太閤記のソースを表示

{{Otheruseslist|江戸時代に書かれた[[豊臣秀吉]]の[[伝記]]|[[1965年]]放送の[[日本放送協会|NHK]][[大河ドラマ]]|太閤記 (NHK大河ドラマ)|[[1973年]]に[[テレビ朝日|NETテレビ（現・テレビ朝日）]]が放送したテレビドラマ|新書太閤記|[[1987年]]に[[東京放送|TBS]]が放送したテレビドラマ|太閤記 (TBSドラマ)|[[2003年]]に[[フジテレビジョン|フジテレビ]]が放送したテレビドラマ|太閤記 サルと呼ばれた男|[[2006年]]に[[テレビ朝日]]が放送したテレビドラマ|太閤記〜天下を獲った男・秀吉|[[司馬遼太郎]]の[[小説]]|新史太閤記}}
'''太閤記'''（たいこうき、'''甫庵太閤記'''）とは[[安土桃山時代]]の[[太閤]]である、[[豊臣秀吉]]に関する[[伝記]]である。[[寛永]]3年（[[1626年]]）、[[儒学者]]の[[小瀬甫庵]]が著す。全20巻。「太閤」とは[[摂政]]・[[関白]]を辞した者への敬称で、秀吉が[[1591年]]に関白職を辞し甥の[[豊臣秀次]]に譲った後に太閤となったことにちなむ。

秀吉伝記の定本とされているが著者独自の史観やそれに基づく[[史料]]の解釈、改変も指摘されている。類書に『[[信長公記]]』を引継ぎ、秀吉を中心に[[関ヶ原の戦い]]までを描いた『[[川角太閤記]]』などもある。ほかに、[[江戸時代]]成立の『[[絵本太功記]]』など。

現代作家が秀吉を主人公とした[[歴史小説]]に「太閤記」を用いた例として、[[吉川英治]]『新書太閤記』、[[山岡荘八]]『[[異本太閤記]]』、[[司馬遼太郎]]『[[新史太閤記]]』などがある。

[[Category:木下氏|+]]
[[Category:軍記物]]
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