ポケットモンスター ダイヤモンド&パール

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ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』(英名:Pokemon Diamond and Pearl Series)は、2006年9月28日からテレビ東京系で放送している任天堂ゲームソフトポケットモンスターシリーズ』を原作とするテレビアニメである。アニメ版『ポケットモンスター』の続編としてテレビ東京系列で放送されており、『ポケットモンスター』の健全的であるファミリーアニメ的要素は継承されている。


注意以降に核心部分が記述されています。

概要

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』の発売に合わせてストーリーの展開や登場人物・ポケモンを若干変更して再スタートしたシリーズである。 主人公サトシ、ピカチュウや一部のキャラクター・世界観や時代等は継続されている。前シリーズのサトシの手持ちポケモン達はピカチュウとエイパムを除いて故郷マサラタウンのオーキド博士の所で留守番をしている。 『ダイヤモンド・パール』の女主人公をモデルにしたヒカリがもう一人の主人公[1]として新たに登場した。放送開始前のタイトル発表時、新たな主人公の噂、内容の詳細が明かされなかったため一部の視聴者を不安に陥れた。 また今作から「オーキド博士のポケモン講座」が「オーキド博士のポケモン大百科」という名称で復活し、「ポケモントリビア」は今の所放送されていない。

今シリーズからシリーズ構成冨岡淳広キャラクターデザインに無印及びAGの総作画監督を担当していた山田俊也(総作監と兼任)がそれぞれ担当することになった。シリーズ構成は無印編内の特に初期である金銀編以前(首藤剛志)以降存在していなかった為、久々に復活した役職と言う事もあってか、脚本に伏線が散りばめられるなど本シリーズとしてはめずらしい影響を与えている。

初回は3話連続放送・2時間スペシャルとして放送した。系列外各局ではこれを3週に分けて放送(岐阜放送テレビ和歌山では、2時間SPを同時ネット[2]。いずれも、通常の放送日が水曜にも関わらず同時ネットされるという、極めて異例のこととなった。岐阜放送では、同年の年末1時間SP(12月21日)、2007年3月8日・3月29日の1時間SPおよび春の2時間SP(4月5日)、10月4日の2時間SP、11月29日、12月20日の1時間SPも同時ネットとなった)。

テレビアニメ放映10周年となり、2007年3月8日の1時間スペシャルから2007年10月4日の2時間スペシャルまでは各話の放送の最初に、「TVアニメ10周年」(2007年夏の映画公開時期は「テレビも映画も10周年」)という短い知らせが追加されていた。この間、「ポケモン大百科」のタイトルコールがカットされ、「大百科」本編開始数秒間、右上にタイトルが表示されていた。

登場人物

ポケットモンスター (アニメ)の登場人物 を参照

スタッフ

各話スタッフ

ポケモン検定、ポケモンクイズ 他

2007年3月から4月のスペシャルで放送された実写パート(アニメでないコーナー)のスタッフ。

主題歌

オープニングテーマ

  1. 『Together』(第1話〜)
    歌:あきよしふみえ、作詞:D&Pプロジェクト、作曲:Rie、編曲:市川淳
  2. 『Ru-ten no toki』
    歌:浜田麻里、作詞:浜田麻里、作曲・編曲:浜田麻里・大槻啓之
  3. SUPER LOVE SONG
    歌:B'z、作詞:稲葉浩志、作曲:松本孝弘、編曲:平田祥一郎、B'z

エンディングテーマ

  1. 『君のそばで 〜ヒカリのテーマ〜』(第1話〜第12話)
    歌:グリン、作詞:グリン、作曲・編曲:依田和夫
  2. The Cloudy World』(第13話~第24話)
    歌:OLIVIA、作詞:川島だりあ・OLIVIA、作曲:OLIVIA、編曲:小澤正澄
  3. 『もう歳だ』(第25話〜第36話)
    歌:前田亘輝、作詞:前田亘輝、作曲:多々納好夫、編曲:後藤次利
  4. BABY BABY
    歌:PAMELAH、作詞:水原由貴、作曲・編曲:小澤正澄
  5. BLACK』(第62話〜)
    歌:白石桔梗、作詞・作曲:白石桔梗、編曲:大島こうすけ
  6. ダブル主人公制はポケモンアニメシリーズ初の試みであり、オープニングには「今、サトシとヒカリの冒険が始まる」(シリーズ第2話・3話のみ「今、少女ヒカリ~」。)と紹介されている。ただし、あくまでポケットモンスター ダイヤモンド&パールのもう1人の主人公であり、シリーズ全体を通して登場しているわけではないので、サトシやピカチュウを超えるメインキャラクターではない。
  7. 関西地方の独立U局でポケモンのスペシャルが同時ネットされるのは非常に珍しい(映画の放送はびわ湖放送で同時ネットされたことがある)。