歌う天気予報

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歌う天気予報(読み:うたうてんきよほう)は、TBSなどで放送されていた天気予報番組。『歌天』とも略称される。同一の番組名でいくつかの放送局で放送されていたが、いわゆるネット番組ではない。また、番組名は違うが同内容の番組が多数存在する。

番組内容[編集]

番組の基本的なスタイルは、最近のヒット曲、話題曲のミュージックビデオ(PV)を流しながら、字幕等で天気予報を放送するものである。大抵の地方局の場合、出張予定の視聴者への便宜から、当該地域のみならず、東京・大阪等、当該地域以外の地域の予報も流される場合がある。

またラジオに於けるヘヴィー・ローテーションのように、レコード会社芸能事務所がプロモーション目的で枠を買い取って放送する場合もあり、推薦曲はJ-POP演歌インディーズ洋楽など多岐にわたる。そのため、前後の番組の流れとは無関係に、深夜にも関わらず大音量のヘヴィメタルや、他では見られないセミプロ演歌歌手の自主制作盤が流されたりこともある。

「歌う天気予報」という番組名で放送されていた放送局は、TBSCBCテレビテレビ山口長崎放送など一部の放送局であるが、番組名は違うが同内容の番組が全国各地に多数存在する。その番組名のインパクトからそれらの番組も「歌う天気予報」と俗称されることも少なくない。

TBSテレビ(関東地方)[編集]

ビデオクリップに、天気予報のテロップを重ねたもの。1980年代後期まで日音(TBS関連会社)が制作。放送終了前の3分枠を『歌う天気予報』として、ビデオクリップをバックに関東地区の天気を字幕放送。

終了後はTBSラジオの曜日毎の番組情報が、静止画2枚と音声で告知され(日曜日は早終了のため『パックインミュージック』→『サウンドストームDJANGO』→『体験ラジオAチャンネル』→『今夜もセレナーデ』→『スーパーギャング』全曜日の出演者紹介)、『ラジオは窓側に置いた方がよく聴こえます 夜もふけました 音量はひかえめに』と書かれた静止画の後、クロージングという流れだった(同手法を毎日放送でも採用)。

1986年9月30日からは『お天気ポップス』に改題。改題直後の1週間はTBSラジオの曜日毎の番組情報が流れず、改編期だったこともあり、すぐに放送を終了していた。

1987年秋の終夜放送開始後は『歌う天気予報』を廃止、放送開始(オープニング)後の最初の番組『おめざめポップス』となり、ビデオクリップのみを放送した(制作は引き続き日音)。その後1990年代半ばには『ミュージックコール』に改題し、最終的には2003年3月いっぱいで終了した。なお、番組末期には放送終了前に放送されることもあった。

これとは別に1998年頃から2003年春まで、終夜放送での放送終了時間(深夜2-3時台)後のフィラーとして、特定のアーティストのCDアルバムをBGMとし、天気予報(気象衛星からの雲の様子・天気図・地域の天気など)の映像と、港区首都高 浜崎橋ジャンクション(南方向)付近のビルに設置した「浜崎橋お天気カメラ」からの同ジャンクション中継映像を順送りにスライドした『Midnight weather』が放送されていた。同カメラは同時期のNEWS23のエンディングやexpの交通情報の背景映像として使われている。
2003年春からは『JNNニュースバード』(現:『TBSニュースバード』)の放送に変更されている。

テレビ東京[編集]

出演歌手

中部日本放送(CBC、東海3県)[編集]

TBSと同一パターンで『歌う天気予報』の名称で、全番組終了直前の最終番組として放送。番組開始時期は不明だが、少なくとも1970年代中期には番組は存在しており、ビデオクリップが普及する以前は、同種のミュージッククリップのフィルム(大半が演歌系)を流していた。

長年、主な提供スポンサーとして、愛知県海部郡飛島村に存在した、ボウリング場や温泉をメインにした総合レジャー施設「コーワレジャーランド」が付いていた。

後年、提供無しで天気予報の字幕を廃した形の『CBCヒット歌謡』が、一部曜日の最終番組として始まり(即ち流れるのはビデオクリップのみ。ただし曲の大半は、数分間の放送枠内に収まらないものばかりだったため、フルコーラスは流れず大抵尻切れ状態になっていた)、これがやがて全ての曜日の終了直前にも枠を広げ、「歌う天気予報」に取って代わることとなった。この枠はさらに後、題名のみ『ヒット歌謡』に改めて継続されたが、2003年1月31日をもって廃枠となった。

なお、これらとは別に、気象情報を兼ねた数分間のフィラー・『CBCお天気情報』が1993年12月26日から放送されている。当初は放送開始直後のみの放送だったが、後に放送終了直前にも枠が設けられ、現在でも主に「TBSニュースバード」の放送に入る前に流れている。

テレビ山口(山口県)[編集]

歌う天気予報』 火〜日(場合により休止日あり)の放送終了前の5分枠、2005年3月終了。

局キャラクターの「モコモコ」(1998年頃までは「太陽・傘・雲」)がカラオケする姿に”歌う天気予報”の文字テロップ。推薦曲やインストゥルメンタルに乗せて天気予報。その後は画面がブラックアウトして、キャラクターがカラオケする姿に”歌う天気予報 おわり”の文字テロップ。終了後は”おやすみTYS”にスイッチ。

『TYSナウ深夜便』開始に伴い土曜のみに縮小され、2005年3月27日ごろ放送終了した。『(ローカルニュース)深夜便』で天気予報をカバーするようになり、『歌う天気予報』の必要性が薄れたためと見られる。

また同局では、フィラーとしてニュースバードを用いていた頃、早朝4:15-4:25に『TYSおはよう天気予報』を放送していた。

長崎放送(長崎県)[編集]

基本的に毎日、放送終了前の最終番組として(同局では24時間放送は未実施)放送されている。

類似番組[編集]

下記の放送局では、番組名は違うが「歌う天気予報」と同じような内容の番組を放送していたことがある。

TBS系列各局での事情[編集]

青森テレビ(青森県)[編集]

2007年3月まで、『ミュージック天気』を『TBSニュースバード』の後に当日最終番組として放送(『ニュースバード』休止時は、放送終了前に放送。翌4月より平日朝5時台に移転し、『じん子のお天気ナビ』に改題。

東北放送(TBC、宮城県)[編集]

放送終了後のフィラーとして放送。 なお、同局では放送終了直前に「今週の歌」というタイトルで、天気予報無しの歌謡曲のプロモーションビデオが放送された例がある。(TBSで「歌う天気予報」が放送されていた時期と重なる)

毎日放送(MBS、関西地方)[編集]

終夜放送の金曜、土曜以外、放送終了前に『お天気のお知らせ』の題で歌う天気予報を放送していたが、2001年春の改編期で廃止され、同年4月からは、『ミュージックスクランブル』(同名のラジオ番組とは無関係)→2002年春より『mm-TV』(mm-TV公式サイト)の題でミュージッククリップと映画・エンターテインメント情報を毎日10分間放送する番組に変更された(従前金、土は放送なし)。

追記[編集]

2005年4月から2006年1月の間は、当時の関西ローカルの女性タレントだったmaco(八木麻紗子・現テレビ朝日アナウンサー)が司会を務める、関西各地のスポット情報も織り込んだ内容に変更されていた(毎週日曜深夜=月曜未明更新)。

RKB毎日放送(RKB、福岡県)[編集]

『ミッドナイトポップス』の名で放送されていた。推薦曲やインストゥルメンタルに乗せての天気予報。

他系列局での事情[編集]

FNN/FNS(フジテレビ系列)[編集]

ミヤギテレビ(宮城県)[編集]

  • かつて、放送終了後のフィラーとして放送していたことがある。

東日本放送(宮城県)[編集]

  • かつて、放送終了後のフィラーとして放送していたことがある。

秋田朝日放送(秋田県)[編集]

九州朝日放送(KBC、福岡県)[編集]

  • かつて放送終了前に、『歌う天気』の番組名で放送していた。番組の流れは以下のとおり。
オープニング(静止画・“歌う天気”と表示)→数秒間CM→曲に被せて天気予報→エンディング(静止画・“歌う天気 終”と表示)→CM無しで、局のクロージング映像
  • 現在も、放送終了前の最終番組として、天気予報が放送されている。

大分朝日放送(OAB、大分県)[編集]

  • かつて放送終了前の天気予報で行われていた。曲に被せて天気予報を流し、終わる前に曲のクレジットが挿入されていた。
  • 現在もKBC同様、放送終了前の最終番組として天気予報が放送されているが、風景中心の映像である。

テレビ東京(関東地方)[編集]

1980年代末頃まで、深夜・早朝に放送。制作協力はテレビ東京ミュージック(TTM)

現在も『ミュージックブレイク』の題で深夜5分枠の音楽プロモーション番組が存続しているが、天気予報は挿入されない。

テレビ埼玉(TVS、テレ玉[独立UHF局]、埼玉県)[編集]

千葉テレビ放送(CTC、チバテレ[独立UHF局]、千葉県)[編集]

  • 有田恵子の歌う天気予報』(2010年2月~2011年5月、月曜20:55~21:00) - 有田恵子は、放送当時に直前まで放送されていた『チバテレビカラオケ大賞21』のスポンサー、「グロリア九十九里浜」の社長でもある
  • 大和龍二歌う天気予報』(2010年10月~12月、火曜20:55~21:00)

また、下記は「歌う天気予報」を名乗ってはいないが、実質的に「歌う天気予報」と同形態である。

これらの他にも、千葉テレビでは通常の天気予報枠が週単位で楽曲プロモーションに切り売りされるケースが散見されていた。かつては番組表上の表記は『天気予報』のまま(デジタルテレビのEPGにはスポンサー名が表示される場合がある)なので、実際に視聴しないと『歌う天気予報』への変更が判明しなかった。2011年まで放送されていた『有田恵子の歌う天気予報』は、千葉テレビホームページ上『歌う天気予報』と表記されていた。

その他[編集]

中京テレビが一時期、『SOUND WEATHER』と題したavex trax一社提供による「歌う天気予報」形式の3分程度の天気予報を、深夜に流していた。

ウィキペディア無し small.png ウィキペディアにも「歌う天気予報」の項目が執筆されていましたが、削除されてしまいました