1000Rとは鈴鹿サーキットのF1コース中にある、曲率半径の最も大きなカーブである。コース南西部に位置するスプーンカーブを経由した直後に現れ、1000Rを抜けると直線コースとなり130Rへと続く。
とくに特徴的なカーブが多い鈴鹿サーキットにおいて、曲率半径が1000mに及ぶ本カーブはあまりカーブと認知されていない。しかしレースでは直線コースで最高速を出すために加速する区間として重視されている。