[蒲田駅]] (IK15) :* [[File:Tokyu TM line symbol.png|25px|TM]] [[東急多摩川線]]<!--東急の「東急多摩川線」。東急の「多摩川線」に非ず。--> ('''TM''' / tokyu TaMagawa) [[多摩川駅]] (TM01) - 蒲田駅 (TM07) :* [[File:Tokyu SG line symbol.png|25px|SG]] [[東急世田谷線|世田谷線]] ('''SG''' / SetaGaya) [[三軒茶屋駅]] (SG01) - [[下高井戸駅]] (SG10) :* [[File:Tokyu KD line symbol.png|25px|KD]] [[東急こどもの国線|こどもの国線]] ('''KD''' / KoDomonokuni) [[長津田駅]] (KD01) - [[こどもの国駅 (神奈川県)|こどもの国駅]] (KD03) : ; 横浜高速鉄道 :* [[ファイル:Number prefix Minatomirai.png|25px|MM]] [[横浜高速鉄道みなとみらい21線|みなとみらい線]] ('''MM''' / MinatoMirai) 横浜駅 (MM01) - [[元町・中華街駅]] (MM06) ==== 東武鉄道 ==== [[ファイル:Tobu-asakusa2.JPG|thumb|right|240px|駅番号入り駅名標(伊勢崎線 浅草駅)]] [[ファイル:Running in Board of Kuki Station (Tobu Isesaki Line).JPG|thumb|right|240px|途中駅の駅名標(伊勢崎線 久喜駅)]] [[東武鉄道]]では、2012年3月17日のダイヤ改正、業平橋駅の「とうきょうスカイツリー駅」への改名、伊勢崎線浅草駅・押上駅 - 東武動物公園駅間の愛称「東武スカイツリーライン」導入に合わせ全駅に導入された<ref>{{PDFlink|[http://www.tobu.co.jp/file/4099/120209_1.pdf 東武鉄道ニュースリリース]}} - 2012年2月9日、2012年2月9日閲覧。</ref>。 路線群毎に記号を設け、また番号部は同一群内で番台区分されていることが特徴で、記号部と番号部の間はハイフンが入る。記号部の最初の一文字は全て東武の「T」となっている。複数の路線が乗り入れている駅では[[春日部駅]]以外は二重付番を行わず、支線区は分岐駅の次の駅から順に付番する。 東京メトロとの相互直通運転の境界駅である押上駅・北千住駅・和光市駅には既に東京メトロの駅番号が付与されているが、東武としての駅番号も付与される。 * [[ファイル:Tobu Skytree Line (TS) symbol.svg|13px|TS]] '''東武スカイツリーライン系統''' ('''TS''' / Tobu Skytree) ** [[東武伊勢崎線|伊勢崎線(東武スカイツリーライン)]] [[浅草駅]] (TS-01) - [[とうきょうスカイツリー駅]] (TS-02) → [[押上駅]] (TS-03) - [[東武動物公園駅]] (TS-30) ** [[東武亀戸線|亀戸線]] [[小村井駅]] (TS-41) - [[亀戸駅]] (TS-44) ** [[東武大師線|大師線]] [[大師前駅]] (TS-51) * [[ファイル:Tobu Isesaki Line (TI) symbol.svg|13px|TI]] '''伊勢崎線系統''' ('''TI''' / Tobu Isesaki) ** 伊勢崎線 [[和戸駅]] (TI-01) - [[伊勢崎駅]] (TI-25) ** [[東武佐野線|佐野線]] [[渡瀬駅 (群馬県)|渡瀬駅]] (TI-31) - [[葛生駅]] (TI-39) ** [[東武小泉線|小泉線]] [[成島駅 (群馬県)|成島駅]] (TI-41) - [[西小泉駅]] (TI-46)、[[竜舞駅]] (TI-47) ** [[東武桐生線|桐生線]] [[三枚橋駅]] (TI-51) - [[赤城駅]] (TI-57) * [[ファイル:Tobu Nikko Line (TN) symbol.svg|13px|TN]] '''日光線系統''' ('''TN''' / Tobu Nikko) ** [[東武日光線|日光線]] [[杉戸高野台駅]] (TN-01) - [[東武日光駅]] (TN-25) ** [[東武宇都宮線|宇都宮線]] [[野州平川駅]] (TN-31) - [[東武宇都宮駅]] (TN-40) ** [[東武鬼怒川線|鬼怒川線]] [[大谷向駅]] (TN-51) - [[新藤原駅]] (TN-57) * [[ファイル:Tobu Noda Line (TD) symbol.svg|13px|TD]] '''野田線系統''' ('''TD''' / Tobu noDa) ** [[東武野田線|野田線(東武アーバンパークライン)]] [[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]] (TD-01) - [[船橋駅]] (TD-35) * [[ファイル:Tobu Tojo Line (TJ) symbol.svg|13px|TJ]] '''[[東武東上線|東上線系統]]''' ('''TJ''' / Tobu toJo、ToJo) ** [[東武東上本線|東上線]] [[池袋駅]] (TJ-01) - [[寄居駅]] (TJ-38) ** [[東武越生線|越生線]] [[一本松駅 (埼玉県)|一本松駅]] (TJ-41) - [[越生駅]] (TJ-47) ==== 西武鉄道 ==== [[ファイル:Running in board of Seibukyujo-mae Station.JPG|thumb|right|240px|通常の駅名標(狭山線西武球場前駅)]] [[西武鉄道]]では、2013年3月16日から開始された池袋線の東京メトロ副都心線経由での東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線との[[直通運転|相互直通運転]]に合わせ、2013年3月までに順次導入した<ref>{{PDFlink|[http://www.seibu-group.co.jp/railways/news/news-release/2011/__icsFiles/afieldfile/2012/02/23/20110223eki-number.pdf 西武線全駅で駅ナンバリングを導入します]}} - 西武鉄道ニュースリリース 2012年2月23日、2012年2月23日閲覧</ref>。記号部の最初の一文字を自社の頭文字の"S"としている点や記号部を路線群毎に分けている点は東武鉄道と、路線群毎では連番となっている点は京成電鉄他と共通している。所沢、東村山、小川、国分寺、萩山、西武遊園地、西武球場前の各駅はそれぞれの路線群ごとに付番される。 東京メトロとの相互直通運転の境界駅である小竹向原駅にはすでに東京メトロの駅番号が付与されているが、西武としての駅番号も付与されている。ただし、[[貨物線]]として営業していたが、付番予定時には長期休止中となっている[[西武安比奈線|安比奈線]]には導入されない。 * {{Color|#f60|■SI}} '''池袋線系統''' ('''SI''' / Seibu Ikebukuro) ** [[西武池袋線|池袋線]] [[池袋駅]] (SI01) - [[吾野駅]] (SI31) ** [[西武秩父線]] [[西吾野駅]] (SI32) - [[西武秩父駅]] (SI36) ** [[西武有楽町線]] [[小竹向原駅]] (SI37) - [[新桜台駅]] (SI38) ** [[西武豊島線|豊島線]] [[豊島園駅]] (SI39) ** [[西武狭山線|狭山線]] [[下山口駅]] (SI40) - [[西武球場前駅]] (SI41) * {{Color|#f00|■SY}} '''山口線系統''' ('''SY''' / Seibu Yamaguchi) ** [[西武山口線|山口線]] [[西武遊園地駅]] (SY01) - 西武球場前駅 (SY03) * {{Color|#09c|■SS}} '''新宿線系統''' ('''SS''' / Seibu Shinjuku) ** [[西武新宿線|新宿線]] [[西武新宿駅]] (SS01) - [[本川越駅]] (SS29) ** [[西武拝島線|拝島線]] [[萩山駅]] (SS30) - [[拝島駅]] (SS36) * {{Color|#008000|■SK}} '''国分寺線系統''' ('''SK''' / Seibu Kokubunji) ** [[西武国分寺線|国分寺線]] [[国分寺駅]] (SK01) - [[東村山駅]] (SK05) ** [[西武西武園線|西武園線]] [[西武園駅]] (SK06) * {{Color|#fc3|■ST}} '''多摩湖線系統''' ('''ST''' / Seibu Tamako) ** [[西武多摩湖線|多摩湖線]] 国分寺駅 (ST01) - 西武遊園地駅 (ST07) * {{Color|#f60|■SW}} '''多摩川線系統''' ('''SW''' / Seibu tamagaWa) ** [[西武多摩川線|多摩川線]] [[武蔵境駅]] (SW01) - [[是政駅]] (SW06) ==== 京王電鉄 ==== [[京王電鉄]]では、2013年2月22日に実施されたダイヤ改定に合わせ、順次導入した<ref>{{PDFlink|[http://www.keio.co.jp/news/backnumber/news_release2012/nr130118_numbering.pdf 京王線・井の頭線全駅で「駅ナンバリング」を導入します。]}} - 京王電鉄、2013年1月18日、2013年1月19日閲覧</ref>。記号部は、京王線とその支線では「KO」、井の頭線では「IN」となっている。番号部は京成電鉄・西武鉄道と同じく、路線群毎では連番かつ同一路線内の欠番なしとなっている。両路線群が接続する[[明大前駅]]は、京王線と井の頭線の両方が付番される。 都営地下鉄との相互直通運転の境界駅である新宿駅(新線新宿駅)にはすでに都営地下鉄新宿線の駅番号 (S-01) が付与されているが、京王としての駅番号も付与されている。 * [[ファイル:Number prefix Keiō.PNG|13px|KO]] '''京王線系統''' ('''KO''' / KeiO) ** [[京王線]] [[新宿駅]] (KO01) → [[笹塚駅]] (KO04) - [[京王八王子駅]] (KO34) *** [[京王新線]] 新宿駅([[新線新宿駅]]) (KO01) - 笹塚駅 (KO04) ** [[京王相模原線|相模原線]] [[京王多摩川駅]] (KO35) - [[橋本駅 (神奈川県)|橋本駅]] (KO45) ** [[京王競馬場線|競馬場線]] [[府中競馬正門前駅]] (KO46) ** [[京王動物園線|動物園線]] [[多摩動物公園駅]] (KO47) ** [[京王高尾線|高尾線]] [[京王片倉駅]] (KO48) - [[高尾山口駅]] (KO53) * [[ファイル:Number prefix Inokashira.PNG|13px|IN]] '''井の頭線系統''' ('''IN''' / INokashira) ** [[京王井の頭線|井の頭線]] [[渋谷駅]] (IN01) - [[吉祥寺駅]] (IN17) ==== 小田急電鉄・箱根登山鉄道・箱根ロープウェイ・箱根観光船 ==== [[File:Running in Board of Odawara Station (Odawara Line & Hakone Tozan Line, Odakyu Version).JPG|thumb|right|320px|小田原駅・小田急仕様の駅ナンバリング駅名標]] [[小田急電鉄]]・[[箱根登山鉄道]]・[[箱根ロープウェイ]]・[[箱根観光船]]では、2014年1月から駅ナンバリングを順次導入する<ref>{{PDFlink|[http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8052_1284200_.pdf 小田急線・箱根登山線・箱根ロープウェイ・箱根海賊船にて2014年1月から駅ナンバリングを順次導入します!]}} - 小田急電鉄、2013年12月24日</ref>。新宿駅 - [[箱根]]方面間は4社の鉄道・索道・航路(小田急小田原線・箱根登山鉄道・箱根ロープウェイ・箱根観光船)通しで付番されているのが特徴。[[東京都特別区|東京都内]]の新宿駅から[[芦ノ湖]]の[[元箱根港]]まで実に67の駅・港が連続付番されている。この区間の記号部は「'''OH'''」(小田急箱根の頭文字)を使うが、[[コーポレートカラー]]から小田急線内は{{Color|#2288CC|●}}青系、その他各社内([[小田急箱根ホールディングス|小田急箱根HD]]系)は{{Color|#f04a00|●}}赤系の色を使い、一応区別している。 小田急の他の鉄道路線は路線別に江ノ島線が「'''OE'''」(小田急江ノ島の頭文字)、多摩線が「'''OT'''」(小田急多摩の頭文字)を冠する。箱根方面、江ノ島線、多摩線ともに番号部は複数の路線が乗り入れている駅では重複付番を行わず、江ノ島・多摩線は起点の次の駅から順に付番する。 [[代々木上原駅]]は東京地下鉄の駅番号(C-01)が付与されているが、小田急としての駅番号(OH05)も付与されており、路線図などには各社線ごとに駅番号が記載されている。運賃計算上[[新松田駅]](OH41)と同駅扱いで[[あさぎり (列車)|特急あさぎり]]が停車する[[東海旅客鉄道]]との境界駅[[松田駅]]には駅ナンバリングの掲示はない。 * {{Color|#2288CC|■}}小田急電鉄 ** {{Color|#2288CC|●OH}} [[小田急小田原線|小田原線]] ('''OH''' / Odakyu Hakone) [[新宿駅]] (OH01) - [[小田原駅]] (OH47) ** {{Color|#2288CC|●OE}} [[小田急江ノ島線|江ノ島線]] ('''OE''' / Odakyu Enoshima) (相模大野駅 - )[[東林間駅]] (OE01) - [[片瀬江ノ島駅]] (OE16) ** {{Color|#2288CC|●OT}} [[小田急多摩線|多摩線]] ('''OT''' / Odakyu Tama) (新百合ヶ丘駅 - )[[五月台駅]] (OT01) - [[唐木田駅]] (OT07) * {{Color|#f04a00|■}}箱根登山鉄道 ('''OH''' / Odakyu Hakone) ** {{Color|#f04a00|●OH}} [[箱根登山鉄道鉄道線|鉄道線]](箱根登山電車) 小田原駅 (OH47) - [[箱根湯本駅]] (OH51) - [[強羅駅]] (OH57) ** {{Color|#f04a00|●OH}} [[箱根登山鉄道鋼索線|鋼索線]](箱根登山ケーブルカー) 強羅駅 (OH57) - [[早雲山駅]] (OH62) * {{Color|#f04a00|●OH}} 箱根ロープウェイ ('''OH''' / Odakyu Hakone) 早雲山駅 (OH62) - [[大涌谷駅]] (OH63) - [[桃源台駅]] (OH65) * {{Color|#f04a00|●OH}} 箱根観光船定期航路(箱根海賊船) ('''OH''' / Odakyu Hakone) [[桃源台駅|桃源台港]] (OH65) - [[箱根町港]] (OH66) - [[元箱根港]] (OH67) ==== 首都圏新都市鉄道 ==== [[首都圏新都市鉄道]][[首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス|つくばエクスプレス]]では、[[2005年]][[8月24日]]の開業時から導入された。東京地下鉄および都営地下鉄と接続しているが、それらの路線とは無関係に実施している。ただし、英字を含まず、今のところ接続他社各線と重複していない。また、事業者は異なるが、東京都区内で他に番号のみの駅番号を使用している日暮里・舎人ライナーとは接続がない。 * {{Color|#000084|'''''TX'''''}}[[首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス|つくばエクスプレス]] [[秋葉原駅]] (01) - [[つくば駅]] (20) ==== 横浜市営地下鉄 ==== [[横浜市営地下鉄]]では、2002年に導入された。2008年3月30日以降は、東京の地下鉄・ゆりかもめなどと同様、駅構内表示などで記号部と番号部の2行分かち書きがされている。 * [[ファイル:Subway YokohamaBlue.png|13px]] [[横浜市営地下鉄ブルーライン|ブルーライン]] ('''B''' / Blue) [[湘南台駅]] (B01) - [[あざみ野駅]] (B32) *: 当初は番号だけであったが、実質的な2路線目となる[[横浜市営地下鉄グリーンライン|グリーンライン]]の開業により、既存の1号線(湘南台駅 - [[関内駅]])・3号線(関内駅 - あざみ野駅)には「ブルーライン」の愛称が使用され、駅番号もBlue lineのBを冠してB01 - B32になった。また、この2つの路線は直通し、一体の路線として運行されていることから、駅番号も連続したものとなっている。 * [[ファイル:Subway YokohamaGreen.png|13px]] [[横浜市営地下鉄グリーンライン|グリーンライン]] ('''G''' / Green) [[中山駅 (神奈川県)|中山駅]] (G01) - [[日吉駅 (神奈川県)|日吉駅]] (G10) ==== 横浜シーサイドライン ==== [[横浜シーサイドライン]]では、2010年に導入された。同様に駅番号を持つ京浜急行電鉄と金沢八景駅にて接続しているが無関係に実施している。つくばエクスプレスや日暮里・舎人ライナーと同様に英字を含まず、接続他社各線と重複していない(神奈川県内で他に番号のみの駅番号を使用している路線は存在しない)。 * {{Color|#F68B1E|■}}[[横浜シーサイドライン金沢シーサイドライン|金沢シーサイドライン]] [[新杉田駅]] (1) - [[金沢八景駅]] (14) ==== 江ノ島電鉄 ==== [[江ノ島電鉄]]では[[2011年]][[6月9日]]に駅構内の案内表示の統一化を図るため、併せて導入された<ref name=enoden>[http://www.enoden.co.jp/whats_new/1106_number.html 江ノ電全駅に駅ナンバ-リングを導入します。] - 2011年6月17日(同日閲覧)。なお、当該ページでは駅番号の10以降の表記が010 - 015となっているが、鎌倉駅の「EN15」表記の画像が掲載されている。</ref>。路線記号は<!--「'''EN'''oshima Dentetsu」あるいは「'''EN'''oden」を示している-->「EN」で、これと数字で構成される。 :* [[ファイル:Number prefix Enoden.PNG|13px|EN]] [[江ノ島電鉄線]] [[藤沢駅]] (EN01) - [[鎌倉駅]] (EN15)<ref name=enoden /> ==== 相模鉄道 ==== [[ファイル:Running in board of SO Yamato Station.JPG|thumb|right|240px|駅名標(大和駅)]] [[相模鉄道]]では、2014年2月下旬から随時導入した<ref>{{PDFlink|[http://www.sotetsu.co.jp/news_release/pdf/140225_01.pdf 相鉄線全駅で「駅ナンバリング」を順次導入します]}} - 相模鉄道、2014年2月25日。</ref>。アルファベットは「SO」('''SO'''tetsu)で、数字は[[相鉄本線|本線]]は「01」、[[相鉄いずみ野線|いずみ野線]]は「31」から順に付番される。本線といずみ野線の分岐駅である[[二俣川駅]]では二重付番を行わず、いずみ野線は次の駅から順に付番される。 * {{Color|#0066ff|■SO}} [[相鉄本線|本線]] [[横浜駅]] (SO01) - [[海老名駅]] (SO18) * {{Color|#0066ff|■SO}} [[相鉄いずみ野線|いずみ野線]] [[南万騎が原駅]] (SO31) - [[湘南台駅]] (SO37) ==== 東葉高速鉄道 ==== [[東葉高速鉄道]]では、2014年3月15日より駅ナンバリングを順次導入した<ref>{{PDFlink|[http://www.toyokosoku.co.jp/wp/images/H260303.pdf 「駅ナンバリング」を導入します]}} - 東葉高速鉄道、2014年3月3日</ref>。アルファベットは「TR」(Toyo Rapid)で、これと数字で構成される。 東京メトロとの相互直通運転の境界駅である西船橋駅にはすでに東京メトロ東西線の駅番号 (T-23) がすでに付与されているが、東葉高速鉄道としての駅番号も付与されている。 :* [[ファイル:Number prefix Tōyō.PNG|13px|TR]] [[東葉高速鉄道東葉高速線|東葉高速線]] [[西船橋駅]] (TR01) - [[東葉勝田台駅]] (TR09) === 中部 === ==== 富士急行 ==== [[富士急行]]では[[2011年]]7月1日富士吉田駅の[[富士山駅]]への改称とともに本格実施。ただしそれ以前から一部では導入していた。駅名標に記載。 * ●FJ [[富士急行線]] ('''FJ''' / FuJikyu) ** 大月線 [[大月駅]] (FJ01) - 富士山駅 (FJ16) ** 河口湖線 富士山駅 (FJ16) - [[河口湖駅]] (FJ18) ==== 長野電鉄 ==== 導入年不明。一部駅の駅名標には記載されていないが、駅掲出の時刻表・車内掲出の路線図などに表示されている。 * {{Color|red|●N}} [[長野電鉄長野線|長野線]] ('''N''' / Nagano) [[長野駅]] (N1) - [[湯田中駅]] (N24) * {{Color|red|●Y}} [[長野電鉄屋代線|屋代線]] ('''Y''' / Yashiro、2012年4月1日廃止) [[屋代駅]] (Y1) - [[須坂駅]] (NY13) ** 長野線と接続していた須坂駅は、両路線どちらの起点から数えても13番目にあたるため、路線記号をまとめて「NY13」とされていたが、廃止後は'''「N13」'''に変更された<ref>[http://www.nagaden-net.co.jp/webstation/station/localtrain_suzaka.html 長野電鉄ホームページ・須坂駅情報]内「発車時刻表」より</ref>。 ==== 静岡鉄道 ==== 2011年10月1日から本格実施。ただしそれ以前から一部では導入していた。駅名標に記載。 * ■S [[静岡鉄道静岡清水線|静岡清水線]] [[新静岡駅]] (S01) - [[新清水駅]] (S15) ==== 遠州鉄道 ==== [[遠州鉄道]]では、[[2007年]]12月中旬に全駅に導入された。全駅に導入される前に既存の駅の駅名変更があり、駅名変更した駅とその両隣の駅の駅名標には先行的に導入されていた([[2007年]][[4月1日]]に駅名変更した[[遠州病院駅]]と両隣の[[第一通り駅]]・[[八幡駅 (静岡県)|八幡駅]]。[[2007年]][[8月1日]]に駅名変更した[[美薗中央公園駅]]と両隣の[[浜北駅]]・[[遠州小林駅]])。駅の柱などに取り付ける縦長の駅名標への導入は駅名変更した駅のみが先行導入されていた。列車内に掲示されている路線図への導入は、遠州病院駅の駅名変更と同時に行われた。 * [[遠州鉄道鉄道線|鉄道線]] [[新浜松駅]] (01) - [[西鹿島駅]] (18) ==== 豊橋鉄道 ==== [[豊橋鉄道]]では、2007年に[[路面電車]]の東田本線、2008年に渥美線に導入された。複数の路線を有する事業者であるが記号部分(英字)を持っていない。 * [[豊橋鉄道東田本線|東田本線]] [[駅前停留場]] (1) - [[赤岩口停留場]] (13)・[[運動公園前停留場]] (14) * [[豊橋鉄道渥美線|渥美線]] [[新豊橋駅]] (1) - [[三河田原駅]] (16) ==== 名古屋市営地下鉄・名古屋ガイドウェイバス・名古屋臨海高速鉄道 ==== [[名古屋市営地下鉄]]、[[名古屋ガイドウェイバス]]、[[名古屋臨海高速鉄道]]の名古屋地区3事業者では、地下鉄名城線[[名古屋大学駅]] - [[新瑞橋駅]]間開業・[[環状運転]]開始の日、および西名古屋港線(あおなみ線)の旅客営業開始日である2004年[[10月6日]]に一斉に導入された。 ; 名古屋市営地下鉄 :* [[ファイル:Subway NagoyaHigashiyama.png|13px|H]] [[名古屋市営地下鉄東山線|東山線]] ('''H''' / Higashiyama) [[高畑駅]] (H01) - [[藤が丘駅 (愛知県)|藤が丘駅]] (H22) :* [[ファイル:Subway NagoyaMeijo.png|13px|M]] [[名古屋市営地下鉄名城線|名城線]] ('''M''' / Meijo) [[金山駅 (愛知県)|金山駅]] (M01) - [[西高蔵駅]] (M28) :* [[ファイル:Subway NagoyaMeijo.png|13px|E]] [[名古屋市営地下鉄名港線|名港線]] ('''E''' / mEiko) 金山駅 (E01) - [[名古屋港駅 (名古屋市営地下鉄)|名古屋港駅]] (E07) :** 名城線のMと重複を避けるため英訳 (Meiko-line) の次の文字である'''E'''を採用。 :* [[ファイル:Subway NagoyaTsurumai.png|13px|T]] [[名古屋市営地下鉄鶴舞線|鶴舞線]] ('''T''' / Tsurumai) [[上小田井駅]] (T01) - [[赤池駅 (愛知県)|赤池駅]] (T20) :* [[ファイル:Subway NagoyaSakuradori.png|13px|S]] [[名古屋市営地下鉄桜通線|桜通線]] ('''S''' / Sakuradori) [[中村区役所駅]] (S01) - [[徳重駅 (名古屋市)|徳重駅]] (S21) :* [[ファイル:Subway NagoyaKamiiida.png|13px|K]] [[名古屋市営地下鉄上飯田線|上飯田線]] ('''K''' / Kamiiida) [[上飯田駅]] (K01) - [[平安通駅]] (K02) : ; 名古屋ガイドウェイバス :* {{Color|#3c459a|●Y}} [[名古屋ガイドウェイバスガイドウェイバス志段味線|ガイドウェイバス志段味線(ゆとりーとライン)]] ('''Y''' / Yutorito) [[大曽根駅]] (Y01) - [[小幡緑地駅]] (Y09) :** この路線は小幡緑地駅から一般道路を走って中志段味・[[高蔵寺駅]]方面へ運行しているが、小幡緑地駅から先の一般道路区間の停留所には導入されていない。 : ; 名古屋臨海高速鉄道 :* {{Color|#334fa0|●AN}} [[名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線|西名古屋港線(あおなみ線)]] ('''AN''' / AoNami) [[名古屋駅]] (AN01) - [[金城ふ頭駅]] (AN11) ==== 愛知高速交通 ==== [[愛知高速交通]]では、2005年[[3月6日]]の開業時から導入されている。 * {{Color|#164ca2|●L}} [[愛知高速交通東部丘陵線|東部丘陵線(リニモ)]] ('''L''' / Linimo) [[藤が丘駅 (愛知県)|藤が丘駅]] (L01) - [[八草駅]] (L09) ==== 愛知環状鉄道 ==== [[愛知環状鉄道]]では、2004年4月1日から導入された。導入後の2005年[[3月1日]]に新駅が2駅開業しているが、導入時に予めその2駅も含めて付番されており、枝番等のない連続する番号になっている。 * [[愛知環状鉄道線]] [[岡崎駅]] (01) - [[高蔵寺駅]] (23) ==== 伊豆箱根鉄道 ==== 導入年不明。 * {{Color|blue|●IS}} [[伊豆箱根鉄道駿豆線]] [[三島駅]] (IS01) - [[修善寺駅]] (IS13)<ref name="izu-hakone">[http://www.izuhakone.co.jp/railway/station/ 駿豆線・大雄山線 駅一覧]</ref> * {{Color|blue|●ID}} [[伊豆箱根鉄道大雄山線]] [[小田原駅]] (ID01) - [[大雄山駅]] (ID12)<ref name="izu-hakone"/> === 近畿 === ==== JR西日本 ==== [[西日本旅客鉄道]](JR西日本)では、[[アーバンネットワーク|近畿エリア]]と[[広島シティネットワーク|広島エリア]]に路線記号を導入することを2014年8月6日に発表した<ref>[http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/08/page_5993.html 近畿エリア・広島エリアに「路線記号」を導入します] - 西日本旅客鉄道、2014年8月6日、2014年8月11日閲覧。</ref>。公式サイトの路線図には、[[北陸新幹線]]の金沢駅延伸開業当日の2015年3月14日より反映された。JR北海道やJR四国とは違い、駅番号は導入されない。 近畿エリアでは[[北陸本線]]・[[東海道本線]]・[[山陽本線]]を「'''A'''」、[[大阪環状線]]を「'''O'''」とし、原則として分岐駅順にアルファベットを付与する。広島エリアでは[[ラインカラー]]を更新し、その頭文字のアルファベットを使用する。また、近畿エリアを走る[[国鉄201系電車|201系]]や、[[JR西日本221系電車|221系]]、[[JR西日本223系電車|223系]]、[[JR西日本225系電車|225系]]などの種別表示については順次アルファベットを付与した表示幕に取り換え、広島エリアでは[[JR西日本227系電車|227系]]にアルファベットを併記した行先を表示する。 以下に路線記号の一覧を記す。近畿エリアについては北陸本線・東海道本線・山陽本線および大阪環状線との分岐駅を太字で表す。 * '''[[アーバンネットワーク|近畿エリア]]''' ** {{JR西路線記号|K|A}} [[北陸本線|北陸線]] [[敦賀駅]] - [[長浜駅]] ** {{JR西路線記号|K|A}} [[琵琶湖線]] 長浜駅 - [[米原駅]] - [[京都駅]] ** {{JR西路線記号|K|A}} [[JR京都線]] 京都駅 - [[大阪駅]] ** {{JR西路線記号|K|A}} [[JR神戸線]] 大阪駅 - [[姫路駅]] ** {{JR西路線記号|K|A}} [[山陽本線|山陽線]] 姫路駅 - [[上郡駅]] ** {{JR西路線記号|K|A}} [[赤穂線]] [[相生駅 (兵庫県)|相生駅]] - [[播州赤穂駅]] ** {{JR西路線記号|K|B}} [[湖西線]] (敦賀駅 - )[[近江塩津駅]] - '''[[山科駅]]'''( - 京都駅) ** {{JR西路線記号|K|C}} [[草津線]] '''[[草津駅 (滋賀県)|草津駅]]''' - [[柘植駅]] ** {{JR西路線記号|K|D}} [[奈良線]] '''京都駅''' - [[木津駅 (京都府)|木津駅]]( - [[奈良駅]]) ** {{JR西路線記号|K|E}} [[嵯峨野線]] '''京都駅''' - [[園部駅]] ** {{JR西路線記号|K|E}} [[山陰本線|山陰線]] 園部駅 - [[福知山駅]] ** {{JR西路線記号|K|F}} [[おおさか東線]] [[放出駅]] - [[久宝寺駅]] *: おおさか東線は導入発表時点で東海道本線から分岐していないが、将来的に[[新大阪駅]]まで延伸する予定があるため、分岐扱いとしている。 ** {{JR西路線記号|K|G}} [[福知山線|JR宝塚線]] (大阪駅 - )'''[[尼崎駅 (JR西日本)|尼崎駅]]''' - [[篠山口駅]] ** {{JR西路線記号|K|G}} [[福知山線]] 篠山口駅 - 福知山駅 ** {{JR西路線記号|K|H}} [[JR東西線]] '''尼崎駅''' - [[京橋駅 (大阪府)|京橋駅]] ** {{JR西路線記号|K|H}} [[片町線|学研都市線]] 京橋駅 - 木津駅 ** {{JR西路線記号|K|I}} [[加古川線]] '''[[加古川駅]]''' - [[谷川駅]] ** {{JR西路線記号|K|J}} [[播但線]] '''姫路駅''' - [[和田山駅]] ** {{JR西路線記号|K|K}} [[姫新線]] '''姫路駅''' - [[上月駅]] ** {{JR西路線記号|K|L}} [[舞鶴線]] [[綾部駅]] - [[東舞鶴駅]] ** {{JR西路線記号|K|O}} [[大阪環状線]] [[天王寺駅]] - 大阪駅 - 天王寺駅 ** {{JR西路線記号|K|P}} [[桜島線|JRゆめ咲線]] '''[[西九条駅]]''' - [[桜島駅]] ** {{JR西路線記号|K|Q}} [[大和路線]] [[JR難波駅]] - '''天王寺駅''' - [[加茂駅 (京都府)|加茂駅]] ** {{JR西路線記号|K|R}} [[阪和線]] '''天王寺駅''' - [[和歌山駅]] ** {{JR西路線記号|K|S}} [[関西空港線]] [[日根野駅]] - [[関西空港駅]] ** {{JR西路線記号|K|T}} [[和歌山線]] 和歌山駅 - [[王寺駅]] ** {{JR西路線記号|K|U}} [[桜井線|万葉まほろば線]] [[高田駅 (奈良県)|高田駅]] - 奈良駅 ** {{JR西路線記号|K|V}} [[関西本線|関西線]] 加茂駅 - [[亀山駅]] ** {{JR西路線記号|K|W}} [[紀勢本線|きのくに線]] 和歌山駅 - [[新宮駅]] * '''[[広島シティネットワーク|広島エリア]]''' ** {{JR西路線記号|H|G}} 山陽本線 [[広島駅]] - [[白市駅]] ** {{JR西路線記号|H|R}} 山陽本線 広島駅 - [[岩国駅]] ** {{JR西路線記号|H|Y}} [[呉線]] (広島駅 - )[[海田市駅]] - [[広駅]] ** {{JR西路線記号|H|B}} [[可部線]] (広島駅 - )[[横川駅 (広島県)|横川駅]] - [[可部駅]] ** {{JR西路線記号|H|P}} [[芸備線]] 広島駅 - [[狩留家駅]] ==== 伊勢鉄道 ==== [[伊勢鉄道]]では、2008年8月1日から導入。[[ワンマン運転]]時に発行される[[乗車整理券#乗車票・乗車駅証明書|整理券]]と番号は同じである。普通列車のほとんどが乗り入れて始発・終着駅としているJR[[関西本線]][[四日市駅]]を1と考えた番号となっている。 * [[伊勢鉄道伊勢線|伊勢線]] [[河原田駅]] (3) - [[津駅]] (12) ==== 南海電気鉄道・泉北高速鉄道・阪堺電気軌道 ==== 2012年2月23日、[[南海電気鉄道]]及びと同社と直通運転をしている[[泉北高速鉄道]]、南海の子会社である[[阪堺電気軌道]]で駅ナンバリング実施が同時に発表された。路線記号は南海が「'''N'''an'''K'''ai」から「'''NK'''」、泉北高速鉄道が「'''S'''em'''B'''oku」(せんぼく)から「'''SB'''」、阪堺が「'''H'''a'''N'''kai」から「'''HN'''」となる。 導入は南海・泉北高速鉄道(当時は大阪府都市開発)は2012年4月1日の[[和歌山大学前駅]]開業、ダイヤ改正と同時<ref>{{PDFlink|[http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/120223_1.pdf 南海電気鉄道ニュースリリース]}} 2012年2月23日、2012年2月24日閲覧</ref><ref>[http://www.semboku.jp/news/dt_257.html 泉北高速鉄道公式サイト・お知らせ] - 2012年2月23日、2012年2月24日閲覧</ref>、阪堺は同年3月下旬頃から順次実施されている<ref>{{PDFlink|[http://www.nankai.co.jp/groupinfo/news/pdf/120223.pdf 阪堺電気軌道ニュースリリース]}} - 2012年2月23日、2012年2月24日閲覧</ref>。 ===== 南海電気鉄道 ===== 南海線系統と高野線系統で番台区分される。南海本線・空港線については泉佐野駅から空港線方面に連続する形を取り、羽倉崎駅以南は関西空港駅の続番となる。また、高野線汐見橋駅 - 岸里玉出駅間(通称:汐見橋線)を含む空港線以外の南海本線の支線各路線については、分岐駅の番号に分岐駅からの駅数を枝番に付したものとなっており、当初から枝番を導入するのは日本では初の事例となる。 * {{Color|#0065af|●NK}} [[南海本線]] [[難波駅]] (NK01) - [[泉佐野駅]] (NK30) → [[羽倉崎駅]] (NK33) - [[和歌山市駅]] (NK45) *: 南海本線の列車は停車しない[[今宮戎駅]] (NK02) 、[[萩ノ茶屋駅]] (NK04) を含む番号となっている。 * {{Color|#594bac|●NK}} [[南海空港線|空港線]] [[りんくうタウン駅]] (NK31) - [[関西空港駅]] (NK32) * {{Color|#0065af|●NK}} [[南海高師浜線|高師浜線]] [[伽羅橋駅]] (NK16-1) - [[高師浜駅]] (NK16-2) *: 分岐駅の[[羽衣駅]] (NK16) を基準としている。 * {{Color|#0065af|●NK}} [[南海多奈川線|多奈川線]] [[深日町駅]] (NK41-1) - [[多奈川駅]] (NK41-3) *: 分岐駅の[[みさき公園駅]] (NK41) を基準としている。 * {{Color|#0065af|●NK}} [[南海加太線|加太線]] [[東松江駅 (和歌山県)|東松江駅]] (NK44-1) - [[加太駅 (和歌山県)|加太駅]] (NK44-7) *: 分岐駅の[[紀ノ川駅]] (NK44) を基準としている。 * {{Color|#0065af|●NK}} [[南海和歌山港線|和歌山港線]] [[和歌山港駅]] (NK45-1) *: 和歌山市駅 (NK45) を分岐駅と見立てた番号となっている。 * {{Color|#009a41|●NK}} [[南海高野線|高野線]] ** 汐見橋線 [[西天下茶屋駅]] (NK06-1) - [[汐見橋駅]] (NK06-5) **: [[岸里玉出駅]] (NK06) を分岐駅と見立てた番号となっている。 ** [[帝塚山駅]] (NK51) - [[極楽橋駅]] (NK86) **: 難波駅 - 岸里玉出駅間の各駅は南海本線の番号のみ振られる。 **: [[中百舌鳥駅]]には泉北高速の駅番号 (SB01)も付される。 * {{Color|#009a41|●NK}} [[南海鋼索線|鋼索線]] [[高野山駅]] (NK87) *: 高野線と連続した番号となっている。 ===== 泉北高速鉄道 ===== * {{Color|#007fff|●SB}} [[泉北高速鉄道線]] [[中百舌鳥駅]] (SB01) - [[和泉中央駅]] (SB06) *: 中百舌鳥駅には南海の駅番号 (NK59)も付される。 ===== 阪堺電気軌道 ===== 番号については2009年7月4日以降の運転系統を基準に、上町線及び阪堺線住吉鳥居前駅 - 浜寺駅前駅間の各停留所を連番とし、阪堺線恵美須町駅 - 東粉浜駅間の各停留所は番台区分される。なお、導入時「HN27」と「HN30」は欠番となっていたが、このうち「HN27」は[[東湊停留場]] - [[石津停留場]]間に2015年2月1日に開業した[[石津北停留場]]に付けられた。 * {{Color|green|●HN}} [[阪堺電気軌道阪堺線|阪堺線]] [[恵美須町駅]] (HN51) - [[東粉浜停留場]] (HN61) → [[住吉停留場 (大阪府)|住吉停留場]] (HN10) → [[住吉鳥居前停留場]] (HN12) - [[船尾停留場]] (HN29) → [[浜寺駅前停留場]] (HN31) * {{Color|orange|●HN}} [[阪堺電気軌道上町線|上町線]] [[天王寺駅#阪堺電気軌道 天王寺駅前駅|天王寺駅前駅]] (HN01) - [[住吉大社駅|住吉公園駅]] (HN11) ==== 京都市営地下鉄 ==== [[京都市営地下鉄]]では、東西線の六地蔵駅 - [[醍醐駅 (京都府)|醍醐駅]]間が延伸開業した2004年[[11月26日]]から導入された。 * [[ファイル:Subway KyotoKarasuma.png|13px|K]] [[京都市営地下鉄烏丸線|烏丸線]] ('''K''' / Karasuma) [[国際会館駅]] (K01) - [[竹田駅 (京都府)|竹田駅]] (K15) * [[ファイル:Subway KyotoTozai.png|13px|T]] [[京都市営地下鉄東西線|東西線]] ('''T''' / Tozai) [[六地蔵駅]] (T01) - [[太秦天神川駅]] (T17) ==== 京福電気鉄道 ==== [[京福電気鉄道]]嵐山線(嵐電)では、2007年[[3月19日]]から導入された。 * {{Color|#d7003a|●A}} [[京福電気鉄道嵐山本線|嵐山本線]] ('''A''' / Arashiyama) [[四条大宮駅]] (A1) - [[嵐山駅 (京福電気鉄道)|嵐山駅]] (A14) ** [[山ノ内駅 (京都府)|山ノ内駅]] - [[蚕ノ社駅]]間に[[2008年]][[3月28日]]に開業した[[嵐電天神川駅]]のため、この駅の分の番号'''(A6)'''が導入時から欠番となっていた。また、[[四条大宮駅]]と[[西院駅]]の間にも新駅設置構想<ref group="注">かつては両駅間(四条大宮駅より約400m西の[[壬生川通]]付近)に[[壬生駅 (京都府)|壬生駅]]があった。</ref>があり、同様に'''(A2)'''が欠番となっている。 * {{Color|#5654a2|●B}} [[京福電気鉄道北野線|北野線]] ('''B''') [[帷子ノ辻駅]] (B1) - [[北野白梅町駅]] (B9) ** 京都市営地下鉄烏丸線がKを使用しているため、頭文字となるK (Kitano) を避け、アルファベットの次のBを使っている。 ==== 叡山電鉄 ==== [[叡山電鉄]]では、2008年[[10月19日]]から導入された。全駅通し番号で、叡山本線、鞍馬線の順につけられる。記号は「叡山電車」の ('''E''' / Eizan Railway)。 * {{Color|green|■E}} [[叡山電鉄叡山本線|叡山本線]] [[出町柳駅]] (E01) - [[八瀬比叡山口駅]] (E08) * {{Color|red|■E}} [[叡山電鉄鞍馬線|鞍馬線]] [[八幡前駅 (京都府)|八幡前駅]] (E09) - [[鞍馬駅]] (E17) ** 分岐駅の[[宝ヶ池駅]]は叡山本線としての駅番号 (E06)だけが付けられる。 ==== 京都丹後鉄道 ==== [[WILLER TRAINS]]によって運行される京都丹後鉄道では、会社からのアナウンスは特にないが、2015年、公式ホームページの運賃表において駅ナンバリングが確認できる。また、WILLER TRAINS移管後にリニューアルされた駅名標においても表記される<ref>[http://trains.willer.co.jp/news/2015/0402.html 本日、京都丹後鉄道の運行を開始!新たに「京都丹後鉄道サイト」をオープン] - WILLER TRAINSプレスリリース(平成27年4月1日)</ref>。 記号として[[京都丹後鉄道宮福線|宮福線]]を'''F'''、宮舞線([[京都丹後鉄道宮津線|宮津線]]の宮津以東)を'''M'''、宮豊線(宮津線の宮津以西)を'''T'''とし、路線の接点にあたる[[宮津駅]]は路線記号が付かない。番号は宮福線の福知山駅を1として、終点の宮津駅の14まで順に振っていき、宮舞線・宮豊線は宮津駅の14を基準として番号を割り振っている。<!-- 十の位が0のときは一の位のみを記す --> *{{Color|#ea4f6f|■F}} 宮福線 [[福知山駅]](F1) - [[宮村駅]](F13) - 宮津駅(14) *{{Color|#ea4f6f|■M}} 宮舞線 [[西舞鶴駅]](M8) - [[栗田駅]](M13) - 宮津駅(14) *{{Color|#ea4f6f|■T}} 宮豊線 宮津駅(14) - [[天橋立駅]](T15) - [[豊岡駅 (兵庫県)|豊岡駅]](T26) ==== 大阪高速鉄道 ==== 大阪モノレールを運営する[[大阪高速鉄道]]では、国際文化公園都市線[[阪大病院前駅]] - [[彩都西駅]]間が延伸開業した2007年3月19日から正式に導入された。ただし、2006年10月6日に駅番号制の導入が発表され、同月下旬から駅番号を記した路線図・駅名標が順次取り付けられていた。 * {{Color|#0000bb|■}}[[大阪高速鉄道大阪モノレール線|大阪モノレール線]] [[大阪空港駅]] (11) - [[門真市駅]] (24) * {{Color|#0000bb|■}}[[大阪高速鉄道国際文化公園都市線|国際文化公園都市線(彩都線)]] [[公園東口駅]] (51) - [[彩都西駅]] (54) ** この路線は公園東口駅を起点に50番台の番号が付けられており、乗り換え駅の[[万博記念公園駅 (大阪府)|万博記念公園駅]]は大阪モノレール線としての駅番号 (17) だけが付けられている。ともに路線記号は付与されていない。 ==== 大阪市交通局・北大阪急行電鉄 ==== [[大阪市営地下鉄]]および新交通システム(ニュートラム)を運営する[[大阪市交通局]]では、2004年[[7月1日]]から導入された。同時に地下鉄と直通運転を行っている[[北大阪急行電鉄]]、[[大阪港トランスポートシステム]] (OTS) でも同時に導入された(OTSの路線は後に大阪市交通局に編入)。 地下鉄各路線では駅番号の数字部分が原則として11から始まるのが特色であり、相互乗り入れを行っている鉄道路線の駅が駅番号を採用した場合は、これに連続するよう付番された。 ;大阪市営地下鉄 :* [[ファイル:Midosuji logo.png|13px|M]] [[大阪市営地下鉄御堂筋線|御堂筋線]] ('''M''' / Midosuji) [[江坂駅]] (M11) - [[中百舌鳥駅]] (M30) :*: 北大阪急行電鉄南北線と同じ路線記号 (M) を持ち駅番号も連続したものとなっている。 :* [[ファイル:Tanimachi logo.png|13px|T]] [[大阪市営地下鉄谷町線|谷町線]] ('''T''' / Tanimachi) [[大日駅]] (T11) - [[八尾南駅]] (T36) :* [[ファイル:Yotsubashi.png|13px|Y]] [[大阪市営地下鉄四つ橋線|四つ橋線]] ('''Y''' / Yotsubashi) [[西梅田駅]] (Y11) - [[住之江公園駅]] (Y21) :* [[ファイル:Chuo.png|13px|C]] [[大阪市営地下鉄中央線|中央線]] ('''C''' / Chuo) [[コスモスクエア駅]] (C10) - [[大阪港駅]] (C11) - [[長田駅 (大阪府)|長田駅]] (C23) :*: コスモスクエア駅 - 大阪港駅間は採用当時、OTSの路線であった。 :*: 近鉄けいはんな線も同じ路線記号 (C) を持ち駅番号も連続したものとなっている。 :* [[ファイル:Sennichimae.png|13px|S]] [[大阪市営地下鉄千日前線|千日前線]] ('''S''' / Sennichimae) [[野田阪神駅]] (S11) - [[南巽駅]] (S24) :* [[ファイル:Sakaisuji logo.png|13px|K]] [[大阪市営地下鉄堺筋線|堺筋線]] ('''K''' / saKaisuji) [[天神橋筋六丁目駅]] (K11) - [[天下茶屋駅]] (K20) :* [[ファイル:Tsurumiryokuchi.png|13px|N]] [[大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線|長堀鶴見緑地線]] ('''N''' / Nagahori) [[大正駅 (大阪府)|大正駅]] (N11) - [[門真南駅]] (N27) :* [[ファイル:Imazatosuji.png|13px|I]] [[大阪市営地下鉄今里筋線|今里筋線]] ('''I''' / Imazatosuji) [[井高野駅]] (I11) - [[今里駅 (大阪市営地下鉄)|今里駅]] (I21) : ;新交通システム(ニュートラム) :* [[ファイル:Newtram logo.png|13px|P]] [[大阪市交通局南港ポートタウン線|南港ポートタウン線]] ('''P''' / Porttown) [[コスモスクエア駅]] (P09) - [[中ふ頭駅]] (P11) - [[住之江公園駅]] (P18) :*: コスモスクエア駅 - 中ふ頭駅間は採用当時、OTSの路線であった。 : ;北大阪急行電鉄 :* {{Color|#e5171f|□M}} [[北大阪急行電鉄南北線|南北線]] ('''M''') [[千里中央駅]] (M08) - [[江坂駅]] (M11) :*: 地下鉄御堂筋線と同じ路線記号 (M) を持ち駅番号も連続したものとなっている。ただし、大阪市交通局が管理する江坂駅以外の各駅に掲出されている駅番号の色は御堂筋線と同様の赤地ではなく、「紺地に白字」または「白地に紺字」となっている。北急所有車両の車内路線表や北急各駅に掲出された運賃表に記された駅番号は大阪市交通局同様に赤地となっており、駅番号を表示する色については統一されていない。 ==== 近畿日本鉄道 ==== [[近畿日本鉄道]](近鉄)のけいはんな線では、[[生駒駅]] - 学研奈良登美ヶ丘駅間が延伸開業した2006年[[3月27日]]から導入された。また[[近鉄難波線|難波線]][[大阪難波駅]]と[[近鉄京都線|京都線]][[竹田駅 (京都府)|竹田駅]]は相互直通を行う路線側のナンバリングが付与されている。同社で駅ナンバリング制が導入されているのはけいはんな線のみである。 * {{Color|limegreen|●C}} [[近鉄けいはんな線|けいはんな線]] ('''C''') [[長田駅 (大阪府)|長田駅]] (C23) - [[学研奈良登美ヶ丘駅]] (C30) *: 大阪市営地下鉄中央線と同じ路線記号 (C) を持ち駅番号も連続したものとなっている。 ==== 神戸市営地下鉄・北神急行電鉄 ==== [[神戸市営地下鉄]]および[[北神急行電鉄]]では、2004年[[9月1日]]から導入された。 ; 神戸市営地下鉄 :* [[ファイル:Subway KobeSeishin.svg|13px|S]] [[神戸市営地下鉄西神・山手線|西神・山手線]] ('''S''' / Seishin) [[新神戸駅]] (S02) - [[西神中央駅]] (S17) :** 同線は正式には山手線、西神線、西神延伸線の3線に分かれているが、ほぼ全列車が直通運転を行っていることもあり、通常は路線全体を「西神・山手線」と呼ぶため、駅ナンバリングにおいても直通運転している北神急行電鉄北神線を含めて同じ路線記号を持ち、駅番号も連続したものとなっている。山手線のアルファベット頭文字であるYは使わない。 :* [[ファイル:Subway KobeKaigan.svg|13px|K]] [[神戸市営地下鉄海岸線|海岸線]] ('''K''' / Kaigan) [[三宮・花時計前駅]] (K01) - [[新長田駅]] (K10) : ; 北神急行電鉄 :* {{Color|#01af98|□S}}[[北神急行電鉄北神線|北神線]] ('''S''') [[谷上駅]] (S01) - 新神戸駅 (S02) :** 神戸市営地下鉄西神山手線と路線は直通し、一体の路線として運行されていることから、同じ路線記号を持ち、駅番号も連続したものとなっている。なお、谷上駅のみ駅番号の色が神戸市営地下鉄西神・山手線に所属する他の駅の「緑地に白字」と反転した「白地に緑字」となっている。 ==== 神戸新交通 ==== [[神戸新交通]]では、ポートアイランド線[[市民広場駅]] - 神戸空港駅間が延伸開業した2006年[[2月2日]]から導入された。 * {{Color|#07502b|■P}} [[神戸新交通ポートアイランド線|ポートアイランド線]] ('''P''' / Port) [[三宮駅]] (P01) - [[神戸空港駅]] (P09) * ポートアイランド線(環状部)('''PL''') [[南公園駅]] (PL07) - [[北埠頭駅]] (PL09) ** 07 - 09となっているのは分岐点の市民広場駅 (P06) から連続させているためである。LはLoopの頭文字から取った。 * {{Color|#07502b|■R}} [[神戸新交通六甲アイランド線|六甲アイランド線]] ('''R''' / Rokkou) [[住吉駅 (JR西日本・神戸新交通)|住吉駅]] (R01) - [[マリンパーク駅]] (R06) ==== 阪急電鉄・能勢電鉄 ==== [[阪急電鉄]](阪急)および[[能勢電鉄]]では、2013年12月21日から導入された。 ===== 阪急電鉄 ===== [[ファイル:Sign of Hankyu Umeda Station New Type IMG 2846 20131221.JPG|thumb|駅ナンバリング導入後の阪急梅田駅の駅名標]] [[阪急阪神ホールディングス]]傘下にある[[阪急電鉄]](阪急)・[[阪神電気鉄道]](阪神)は、2013年4月30日に同時に実施を発表した。阪急では、[[阪急京都本線|京都本線]][[西山天王山駅]]が開業した2013年12月21日に導入された。<ref>[http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/ER201304306N1.pdf ~すべてのお客様に、よりわかりやすく~「西山天王山」駅開業にあわせて、「三宮」「服部」「中山」「松尾」4駅の駅名を変更し、全駅で駅ナンバリングを導入します] 阪急阪神ホールディングス2013年4月30日</ref>。路線記号は「'''H'''an'''K'''yu」から「'''HK'''」となる。路線群毎に番台区分されており、路線群内では連番となっている。重複付番はなく、本線から支線が分岐する形態の乗換駅に加え、本線と支線が交差する乗換駅についても本線としての番号が付与されている。番号にハイフンが付くのは公式にて発表された資料と[[発光ダイオード|LED]]式[[車内案内表示装置]]での表示のみで、駅名標などでは各ラインカラーの文字で上にHK、下に番号、丸を囲む形となる。 * '''{{Color|blue|■}}神戸線''' ** {{Color|blue|●HK}} [[阪急神戸本線|神戸本線]] [[梅田駅]] (HK-01) - [[三宮駅|神戸三宮駅]] (HK-16) **: 神戸本線・宝塚本線・京都本線の3線が乗り入れる梅田駅 - [[十三駅]] (HK-03) は神戸線としての駅番号が付される。 ** {{Color|blue|●HK}} [[阪急神戸高速線|神戸高速線]] [[花隈駅]] (HK-17) **: [[高速神戸駅]]・[[新開地駅]]は阪神神戸高速線の駅番号のみ付与される。 ** {{Color|blue|●HK}} [[阪急伊丹線|伊丹線]] [[稲野駅]] (HK-18) - [[伊丹駅 (阪急)|伊丹駅]] (HK-20) ** {{Color|blue|●HK}} [[阪急今津線|今津線]] [[今津駅 (兵庫県)|今津駅]] (HK-21) - [[宝塚南口駅]] (HK-28) **: [[西宮北口駅]]は神戸本線の駅番号 (HK-08) が付される。 ** {{Color|blue|●HK}} [[阪急甲陽線|甲陽線]] [[苦楽園口駅]] (HK-29) - [[甲陽園駅]] (HK-30) * '''{{Color|orange|■}}宝塚線''' ** {{Color|orange|●HK}} [[阪急宝塚本線|宝塚本線]] [[三国駅 (大阪府)|三国駅]] (HK-41) - [[宝塚駅]] (HK-56) **: [[川西能勢口駅]]は能勢電鉄の駅番号 (NS01) も付される。 **: 宝塚駅は宝塚線としての駅番号が付される。 ** {{Color|orange|●HK}} [[阪急箕面線|箕面線]] [[桜井駅 (大阪府)|桜井駅]] (HK-57) - [[箕面駅]] (HK-59) * '''{{Color|limegreen|■}}京都線''' ** {{Color|limegreen|●HK}} [[阪急京都本線|京都本線]] [[南方駅 (大阪府)|南方駅]] (HK-61) - [[河原町駅 (京都府)|河原町駅]] (HK-86) ** {{Color|limegreen|●HK}} [[阪急千里線|千里線]] [[柴島駅]] (HK-87) - [[北千里駅]] (HK-95) **: [[天神橋筋六丁目駅]]は[[大阪市営地下鉄堺筋線|地下鉄堺筋線]]のと同一の駅番号 (K11) を使用している。淡路駅は京都本線の駅番号 (HK-63) が付される。 ** {{Color|limegreen|●HK}} [[阪急嵐山線|嵐山線]] [[上桂駅]] (HK-96) - [[嵐山駅 (阪急)|嵐山駅]] (HK-98) ===== 能勢電鉄 ===== [[能勢電鉄]]では、阪急と同時に鉄道線のみに2013年12月21日から導入された。路線記号は「'''N'''o'''S'''e」から「'''NS'''」となる。また、阪急と異なり記号部と番号部の間はハイフンがなく、東武と同様に路線毎に番台区分されている。 * {{Color|green|●NS}} [[能勢電鉄妙見線|妙見線]] [[川西能勢口駅]] (NS01) - [[妙見口駅]] (NS14) *: 川西能勢口駅は阪急の駅番号 (HK-50) も付される。 * {{Color|green|●NS}} [[能勢電鉄日生線|日生線]] [[日生中央駅]] (NS21) ==== 阪神電気鉄道 ==== [[ファイル:Hanshin-numberring.JPG|thumb|駅ナンバリング導入後の阪神御影駅の駅名標]] 実施については上記の通り阪急と同時に発表されたが、[[阪神電気鉄道]](阪神)では、2014年4月に導入された<ref>[http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/SR201304304N1.pdf 阪神「三宮」を「神戸三宮」に駅名変更のうえ、駅ナンバリングを導入し、全てのお客さまに分かりやすい駅を目指します] 阪急阪神ホールディングス2013年4月30日</ref>。路線記号は「'''H'''an'''S'''hin」から「'''HS'''」となる。また、阪急と異なり記号部と番号部の間はハイフンがなく、東武と同様に路線毎に番台区分されている(本線・神戸高速線は連番)。なお、他事業者管理の共同使用駅である[[西代駅]]([[山陽電気鉄道|山陽電鉄]])・[[大阪難波駅]]([[近鉄難波線]])については発表時点で協議中となっていたが、このうち山陽電鉄との共同使用駅である西代駅に関しては、山陽電鉄の駅ナンバリング導入に伴い阪神・山陽両社の駅ナンバリングを与えることとなった<ref>[http://www.sanyo-railway.co.jp/media/1391749594.pdf 全駅に駅ナンバリングを導入します ~ご利用のお客さまにわかりやすいご案内を~] 山陽電気鉄道2014年2月7日</ref>。また、大阪難波駅も駅ナンバリングが付与されることになった<ref>[http://rail.hanshin.co.jp/station/osakanamba.html 大阪難波駅] - 阪神電車、2014年4月1日閲覧。</ref>。 * {{Color|blue|●HS}} [[阪神本線|本線]] [[梅田駅]] (HS 01) - [[元町駅 (兵庫県)|元町駅]] (HS 33) * {{Color|blue|●HS}} [[阪神神戸高速線|神戸高速線]] [[西元町駅]] (HS 34) - [[西代駅]] (HS 39) *: 西代駅には山陽の駅番号 (SY 01)も付される。 * {{Color|blue|●HS}} [[阪神なんば線]] [[大阪難波駅]] (HS 41) - [[出来島駅]] (HS 49) *: [[大物駅]]は本線としての駅番号 (HS 08) が付される。 * {{Color|blue|●HS}} [[阪神武庫川線|武庫川線]] [[武庫川団地前駅]] (HS 51) - [[東鳴尾駅]] (HS 53) *: [[武庫川駅]]は本線としての駅番号 (HS 12) が付される。 ==== 山陽電気鉄道 ==== [[山陽電気鉄道|山陽電鉄]]では2014年2月7日に駅ナンバリングの導入が発表された。直通先である阪神電鉄と合わせた2014年4月1日に導入され、阪神電鉄の駅ナンバリング発表当初協議中として導入未定であった[[西代駅]]には、阪神電鉄が「'''HS 39'''」を、山陽電鉄が「'''SY 01'''」を附番し、それぞれ併記することとなった。路線記号は「'''S'''an'''Y'''o」から「'''SY'''」となり、阪神電鉄同様ハイフンがなく、路線毎に番台区分される形式となっている。<ref>[http://www.sanyo-railway.co.jp/media/1391749594.pdf 全駅に駅ナンバリングを導入します 〜ご利用のお客さまにわかりやすいご案内を〜] - 山陽電気鉄道、2014年2月7日</ref>。 * {{Color|#fa2b08|●SY}} [[山陽電気鉄道本線|本線]] [[西代駅]] (SY 01) - [[山陽姫路駅]] (SY 43) *: 西代駅には阪神の駅番号 (HS 39)も付される。 * {{Color|#fa2b08|●SY}} [[山陽電気鉄道網干線|網干線]] [[西飾磨駅]] (SY 51) - [[山陽網干駅]] (SY 56) *: [[飾磨駅]]は本線としての駅番号 (SY 40) が付される。 ==== 神戸電鉄 ==== [[神戸電鉄]]では、2014年4月1日に導入された<ref>{{PDFlink|[http://www.shintetsu.co.jp/release/2013/140303.pdf 全駅に駅ナンバリングを導入します]}} - 神戸電鉄、2014年3月3日</ref>。路線記号は「'''K'''o'''B'''e」から「'''KB'''」となっている。 * {{Color|#dd0033|●KB}} [[神戸電鉄神戸高速線|神戸高速線]] [[新開地駅]] (KB01) * {{Color|#dd0033|●KB}} [[神戸電鉄有馬線|有馬線]] [[湊川駅]] (KB02) - [[有馬温泉駅]] (KB16) *: 駅ナンバリング付与時点で休止中である[[菊水山駅]]には導入されない。 * {{Color|#dd0033|●KB}} [[神戸電鉄三田線|三田線]] [[五社駅]] (KB21) - [[三田駅 (兵庫県)|三田駅]] (KB29) * {{Color|#dd0033|●KB}} [[神戸電鉄公園都市線|公園都市線]] [[フラワータウン駅]] (KB31) - [[ウッディタウン中央駅]] (KB33) * {{Color|#dd0033|●KB}} [[神戸電鉄粟生線|粟生線]] [[鈴蘭台西口駅]] (KB41) - [[粟生駅]] (KB59) ==== 京阪電気鉄道 ==== [[京阪電気鉄道]]では、2014年4月1日に導入された<ref>[http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140405000025 関西鉄道各社、外国人受け入れ体制強化] - 京都新聞、2014年4月5日</ref>。路線記号は「'''K'''ei'''H'''an」から「'''KH'''」を使用し、これと数字で構成される。なお、2014年4月現在、京阪線系統のみの導入であり、[[京阪大津線|大津線]]系統には導入されていない。また、長らく駅名標などには表示されておらず、各駅の運賃表のみに表示されていた<ref>[http://www.neyagawa-np.jp/archives/37555689.html 京阪電車の新しい運賃表に駅番号が出現。増税にも対応] - 寝屋川新聞、2014年4月14日</ref>が、駅名標にも表示されるようになった。 2014年11月26日、駅ナンバリングについて公式発表され、駅名標などにも順次表示する予定で、大津線にも導入予定であるとしている<ref>{{PDFlink|[http://www.keihan.co.jp/info/upload/2014-11-26_tagengo.pdf 京阪線において「駅ナンバリング」を導入]}} - 京阪電気鉄道、2014年11月26日</ref>。 * {{Color|#6c3|■KH}} [[京阪本線]] [[淀屋橋駅]] (KH01) - [[三条駅 (京都府)|三条駅]] (KH40) * {{Color|#6c3|■KH}} [[京阪鴨東線|鴨東線]] [[神宮丸太町駅]] (KH41) - [[出町柳駅]] (KH42) * {{Color|#6c3|■KH}} [[京阪中之島線|中之島線]] [[なにわ橋駅]] (KH51) - [[中之島駅]] (KH54) * {{Color|#6c3|■KH}} [[京阪交野線|交野線]] [[宮之阪駅]] (KH61) - [[私市駅]] (KH67) * {{Color|#6c3|■KH}} [[京阪宇治線|宇治線]] [[観月橋駅]] (KH71) - [[宇治駅 (京阪)|宇治駅]] (KH77) ==== 和歌山電鐵 ==== [[和歌山電鐵]]では、会社からのアナウンスは特にないが、2015年、公式ホームページの路線図において駅ナンバリングが確認できる。 * [[和歌山電鐵貴志川線|貴志川線]] [[和歌山駅]] (01) - [[貴志駅]] (14) === 中国・四国 === ==== 広島電鉄 ==== [[ファイル:Running in board of Miyukibashi Streetcar Stop.JPG|thumb|right|240px|通常デザインの駅名標(御幸橋電停)]] 導入年不明。2001年11月に実施した停留場名改称・駅名改称の時点で既に導入されていたものの、当時は路線図や停留場に表記してある程度で、旅客案内で使用されているものではなかった。 * {{Color|#008033|■M}} [[広島電鉄本線|本線]] ('''M''' / Miyajima) [[広島駅|広島駅停留場]] (M1) - [[広電西広島駅]] (M19) *: [[紙屋町東停留場]]および[[紙屋町西停留場]]は、同一の駅番号(M9)を付与している。 * {{Color|#f00|■M}} [[広島電鉄宮島線|宮島線]] ('''M''' / Miyajima) [[広電西広島駅]] (M19) - [[広電宮島口駅]] (M39) *: 臨時駅の[[競艇場前駅 (広島県)|競艇場前駅]]には、駅番号が付与されていない。 * {{Color|#ff0080|■Y}} [[広島電鉄横川線|横川線]] ('''Y''' / Yokogawa) [[十日市町停留場]] (Y1) - [[横川駅 (広島県)|横川駅停留場]] (Y5) *: 分岐する十日市町停留場には、横川線専用の停留場(現在は横川駅方面のみ)があるため駅番号が付与されている。 * {{Color|#0000CC|■U}} [[広島電鉄宇品線|宇品線]] ('''U''' / Ujina) [[本通停留場]] (U1) - [[広島港停留場]] (U18) * {{Color|#FFCC00|■E}} [[広島電鉄江波線|江波線]] ('''E''' / Eba) [[舟入町停留場]] (E1) - [[江波停留場]] (E6) * {{Color|#808080|■W}} [[広島電鉄白島線|白島線]] ('''W'''/ 白島の「白」の英訳 White) [[八丁堀停留場]] (W1) - [[白島停留場]] (W5) *: 分岐する八丁堀停留場には、白島線専用の停留場があるため駅番号が付与されている。 * {{Color|#00cc00|■H}} [[広島電鉄皆実線|皆実線]] ('''H'''/通称名・比治山線 Hijiyama) [[的場町停留場]] (H3) - [[皆実町六丁目停留場]] (H9) *: 分岐する的場町停留場および皆実町六丁目停留場には、皆実線専用の停留場があるため駅番号が付与されており、[[広島駅|広島駅停留場]]から[[広島港停留場]]までが連番となっている。 ==== JR四国・阿佐海岸鉄道・土佐くろしお鉄道 ==== [[ファイル:Gomen Station Board 2.JPG|thumb|240px|土佐くろしお鉄道の駅名標は中央部に番号を記載]] [[ファイル:Name of the station mark takamatsu sanuki takamatsu udon.jpg|thumb|240px|JR四国の駅番号は重複型]] [[ファイル:Asa-Kaigan-Kannoura-Station-Board.jpg|thumb|240px|阿佐海岸鉄道のナンバリング駅名標]] [[四国旅客鉄道]](JR四国)では、2006年3月1日、[[JR|JRグループ]]で初めて駅ナンバリングが採用された。多くの列車の系統の分かれ目となっていることや、県庁所在地駅に00を割り当てる法則となっていることから、同じ路線でも2種類以上の記号(英字)を持つ路線がある。予讃線の伊予長浜経由・土讃線の高知以西・徳島線・予土線・高徳線は、記号部分を路線名のローマ字表記の頭文字からではなく発着地や路線の愛称から採られている。ただし、[[本四備讃線]]では実施していない。また、[[小村神社前駅]]がナンバリング付与後に開業した際は「K08-1」というように、枝番方式を採用した。ナンバリング設定後に開業した駅にこの方式を採用している会社は現在はここだけである。主に駅名標や運賃表などに使用されている。 [[阿佐海岸鉄道]]および[[土佐くろしお鉄道]]の各路線でも同時に導入された。これらの路線では接続するJR線と連続する形で付番されている。 ; JR四国 :* {{Color|#fbaf18|●Y}} [[予讃線]] ('''Y''' / Yosan):[[高松駅 (香川県)|高松駅]] (Y00) - [[松山駅 (愛媛県)|松山駅]] (Y55) :*: 松山から西は以下のように区切られ、同じ路線であっても県庁所在地で番号がリセットされる。 :* {{Color|#fbaf18|●U}} 予讃線・[[内子線]]経由 ('''U''' / Uchiko・Uwajima):松山駅 (U00) - [[内子駅]] (U10) - [[宇和島駅]] (U28) :* {{Color|#98a9d6|●S}} 予讃線(伊予長浜経由)('''S''' / Shimonada・Seaside):[[向井原駅]] (S06) - [[伊予長浜駅]] (S12) - [[伊予大洲駅]] (S18) :*: [[下灘駅]] (Shimonada)、海沿い (Seaside) 経由」の'''S'''。松山駅を00と考えた通し番号となっている。 :* {{Color|#e25885|●D}} [[土讃線]] ('''D''' / Dosan):[[多度津駅]] (D12) - [[高知駅]] (D45) :*: 高松駅を00と考えた通し番号となっている。予讃線と同じく県庁所在地駅の高知以西は番号が変わる。 :* {{Color|#e25885|●K}} 土讃線 ('''K''' / Kochi・Kubokawa) 高知駅 (K00) - [[窪川駅]] (K26) :* {{Color|#009257|●G}} [[予土線]] ('''G''' / shimanto Green line):[[若井駅]] (G27) - [[宇和島駅]] (G47)<ref group="注">正確には若井 - [[北宇和島駅|北宇和島]]間が予土線であるが、列車自体は宇和島を終点とするため、宇和島駅にもナンバリングが与えられている。</ref> :*: 愛称「しまんとグリーンライン(Green line)」の'''G'''。高知駅を00と考えた通し番号となっている。 :* {{Color|#8ac53e|●T}} [[高徳線]] ('''T''' / Takamatsu・Tokushima):[[徳島駅]] (T00) - 高松駅 (T28) :*: 起点である「高松駅 (Takamatsu)」および終点である「徳島駅 (Tokushima)」の'''T'''。 :* {{Color|#8c2c5f|●N}} [[鳴門線]] ('''N''' / Naruto):[[池谷駅]] (N04) - [[鳴門駅]] (N10) :*: 徳島駅を00と考えた通し番号となっている。 :* {{Color|#2a6482|●B}} [[徳島線]] ('''B''' / yoshinogawa Blue line) [[佐古駅]] (B01) - [[阿波池田駅]] (B25)<ref group="注">正確には佐古 - [[佃駅|佃]]間が徳島線であるが、列車自体は阿波池田を終点とするため、阿波池田駅にもナンバリングが与えられている。</ref> :*: 愛称「よしの川ブルーライン (Blue Line)」の'''B'''。徳島駅を00と考えた通し番号となっている。 :* {{Color|#00b5ad|●M}} [[牟岐線]] ('''M''' / Mugi・awa Muroto seaside line) 徳島駅 (M00) - [[海部駅]] (M28) :*: 「牟岐 (Mugi)」および愛称「阿波室戸 (Muroto) シーサイドライン」の'''M'''。 : ; 阿佐海岸鉄道 :* {{Color|#708090|●AK}} [[阿佐海岸鉄道阿佐東線|阿佐東線]] ('''AK''' / Asa-Kaigan line):海部駅 (AK28) - [[甲浦駅]] (AK30) :*: JR牟岐線と駅番号が連続したもの(徳島駅を00と考えたもの)となっている。 : ; 土佐くろしお鉄道 :* {{Color|gray|●GN}} [[土佐くろしお鉄道阿佐線|阿佐線]] ('''GN''' / Gomen-Nahari line):[[後免駅]] (GN40) - [[奈半利駅]] (GN21) :*: 愛称「ごめん・なはり線 (Gomen-Nahari Line)」の'''GN'''。JR土讃線(後免 - 高知間)と駅番号が連続しており、高知駅を45と考えてそこから遠ざかる(=奈半利方向に行く)にしたがって数値が減少していく。 :* {{Color|gray|●TK}} [[土佐くろしお鉄道中村線|中村線]] ('''TK''' / Tosa-Kuroshio line)・[[土佐くろしお鉄道宿毛線|宿毛線]]:窪川駅 (TK26) - [[宿毛駅]] (TK47) :*: 「[[土佐くろしお鉄道]] (Tosa-Kuroshio Line)」の'''TK'''。両線は連続した路線記号が付されており、さらにJR土讃線と駅番号が連続している(高知駅を00と考えたもの)。 ==== 高松琴平電気鉄道 ==== [[高松琴平電気鉄道]]では、2013年(平成25年)12月15日の[[綾川駅]]開業時に駅ナンバリングを導入した。駅名標に記載。 * {{Color|#FFD400|■K}} [[高松琴平電気鉄道琴平線|琴平線]] ('''K''' / Kotohira):[[高松築港駅]] (K00) - [[瓦町駅]] (K02) - [[琴電琴平駅]] (K21) * {{Color|#009966|■N}} [[高松琴平電気鉄道長尾線|長尾線]] ('''N''' / Nagao):高松築港駅 (N00) - 瓦町駅 (N02) - [[長尾駅 (香川県)|長尾駅]] (N17) ** 高松築港駅 - 瓦町駅間は琴平線と長尾線の駅ナンバリングが付与されている。 * {{Color|#FF3366|■S}} [[高松琴平電気鉄道志度線|志度線]] ('''S''' / Shido):瓦町駅 (S00) - [[琴電志度駅]] (S15) === 九州・沖縄 === ==== 福岡市地下鉄 ==== [[ファイル:Running in Board of Ohorikoen Station.JPG|thumb|right|240px|駅ナンバーとシンボルマークを併用している福岡地下鉄の駅名標(大濠公園駅)]] [[福岡市交通局]](福岡市地下鉄)では[[2011年]]1月24日から3月上旬にかけて各駅に順次導入すると案内がなされた<ref>[http://subway.city.fukuoka.lg.jp/cgi-bin/topics_2/tpd.cgi?gid=10257 駅ナンバリング(駅番号制)の導入について] - 福岡市交通局総務課 2010年10月01日</ref><ref>[http://subway.city.fukuoka.lg.jp/cgi-bin/topics/tpd.cgi?gid=10436 駅ナンバリング表示作業のお知らせ] - 福岡市交通局施設部施設課 2011年01月24日</ref>。交通局ウェブサイトの路線図では、従来から使用していた[[福岡市交通局#シンボルマーク|駅シンボルマーク]]と駅番号を併用している<ref>[http://subway.city.fukuoka.lg.jp/eki/route/index.html 路線図・各駅情報/福岡市営地下鉄]</ref>。 * {{Color|#e51|●K}} [[福岡市地下鉄空港線|空港線]] ('''K''' / Kūkō) [[姪浜駅]] (K01) - [[福岡空港駅]] (K13) * {{Color|#07c|●H}} [[福岡市地下鉄箱崎線|箱崎線]] ('''H''' / Hakozaki) [[中洲川端駅]] (H01) - [[貝塚駅 (福岡県)|貝塚駅]] (H07) * {{Color|#0a4|●N}} [[福岡市地下鉄七隈線|七隈線]] ('''N''' / Nanakuma) [[橋本駅 (福岡県)|橋本駅]] (N01) - [[天神南駅]] (N16) ==== 筑豊電気鉄道 ==== [[筑豊電気鉄道]]では、2013年1月28日から全駅において順次導入され、3月末日までに完了する予定となっている<ref>{{Cite web|url=http://www.nishitetsu.co.jp/release/2012/12_153.pdf|title=筑豊電気鉄道(株)『駅ナンバリング』ちくてつ電車全駅に導入します!|publisher=西日本鉄道||format=PDF|date=2013-01-24|accessdate=2013-02-12}}</ref>。 * {{Color|#e30075|■CK}} [[筑豊電気鉄道線]] ('''CK''' / ChiKutetsu) [[黒崎駅#筑豊電鉄黒崎駅前駅|黒崎駅前駅]] (CK01) - [[筑豊直方駅]] (CK21) ==== 長崎電気軌道 ==== [[File:Running in Board of Suwa-Jinjamae Station.JPG|thumb|200px|蛍茶屋線の駅名標(諏訪神社前停留場)]] [[長崎電気軌道]]では、昭和末期から既に駅ナンバリングを導入していた。1985年発行の社史『ふりかえる二十年のあゆみ』には、1984年9月中旬から各電停に[[ローマ字]]入り標示板を逐次設置したと記されており、そこに駅番号が入った電停標示板の写真が掲載されている<ref>『ふりかえる二十年のあゆみ』、83頁。</ref>。全停留所通し番号で、本線(赤迫線→本線)、蛍茶屋線、桜町線、大浦線の順につけられる。[[2012年]]、駅名標の番号欄(停留所名の左に○囲み数字で表示されている)が新デザインに変更され、白地に黒、数字を囲う○印が系統を表す色(青・赤・黄・緑)に変更された。なお、2 - 3系統が重複して走る区間の停留所はその分だけ○の色の数が多くなっている。 * 本線 [[赤迫停留場]] (11) - [[正覚寺下停留場]] (35) ** [[昭和町通停留場]]は番号がない。 * 蛍茶屋線 [[西浜町停留場]](アーケード入口乗り場、36) - [[蛍茶屋停留場]] (43) ** 42は欠番。 * 桜町線 [[桜町停留場 |桜町駅]] (44) - [[公会堂前停留場]](桶屋町側乗り場、45) * 大浦線 [[市民病院前停留場 (長崎県) |市民病院前駅]] (47) - [[石橋停留場]] (51) ** 46と49は欠番。(46は旧[[入江町停留場]]の番号) ==== 熊本市電 ==== [[File:Running in Board of Shin-Suizenjiekimae Station.jpg|thumb|200px|熊本市電A系統の駅名標(新水前寺駅前停留場)]] [[熊本市交通局]](熊本市電)では2011年3月1日に導入され、同時に運行系統・一部停留所の名称変更なども行われた<ref>[http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/229385 6ヵ所の電停と系統名変更 熊本市電] 西日本新聞、2011年3月2日</ref>。利用者の多いA系統の停留所には(A・B両系統の共通区間も)記号を付さないのが特色である。 * {{Color|#f00|■}}A系統(旧2系統) ** [[熊本市電田崎線|田崎線]]・[[熊本市電幹線|幹線]]・[[熊本市電水前寺線|水前寺線]]・[[熊本市電健軍線|健軍線]] [[田崎橋停留場]] (1) - [[健軍町停留場]] (26) * {{Color|#00f|■}}B系統(旧3系統) ('''B''') ** [[熊本市電上熊本線|上熊本線]] [[上熊本駅|上熊本駅前駅]] (B1) - [[西辛島町停留場]] (B9) 両系統が乗り入れる[[辛島町停留場]] (8) - 健軍町駅間の停留所は、A系統の番号だけが付けられる。 ==== 鹿児島市電 ==== [[鹿児島市交通局]](鹿児島市電)では、現在に至るまで公式ホームページなどでの発表は一切ないが、各停留所に駅ナンバリングを記してある。表記は2段で、上段に系統番号、下段に駅番号を2桁で記している。両系統がまたがる区間は、番号を2つ付与している(ただし、起点が同じであるため、数値は同一)。 * {{Color|#00f|■}}[[鹿児島市電1系統|1系統]] **[[鹿児島駅|鹿児島駅前停留場]] (1-01) - [[天文館通停留場]] (1-07) - [[郡元停留場]] (1-16) - 郡元停留場(南側) (1-17) - [[谷山停留場]] (1-25) * {{Color|#f00|■}}[[鹿児島市電2系統|2系統]] **鹿児島駅前停留場 (2-01) - 天文館通停留場 (2-07) - 郡元停留場 (2-20) ==== 沖縄都市モノレール ==== [[沖縄都市モノレール線]]各駅の[[駅名標]]および自動券売機の運賃表で表示。 * [[那覇空港駅]] (1) - [[首里駅]] (15) == 日本以外での事例 == === 大韓民国 === ==== [[首都圏電鉄]] ==== [[File:Seoul_metro_hyehwa_01.jpg|thumb|right|240px|ソウルメトロ4号線の駅名標]] [[韓国鉄道公社]]・[[ソウルメトロ]]・[[ソウル特別市都市鉄道公社]]・[[ソウル市メトロ9号線 (企業)|ソウル市メトロ9号線株式会社]]・[[仁川交通公社]]、[[KORAIL空港鉄道|KORAIL空港鉄道株式会社]]、[[新盆唐線 (企業)|新盆唐線株式会社]]により運営されている([[韓国の地下鉄]]も参照)。[[1985年]]の[[ソウルメトロ3号線|3]]・[[ソウルメトロ4号線|4号線]]が開業した際、全路線に駅のナンバリングを実施した。当初、番号は二桁だったが、[[2000年]]に路線番号を追加して現在は基本的に三桁になった。 {| class="wikitable" style="font-size: 90%;" |- ! 色 ! 系統 ! 路線・区間 |- ! rowspan="6" style="background-color: #0D3692;" | | rowspan="6" style="text-align: center;" | [[首都圏電鉄1号線|1号線]] | [[京元線|京元電鉄線]] [[逍遥山駅]] (100) - [[清凉里駅]] (124) |- | [[ソウルメトロ1号線]] [[清凉里駅]] (124) - [[ソウル駅駅|「ソウル駅」駅(地下)]] (133) |- | [[京釜線|京釜電鉄線]] * [[ソウル駅駅|「ソウル駅」駅(地下)]]・[[ソウル駅|ソウル駅(地上)]] (133) - [[九老駅]] (141) * ('''P''' / Point) [[加山デジタル団地駅]] (P142) - [[天安駅]] (P169) * 支線 ('''K''' / Korail) [[衿川区庁駅]] (P144) - [[光明駅 (京畿道)|光明駅]] (K410) |- | [[京仁線]] [[九老駅]] (141) - [[仁川駅 (仁川広域市)|仁川駅]] (161) |- | [[長項線|長項電鉄線]] [[天安駅]] (P169) - [[新昌駅]] (P177) |- | [[餅店基地線]] [[餅店駅]] (P157) - [[西東灘駅]] (P157-1) |- ! rowspan="3" style="background-color: #33A23D;" | | rowspan="3" style="text-align: center;" | [[ソウルメトロ2号線|2号線]] | 環状線 (本線) [[市庁駅 (ソウル特別市)|市庁駅]] (201) - [[忠正路駅]] (243) - [[市庁駅 (ソウル特別市)|市庁駅]] (201) |- | 聖水支線 [[龍踏駅]] (211-1) - [[新設洞駅]] (211-4) |- | 新亭支線 [[道林川駅]] (234-1) - [[カチ山駅]] (234-4) |- ! rowspan="2" style="background-color: #FE5B10;" | | rowspan="2" style="text-align: center;" | [[首都圏電鉄3号線|3号線]] | [[一山線]] [[大化駅]] (309) - [[紙チュク駅|紙{{lang|ko|杻}}駅]] (319) |- | [[ソウルメトロ3号線]] [[紙チュク駅|紙{{lang|ko|杻}}駅]] (319) - [[梧琴駅]] (352) |- ! rowspan="3" style="background-color: #32A1C8;" | | rowspan="3" style="text-align: center;" | [[首都圏電鉄4号線|4号線]] | [[ソウルメトロ4号線]] [[タンゴゲ駅]] (409) - [[南泰嶺駅]] (434) |- | [[果川線]] [[南泰嶺駅]] (434) - [[衿井駅]] (443) |- | [[安山線]] [[衿井駅]] (443) - [[烏耳島駅]] (456) |- ! rowspan="2" style="background-color: #8B50A4;" | | rowspan="2" style="text-align: center;" | [[ソウル特別市都市鉄道公社5号線|5号線]] | 本線 [[傍花駅]] (510) - [[上一洞駅]] (553) |- | 支線 ('''P''' / Point) [[遁村洞駅]] (P549) - [[馬川駅]] (P555) |- ! style="background-color: #C55C1D;" | | style="text-align: center;" | [[ソウル特別市都市鉄道公社6号線|6号線]] | [[鷹岩駅]] (610) - [[峰火山駅]] (647) |- ! style="background-color: #54640D;" | | style="text-align: center;" | [[ソウル特別市都市鉄道公社7号線|7号線]] | [[長岩駅]] (709) - [[富平区庁駅]] (759) |- ! style="background-color: #F51361;" | | style="text-align: center;" | [[ソウル特別市都市鉄道公社8号線|8号線]] | [[岩寺駅]] (810) - [[牡丹駅 (京畿道)|牡丹駅]] (826) |- ! style="background-color: #AA9872;" | | style="text-align: center;" | [[ソウル市メトロ9号線|9号線]] | [[開花駅]] (901) - [[新論ヒョン駅|新論{{lang|ko|峴}}駅]] (925) |- ! rowspan="4" style="background-color: #32C6A6;" | | rowspan="4" style="text-align: center;" | [[首都圏電鉄京義・中央線|京義・中央線]] | [[京義線]] * ('''P''' / Point) [[ソウル駅]] (P313) - [[新村駅 (韓国鉄道公社)|新村駅]] (P314) * ('''K''' / Korail) [[加佐駅]] (K315) - [[ムン山駅|{{Lang|ko|汶}}山駅]] (K335) |- | [[龍山線]] ('''K''' / Korail) [[龍山駅 (ソウル特別市)|龍山駅]] (K110) - [[孔徳駅]] (K312) - [[加佐駅]] (K315) |- | 京元線 ('''K''' / Korail) [[龍山駅 (ソウル特別市)|龍山駅]] (K110) - [[清凉里駅]] (K117) |- | [[中央線 (韓国)|中央線]] ('''K''' / Korail) [[清凉里駅]] (K117) - [[龍門駅 (京畿道)|龍門駅]] (K137) |- ! rowspan="2" style="background-color: #32C6A6;" | | rowspan="2" style="text-align: center;" | [[京春線]] | [[忘憂線]] ('''K''' / Korail) [[光云大駅]] (119) - [[上鳳駅]] (K120) - [[忘憂駅]] (K121) |- | [[京春線]] ('''P''' / Point) [[忘憂駅]] (K121) - [[春川駅]] (P140) |- ! style="background-color: #FFB300;" | | style="text-align: center;" | [[盆唐線]] | ('''K''' / Korail) [[往十里駅]] (K210) - [[水原駅]] (K245) |- ! style="background-color: #FFB300;" | | style="text-align: center;" | [[水仁線]] | ('''K''' / Korail) [[烏耳島駅]] (456) - [[達月駅]] (K251) - [[松島駅 (仁川広域市)|松島駅]] (K259) |- ! style="background-color: #8CADCB;" | | style="text-align: center;" | [[仁川広域市地下鉄公社1号線|仁川1号線]] | ('''I''' / Incheon) [[桂陽駅]] (I110) - [[国際業務地区駅]] (I138) |- ! style="background-color: #3681b7;" | | style="text-align: center;" | [[KORAIL空港鉄道|空港鉄道]] | ('''A''' / Airport) [[ソウル駅]] (A01) - [[仁川国際空港駅]] (A10) |- ! style="background-color: #C82127;" | | style="text-align: center;" | [[新盆唐線]] | ('''D''' / Digital) [[江南駅 (ソウル特別市)|江南駅]] (D07) - [[亭子駅]] (D12) |- ! style="background-color: #FE9700;" | | style="text-align: center;" | [[議政府軽電鉄]] | ('''U''' / Uijeongbu) [[鉢谷駅]] (U110) - [[塔石駅]] (U125) |- ! style="background-color: #4EA346;" | | style="text-align: center;" | [[龍仁軽電鉄]] | ('''Y''' / Yongin) [[器興駅]] (Y110) - [[前垈・エバーランド駅]] (Y124) |- |} ==== 釜山交通公社 ==== * {{駅番号|#ff6600|●}}[[釜山都市鉄道1号線]] [[新平駅]] ({{駅番号|#ff6600|white|101}}) - [[老圃駅]] ({{駅番号|#ff6600|white|134}}) * {{駅番号|#9acd32|●}}[[釜山都市鉄道2号線]] [[萇山駅]] ({{駅番号|#9acd32|white|201}}) - [[梁山駅]] ({{駅番号|#9acd32|white|243}}) * {{駅番号|#994f00|●}}[[釜山都市鉄道3号線]] [[水営駅 (釜山交通公社)|水営駅]] ({{駅番号|#994f00|white|301}}) - [[大渚駅]] ({{駅番号|#994f00|white|317}}) * {{駅番号|#217dcb|●}}[[釜山都市鉄道4号線]] [[美南駅]] ({{駅番号|#217dcb|white|401}}) - [[安平駅 (釜山広域市)|安平駅]] ({{駅番号|#217dcb|white|414}}) ==== 釜山-金海軽電鉄 ==== * {{駅番号|#8451a0|●}}[[釜山-金海軽電鉄|釜山-金海軽電鉄線]] [[沙上駅]] ({{駅番号|#8451a0|white|1}}) - [[加耶大駅]] ({{駅番号|#8451a0|white|21}}) ==== 大邱都市鉄道公社 ==== * {{駅番号|#dd0000|●}}[[大邱都市鉄道公社1号線|大邱都市鉄道1号線]] [[大谷駅 (大邱広域市)|大谷駅]] ({{駅番号|#dd0000|white|117}}) - [[安心駅]] ({{駅番号|#dd0000|white|146}}) * {{駅番号|#50b848|●}}[[大邱都市鉄道公社2号線|大邱都市鉄道2号線]] [[ムン陽駅|{{lang|ko|汶}}陽駅]] ({{駅番号|#50b848|white|216}}) - [[嶺南大駅]] ({{駅番号|#50b848|white|244}}) * {{駅番号|#ffb300|●}}[[大邱都市鉄道公社3号線|大邱都市鉄道3号線]] [[漆谷慶大病院駅]] ({{駅番号|#ffb300|white|312}}) - [[龍池駅]] ({{駅番号|#ffb300|white|341}}) ==== 光州広域市都市鉄道公社 ==== * {{駅番号|#067c66|●}}[[光州広域市都市鉄道公社1号線|光州都市鉄道1号線]] [[鹿洞駅 (光州広域市)|鹿洞駅]] ({{駅番号|#067c66|white|100}}) - [[平洞駅]] ({{駅番号|#067c66|white|119}}) ==== 大田広域市都市鉄道公社 ==== * {{駅番号|#00a65d|●}}[[大田都市鉄道1号線]] [[板岩駅]] ({{駅番号|#00a65d|white|101}}) - [[盤石駅]] ({{駅番号|#00a65d|white|122}}) === 中華民国(台湾) === ==== 台北捷運 ==== [[駅名標]]には記載されず、ごく一部の市販地図に付属する路線図に表記されている。ラインカラーの頭文字(ラインカラーが赤ならその路線の頭文字は'''''R'''ed''の'''R'''である)に番号を付する。また、保線用と思われる線路配線図(一般の乗客から見えるところにある)にも記されている。 ==== 高雄捷運 ==== [[File:Yanchengpu sta 01.jpg|thumb|160px|高雄捷運の路線図]] * {{駅番号|#D72C28|■}}[[高雄捷運紅線|紅線]] ('''R''' / Red) [[南岡山駅]] ({{駅番号|#D72C28|white|R24}}) - [[小港駅]] ({{駅番号|#D72C28|white|R3}}) * {{駅番号|orange|■}}[[高雄捷運橘線|橘線]] ('''O''' / Orange) [[西子湾駅]] ({{駅番号|orange|white|O1}}) - [[鳳山国中駅]] ({{駅番号|orange|white|O14}}) - [[大寮駅]] ({{駅番号|orange|white|OT1}}) === 中華人民共和国 === ==== 北京地下鉄 ==== (路線記号)+(駅番号2ケタ)による表示。ハイフンやスペースによる区切りは付かない。 * {{駅番号|red|■}}[[北京地下鉄1号線|1号線]] [[高井駅]] ({{駅番号|red|white|101}}) - [[四恵東駅]] ({{駅番号|red|white|125}}) * {{駅番号|blue|■}}[[北京地下鉄2号線|2号線]] [[西直門駅]] ({{駅番号|blue|white|201}}) - [[積水潭駅]] ({{駅番号|blue|white|218}}) * {{駅番号|purple|■}}[[北京地下鉄5号線|5号線]] [[宋家荘駅]] ({{駅番号|purple|white|501}}) - [[天通苑北駅]] ({{駅番号|purple|white|523}}) * {{駅番号|#AB8919|■}}[[北京地下鉄6号線|6号線]] [[海淀五路居駅]] ({{駅番号|#AB8919|white|606}}) - [[草房駅]] ({{駅番号|#AB8919|white|627}}) * {{駅番号|green|■}}[[北京地下鉄8号線|8号線]] [[朱辛荘駅]] ({{駅番号|green|white|801}}) - [[南鑼鼓巷駅]] ({{駅番号|green|white|815}}) * {{駅番号|#1E90FF|■}}[[北京地下鉄10号線|10号線]] [[巴溝駅]] ({{駅番号|#1E90FF|white|1002}}) - [[火器営駅]] ({{駅番号|#1E90FF|white|1046}}) * {{駅番号|orange|■}}[[北京地下鉄13号線|13号線]] [[西直門駅]] ({{駅番号|orange|white|1301}}) - [[東直門駅]] ({{駅番号|orange|white|1316}}) * {{駅番号|red|■}}[[北京地下鉄八通線|八通線]] ('''BT''' / BaTong) [[四恵駅]] ({{駅番号|red|white|BT01}}) - [[土橋駅 (北京)|土橋駅]] ({{駅番号|red|white|BT13}}) * {{駅番号|gray|■}}[[北京地下鉄機場線|機場線]] ('''A''' / Airport) [[東直門駅]] ({{駅番号|gray|white|A05}}) - [[2号航站楼駅]] ({{駅番号|gray|white|A02}}) ==== 上海軌道交通 ==== 2010年5月現在、10号線のみ導入されている。 * {{駅番号|#B472AF|■}}[[上海軌道交通10号線|10号線]] **本線 [[虹橋駅駅]] ({{駅番号|#B472AF|white|L10/01}}) - [[新江湾城駅]] ({{駅番号|#B472AF|white|L10/28}}) **支線 [[竜柏新村駅]] ({{駅番号|#B472AF|white|L10/05-1}}) - [[航中路駅]] ({{駅番号|#B472AF|white|L10/05-3}}) ==== 重慶軌道交通 ==== * {{駅番号|green|■}}[[重慶軌道交通2号線|2号線]] [[較場口駅]] ({{駅番号|green|white|201}}) - [[新山村駅]] ({{駅番号|green|white|218}}) === シンガポール === ==== MRT ==== * {{駅番号|#D72C28|■}}[[MRT南北線|南北線]] ('''NS''' / North South) {{駅番号s|#D72C28|white|NS1}} [[ジュロン・イースト駅]] - {{駅番号s|#D72C28|white|NS27}} [[マリーナ・ベイ駅]] * {{駅番号|#189E4E|■}}[[MRT東西線|東西線]] ('''EW''' / East West) {{駅番号s|#189E4E|white|EW1}} [[パシール・リス駅]] - {{駅番号s|#189E4E|white|EW29}} [[ジュー・クーン駅]] ** {{駅番号|#189E4E|■}}[[MRT東西線#チャンギ空港支線|チャンギ空港支線]] ('''CG''' /ChanGi) ({{駅番号s|#189E4E|white|EW4}} [[タナ・メラ駅 (MRT)|タナ・メラ]] - ) - {{駅番号s|#189E4E|white|CG1}} [[エキスポ駅|エキスポ]] - {{駅番号s|#189E4E|white|CG2}} [[チャンギ・エアポート駅|チャンギ・エアポート]] * {{駅番号|#85458C|■}}[[MRT北東線|北東線]] ('''NE''' /North East) {{駅番号s|#85458C|white|NE1}} [[ハーバー・フロント駅]] - {{駅番号s|#85458C|white|NE17}} [[プンゴル駅]] * {{駅番号|orange|■}}[[MRT環状線|環状線]] {{駅番号s|orange|white|CC1}} [[ドビー・ゴート駅]] - {{駅番号s|orange|white|CC29}} [[ハーバー・フロント駅]] ==== LRT ==== * {{駅番号|#ADB9C3|■}}[[LRTブキ・パンジャン線|ブキ・パンジャン線]] ('''BP''' / Bukit Panjang) {{駅番号s|#ADB9C3|white|BP1}} [[チョア・チュー・カン駅]] - {{駅番号s|#ADB9C3|white|BP14}} [[テン・マイル・ジャンクション駅]] * {{駅番号|#ADB9C3|■}}[[LRTセンカン線|センカン線]] ('''S''' / Sengkang) ** {{駅番号s|#ADB9C3|white|STC}} [[センカン駅]] ** {{駅番号s|#ADB9C3|white|SE1}} [[コンパッシヴァル駅]] - {{駅番号s|#ADB9C3|white|SE5}} [[ラングン駅]] ** {{駅番号s|#ADB9C3|white|SW1}} [[チェン・リム駅]] - {{駅番号s|#ADB9C3|white|SW7}} [[トンカン駅]] * {{駅番号|#ADB9C3|■}}[[LRTプンゴル線|プンゴル線]] ('''P''' / Punggol) ** {{駅番号|#647864|white|PTC}} [[プンゴル駅]] ** {{駅番号|#647864|white|PE1}} [[コーヴ駅]] - {{駅番号|#647864|white|PE7}} [[ダマイ駅]] ** {{駅番号|#647864|white|PW1}} [[サム・ケー駅]] - {{駅番号|#647864|white|PW7}} [[ソー・テック駅]] <!--ほかに実例があったら加筆をお願いします。--> <!-- * {{駅番号||■}} [[駅]] ({{駅番号||white|}}) - [[駅]] ({{駅番号||white|}}) * {{駅番号||■}} [[駅]] ({{駅番号||white|}}) - [[駅]] ({{駅番号||white|}}) ** {{駅番号||■}} [[駅]] ({{駅番号||white|}}) - [[駅]] ({{駅番号||white|}}) ** {{駅番号||■}} [[駅]] ({{駅番号||white|}}) - [[駅]] ({{駅番号||white|}}) * {{駅番号||●}} [[駅]] ({{駅番号||white|}}) - [[駅]] ({{駅番号||white|}}) * {{駅番号||●}} [[駅]] ({{駅番号||white|}}) - [[駅]] ({{駅番号||white|}}) ** {{駅番号||●}} [[駅]] ({{駅番号||white|}}) - [[駅]] ({{駅番号||white|}}) ** {{駅番号||●}} [[駅]] ({{駅番号||white|}}) - [[駅]] ({{駅番号||white|}}) --> == その他 == {{独自研究|section=1|date=2012年8月28日 (火) 08:39 (UTC)}} * [[福岡市交通局|福岡市地下鉄]]では駅番号制は導入されていなかったが、地下鉄駅が同じような構造で風景に乏しいということから、日本の鉄道事業者で駅ナンバリングが採用される以前より、各駅の駅名や周辺の名所・名物にちなんだ駅シンボルマークを制定している。これは[[開発途上国|発展途上国]]では[[識字|非識字者]]が多いため、地下鉄の駅にシンボルマーク(図書館駅、将軍駅など)を制定していることをヒントにしている。だがシンボルマークだけでは分かりづらいという指摘があり、[[#福岡市地下鉄|上記]]の通り2011年3月までに全線で導入することが発表された。また、シンボルマークを制定している同例として、[[メキシコシティ地下鉄]]があげられる。 * [[沖縄都市モノレール線]](ゆいレール)においても駅番号制を導入せず、駅毎に異なる[[紅型]]の文様と駅到着時のチャイム(琉球民謡をアレンジしたもの)が用いられ、駅番号の代わりを果たしていたが、こちらも後に駅番号が導入された。 * 本項の意味合いとは異なるが、[[JR]]の駅には「駅名コード」という4桁の数字からなるコードがあり、内部での発券や運行管理用に使われている他、かつては指定券の[[プッシュホン]]予約用として、[[時刻表]]の[[急行列車|急行]]・[[特別急行列車|特急]]や[[新幹線]]のページや、時刻サイト(例:[http://www.ekikara.jp/top.htm えきから時刻表])の新幹線・特急の列車詳細ページなどに列車コードとともに記載されていたが、2013年1月31日にプッシュホン予約が廃止されたため、時刻表では掲載を中止した[http://www.jreast.co.jp/press/2012/20121113.pdf]。 * 「[[つくバス]]」など日本の一部の[[コミュニティバス]]では停留所名に加えて番号を付する停留所番号制を実施しており、内容は駅ナンバリングと同様のものである。 * [[大阪府]]南部の[[南海ウイングバス南部]]でも[[2014年]][[4月]]から同様の停留所番号制を導入しており、路線毎にアルファベットの路線記号も導入している。ただし、従来の[[系統番号 (バス)|系統番号]]とは連動していない。 == 脚注 == === 注釈 === {{Reflist|group="注"}} === 出典 === {{Reflist}} == 関連項目 == * [[駅コード]] * [[出口番号]] * [[系統番号]] * [[サインシステム]] {{デフォルトソート:えきなんはりんく}} [[Category:鉄道駅]] [[Category:鉄道のサービス]]<references group="注"/>