「松村謙三(実業家)」の版間の差分
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絵画の昭和会展において授賞委員に名を連ね、松村謙三賞を設けている。 | 絵画の昭和会展において授賞委員に名を連ね、松村謙三賞を設けている。 | ||
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* [http://www.kenzo-inv.com KENZOインベストメント株式会社] | * [http://www.kenzo-inv.com KENZOインベストメント株式会社] | ||
* [http://www.privee-g.com プリヴェ企業再生グループ株式会社] | * [http://www.privee-g.com プリヴェ企業再生グループ株式会社] | ||
* [http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4233 Yahoo!ファイナンス] | * [http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4233 Yahoo!ファイナンス] | ||
+ | * [http://yamadaosamu.blogspot.jp/2012/07/blog-post_1083.html プリヴェ企業再生グループ 松村謙三社長 赤字なのに大幅な報酬増] | ||
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2012年9月5日 (水) 16:36時点における版
松村謙三(まつむら けんぞう)とは日本の実業家である。
略歴
大阪府出身。 1958年(12月11日 - ) 1982年3月に成蹊大学法学部を卒業し、同年4月に日本勧業角丸証券(現 みずほインベスターズ証券)入社。同社新橋支店に配属され、個人営業に従事。その後、1985年8月にジャーディン・フレミング証券会社東京支店に転職。1987年9月にスミス・バーニー証券会社東京支店に再転職。同社東京支店債券トレーダーを経て、1997年8月13日にプリヴェチューリッヒ証券(現・KENZOインベストメント)を設立。それを核に現在のプリヴェグループを形成した。
2003年8月に、子会社としてプリヴェチューリッヒ企業再生グループ株式会社(現・プリヴェ企業再生グループ)を設立。上場後この会社を中心に投資事業を行っている。
日産自動車から三河日産自動車 静岡日産自動車を買収。富士通から東証二部の神田通信工業を買収。東武鉄道から東武運輸2社を買収。SBIからエース証券を実質買収(2006年に全株売却)。タカラトミーからジャスダック上場企業を含む5社を買収。現在の企業グループを形成していった。
絵画の昭和会展において授賞委員に名を連ね、松村謙三賞を設けている。
松村謙三コレクションを上野の森美術館、東京芸術大学美術館、北海道立近代美術館、茨城県近代美術館、宇都宮美術館、奈良県立美術館、高知県立美術館、福岡市美術館、笠間日動美術館などの美術館に貸与していると言われる。
2011年度の社長報酬額は会社が二期連続の10億円以上の経常損失を出しながらも、2010年度の社長報酬額3,800万円から大幅に増額され、4億3千2百万円とその日本の上場企業経営者で11位と成る高額報酬を得た。なお、プリヴェ企業再生グループは上場時の手続きに問題(既上場会社との合併による上場の適格性)があるとして、大阪証券取引所は2012年8月11日を以て、その上場(JASDAQ)を廃止した。