Mikomaid の真実 第8章

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この項目はMikomaid の真実 第7章の続きである。

Mikomaid の精神構造

偏執病

偏執病は精神病の一種で、体系だった妄想を抱くものを指す。症状として、被害妄想、自己中心的性格、攻撃性、独占欲、誇大妄想があり、Mikomaid のウィキペディアの編集に如実に表れている。それは、①自身のコメント依頼で度々反論を繰り返して言い訳をする等の、挫折・侮辱・拒絶などへの過剰反応は自分が攻撃されているとの「被害妄想」から来るものであり、②他者を「独善的」と非難する「自己中心的な性格」、③自己の編集に手を加える編集者への「激しい攻撃性」、④自己の編集に拘る記事への異常な「独占欲」、④得たいの知れない掲示板やブログから出典に用いた編集による「誇大妄想」的編集等があり、いずれも、Mikomaid の行状は偏執病にあてはまるものである。日常生活に支障をきたすレベルに達したら人格障害のひとつである妄想性人格障害者と呼ばれるものである。 Mikomaid は自分の意図が理解されていないとの信念の下に頑固に理屈っぽく執着し、過剰な自信や自己顕示欲がウィキペディアの編集で顕著に表れているのである。

依存症

依存症中毒症状と同じで、心身の安定を求めるため、その依存する対象に焦点が集まって異常に執着を持ち、視野が狭くなり、周囲が見えなくなることである。且つ、中断すると禁断症状が現れることから、常習性、反復性が強くなる。2ちゃんねるで「掲示板荒らし」を重ねたのもこの精神疾患によるものである。ウィキペディアの過度に渡る編集は2ちゃんねるの「掲示板荒らし」の代替手段なのである。ウィキペディアで投稿ブロック処分となると Yourpedia や wikia でその代替手段として利用しているインターネット依存症のネット中毒者なのである。

インターネット依存症の特徴は特殊なコミュニティにばかり関係し、世間一般の常識が欠落する、更には自分で気付かずに非常識な言動やネット上で解放されたと思っており、現実の状況は「本当の自分の姿」では無いという認識を抱くことやネットコミュニティ上で賞賛されている状態をさせたいがために、倫理行為を逸脱したり犯罪的行為すら辞さなくなる状態となることである。Mikomaid が他人に成りすまし合意形成を図ったのもこの病状によるものである。 Mikomaid がこの依存症になったため、非常に多くの時間をインターネットに関連した活動となり、家族、社会、職業、あるいは家族との団欒の重要な活動の期間や頻度が減少して身体、家族、職業、精神の問題が引き起こされてしまったことになった。専門医が Mikomaid の行状を知ったならば、症状を悪化させていただけに、直ちに家族にPCを撤去させてインターネットから断絶した生活を送るように指導したことだろう。

Mikomaid は一人暮らしの引き籠もりと違い、親や妻子と同居している家族持ちである。家族は Mikomaid の行状を知っているのである。これが出来ないのは、アルコール依存症家庭内暴力で冷え切った夫婦関係や実質的に家庭が崩壊しており、機能不全家族となっているからである。医師に正確な病状を伝えてられていないからではないだろうか。家庭内で「お父さんはもうダメな人だから」と家族から既に見放されていて、ネット閲覧は飲酒やギャンブルにのめり込み、家庭内暴力や借金を膨らませるよりはマシなものと割り切っているからかもしれない。

この写真」を観て一般常識のある人なら奇異に思うことだろう。これは Mikomaid が「お宮参り」として店の宣伝で用いている写真なである。向かって左側の男性(Mikomaid)が微笑んでいる一方、右側の女性の表情が形式的な微笑みだけで、何とも虚ろで無気質な表情で男性の表情と対称的な姿なのである。このような初産の写真のテーマとなるべき写真では、子を授かり初めて母となる女性の喜びの表情はどこにもないのである。まるで、冷え切った距離間のある夫婦関係を象徴するかのような写真である。宣伝で店頭を飾るモデル写真であるならば、男性が主役ではなく、より華やかな表情の女性の姿や笑顔の子供を捉えた写真が客の目を惹き店頭を飾るものが一般的であり、このような男性が主体で、無表情に近い女性の写真はまともなプロカメラマンなら恐らく用いない写真である。

キリスト教系の私立学校で教育を受けた Mikomaid が仏教系の新興宗教の真如苑に入信したのも、何かに頼らなければ心身の安定が得られない状況であったことが推測され、依存症の気質であることが裏付けられる。また、真如苑を短期で脱会した理由は「私の、元導き親は経の拘束を固く信じ切ってしまい、又、育て親についても、全くと言って良いほど理解がなかったために、退転に追い込まれてしまったものです」[1]と育て親に問題があったからであると説明し、「コメント依頼 Mikomaid」でも多くのユーザーから寄せられたコメントについても、Mikomaid は発達障害の症候と同じく、「コメント依頼/弥、郁」で用いた「私の編集にケチを付けたり、難癖を付けたりして、それで、こちらが、何とか妥協しようとして色々コメントしてるにもかかわらず、ああ言えばこう言う、こう言えばああ言う、というように、議論をはぐらかす、まるで、私と敵対することを趣味にし、私を論破することを生きがいにしてるような感じです。こちらが少しでも妥協しようとしてるにもかかわらず、相手には妥協の姿勢が全く見られず、議論参加者が少ない ( コメント依頼中にもかかわらず ) 段階で自分の考えを遮二無二押し通そうとしてる感じです」や「私の言葉尻を捉えてあーだこーだおっしゃてるようですが」[2]と、自己の非を認めず、相手に非があると何度もヒステリックに反論していたように、責任や非を自分ではなくアルコール中毒者やギャンブル依存者が「酒があるからいけない」、「パチンコが無かったら行わない」などと同じように他者に責任を転嫁することでも依存症の典型的な特徴が出ている。ウィキペディアの編集でも自己の正当性ばかり主張し、自分は被害者で非は相手にあるとの姿勢はその気質に由来するものだからである。

他に、転職を重ねて、最後に地元にある勤務先を辞めて、趣味と実益を兼ねた衣装と写真関係を家業にしている実家の親に金銭を依存しているような生活であることである。自由になる時間はあるものの、家業の経営は未だ年老いた親が実権を握っているのも Mikomaid の「未熟性」、「幼児性」を見抜き経営に携われないようにしているからである。そのため、金銭的な自由はなく主体的な行動が起こせないことや、閉ざされた生活圏で活動の自由度が制約された環境に置かれていることが Mikomaid を余計にインターネット閲覧に依存する生活となった。支配欲の強い Mikomaid にとっては金銭の自由がままならず気分は鬱積し、結婚以来、毎日晩酌で二本のビールを飲むことが唯一の鬱積の捌け口であった。性癖を充足させる目的で外出するにも人目があり、自宅に引き籠もって、飼い殺しのような生活の中でインターネットを知ったことにより、たいした費用もかからないネット閲覧からインターネット依存症に向かうことになったのは自明の理であった。インターネットは貧者の楽園である所以である。インターネットの世界では匿名性が高く、これまで Mikomaid が数多く起こした対人関係の摩擦の問題は匿名性の世界のインターネットでは起こりにくく、自己顕示欲の強い Mikomaid にとってはインターネット以外で自己実現をする場を持つ選択肢が無いことである。また、インターネットを開始した直後にワンクリック詐欺の被害に遭ったことで、その反動でインターネットを通じてインターネット社会に復讐を果たすことが Mikomaid の掲示板荒らしであった。

インターネット掲示板では誰からの制約もなく、勝手気ままに好きなことを書き連ね、時間を潰すことが Mikomaid の自己表現の場や後述する「支配欲」を得る手段なのである。ウィキペディアを始めとした百科事典の編集を行うことで、自分が社会参加をした気分(自己陶酔)となり、それが Mikomaid の唯一の生き甲斐(自己満足)となっている。

2007年6月30日Mikomaid がウィキペディアで「オナニー」の編集を追加記述した内容[3]では、「匿名掲示板では、自己満足と自己陶酔を兼ね備えた ( 他者は不快に感じる場合が多い ) 送信内容のことをオナニーと呼ぶ場合がある」とは真に自らの心境を吐露したものである。満たされない日常生活から自己満足と自己陶酔に浸れる場がウィキペディアの編集だったのである。ウィキペディアの編集は Mikomaid の「オナニー」なのである。

それ故、本人が編集した内容を第三者が削除、改編したりすれば、自己を否定された「怒りの心境」となり、自分の編集内容を守ろうとして、自身の編集の正当性を執念深く主張し、「こだわりの編集」となってしまう。加えて、その改編相手を「自身の敵」として攻撃することになる。

満たされない性的不満、本音を語る友人もいない孤独な中高年であることで社会的疎外感が余計に強い Mikomaid にとって鬱積した欲求不満の捌け口として論議相手を挑発して攻撃的な言動となり、相手を論破して欲求不満を解消することになる。自身の編集の正当性がウィキペディアで認められることが、「自己顕示欲」「支配欲」「虚栄心」の強い Mikomaid「自己満足」を満たし、「自己陶酔」の気分となるのである。

それだけに、自分が論破されると、自己が否定された思いから敗者の心境となり、報復目的でコメント依頼や荒らし報告、投稿ブロック依頼に転じて、相手を攻撃・牽制したりする。根拠の無い依頼に同調する者は誰もいないことから、自分で第三者に成り済まして登場し、論議誘導で多数派を装い合意形成を図ろうとするようになった。第三者を装い、その支持を受けることを装って自己の主張を通すことに成功したことで、味ををしめてその後、同じような行為を繰り返すことになった。

学問的な素養のある内容の編集であるならば、正確性や検証性があるので、他者の手が入ることは少ないのに、出典の定かでないネットの掲示板やブログの記述の受け売りの意味もない編集内容となれば、余計に他者が Mikomaid の編集内容に介在するようになり、本人に「被害妄想」が発生して、自分が攻撃されていると受け止めてしまうことである。本人には百科事典の記事の充実は二の次であり、自分が書き込んだ内容が未来永劫に残ることが社会参加をしたことの証(自己満足)となり、百科事典の編集がデーターベースとして自分の趣向に合った内容になれば十分なのである(自己陶酔)。Mikomaid にとってはウィキペディアの編集に参加することは知的な活動を行っているとの「自己満足」と「自己陶酔」に過ぎず、第三者には査読能力のない Mikomaid の趣味、主張を押しつけ、誤った情報を流布する迷惑行為に他ならない。知的な共同作業を伴う百科事典の編集には根本的に向かない人物なのである。

これまでの Mikomaid の百科事典の編集とは2ちゃんねるでの掲示板荒らしの代替手段であり、掲示板荒らしの延長線上にあるものなのである。そのような行為を行うことで、ますます、社会から孤立した存在となることに、気付いていないことに本人の不幸が存在している。事情を知らない家族も諦めの境地で放置している状態で、誰も窘める者がいないことから、本人の強い自覚が無い限り、問題は深刻である。また、娯楽施設も少ない狭い田舎町では近隣の目もあることから余計に自分の性的充足を目的とした外出は近所に顔見知りが多いので憚れることで本人の立ち直りを難しくしている。

人格障害

人格障害とは精神医学においては、一般的な成人に比べて極端な考えや行為を行ったりして、結果として社会への適応を著しく困難な、精神病理学的な症状である。上記で記述されているように、Mikomaid は極度の自尊、反社会性、強迫観念が尖鋭化し、それぞれのコミュニティで社会性(適応性)を失い、その存在から排斥されてしてしまったものである。Mikomaid の障害は複合的に絡まっており、①妄想性人格障害、②反社会性人格障害、③依存性人格障害、④自己愛性人格障害、⑤攻撃性人格障害、⑥境界性人格障害、⑦回避性人格障害が複雑に絡み合い、その特異な言動に表れている。一般には、人格障害は30~40歳代までに状態が改善していく傾向(晩熟現象)があるとされているが、Mikomaid の場合は逆に尖鋭化していることから、既に精神疾患の診断が下されている可能性が高い。所謂、「狂人」である。

現在は就業している現状とは言えない状況からしても、既に自身でもこの症状に気付き、心身障害者認定を受けて障害者手帳を取得しているのではないかと伺わせる節があるのである。2009年12月28日Mikomaid のソックパペットである A._J._Kuonji がこれまでに編集したことのない分野の編集を行った。それは精神障害者保健福祉手帳の編集である[4]。実際の所有者でしかわかり得ない知識を披露したことからも、既に心身障害者の認定を受けて精神障害者保健福祉手帳を取得していると推測される。事実であればウィキペディアの記事の項目の編集は精神障害者によって編纂されていたことになる。


解離性同一性障害

解離性同一性障害とは解離により一人の人間に二つ以上の同一性または人格状態が入れ替って現われるようになり、自我の同一性が損なわれる疾患である。以前は多重人格障害と呼ばれていた。人格の移り変わりによって高度の記憶喪失を伴うため、自己の行った行為を忘れてしまうことである。思春期までに繰り返し強い心的外傷(トラウマ)を受けた場合、自我を守るために、その心的外傷が自分とは違う「別の誰か」に起こったことだとして記憶や意識、知覚などを高度に解離してしまうことがある。心的外傷を受けるたびに「別の誰か」になり代わり、それが終わると「元の自分」に戻って日常生活を続けるのである。 Mikomaid はインターネットに接続した時点からその解離が進み、現実の自分から「別の誰か」に変身し、その間の記憶や意識の喪失が顕著になり、あたかも「別の誰か」が一つの独立した人格を持っているかのようになってしまい、自己の同一性が高度に損なわれた状態となる解離性同一性障害者なのである。その為、常人には考えられない、掲示板荒らし行為を行ったり、一方では他者の掲示板荒らしの削除依頼を出したりすることや、自分で非難行為を行いながら、他者の編集を非難するなどの一見、矛盾した行為を行っていることである。小説、「ジキル博士とハイド氏」のように二重人格者として、実際の本人から解離して、躁病気質の Mikomaid と言う名前の別人がネット上で現れて行っているものと当の本人が理解しているのではないかと推測されるのである。この障害を持つ者は交代人格となっている間の記憶がなく、独立した記憶を持つことで矛盾した行為を行っていることである。ユアペディアにおける Abcdefgh会話/履歴/ログ/メール の存在もこの解離性同一障害の症状とすると整合性が出てくるものである。二つの人格が併存していることで当の本人にはそれぞれ当然な行為を行っているとの認識を持つことになる。解離性同一性障害者は幼少期に児童虐待を受けた者が多いと言われている。

Mikomaid は幼少の頃は才気ある「利発な子」として母親から溺愛されて過保護に育ったことで自惚れて地道な努力を怠ったようである。安易に物事を表層的に理解してしまったことで、物事の真理を探求する学習態度を獲得できなかったのである。自分は勉強をしなくても人より理解ができるとの傲慢な性格がこの幼少期の頃に芽生えて学習能力を獲得できなかったのではないだろうか。加えて、発達障害のため、学問や物事への興味が拡散して注意力が散漫となり、ひとつの領域で専門性を確立させることができなかったのは Mikomaid の不幸な成り立ちであったことは否定できない。また、人格形成期となる十代に地域の幼馴染みと別れて遠方の私立学校に進学したことが Mikomaid の人生に陰を落とした。 地元で心を開いて話せる親友の存在を持たなかったことに加えて、遠距離通学であったことから級友と放課後の付き合いも疎遠となり、中学・高校時代でも仲間と深い交遊を持つことができなかったからである。しかも、学年が上がるにつれて学業成績は低迷して落ちこぼれて行ったことも Mikomaid の性格を狡猾で陰険・陰湿に歪めて行ったことであったと推測される。加えて、元来持っている傲慢な性格が災いして、自分の能力を顧みずに周囲の者を見下してしまったことである。そのため、他人を傷付ける言動が無意識に出て、周囲の反感を買い、逆に周りから浮いてしまったのである。中学校から私立学校に通学することになった理由も富岡市立富岡小学校で周囲から浮いてしまって、仲間外れとされていたからではないだろうか。級友が誰も Mikomaid と口を利いてくれない状況となったことがトラウマとなり、常に他人の存在を必要とするようになったのではないかと推測されるのである。

自分より能力が劣ると見下した者達が地道に努力を重ねて加齢と共に社会的地位を築いていた反面、相対的に Mikomaid の社会的地位が街の商店員以下の存在に低下して行ったことで、嫉妬劣等感にも似た義憤の感情が歳を重ねる毎に増殖したことだった。「あいつは自分より劣っていたのに、何故、自分より高い社会的地位を築いているのだ」と、社会的落伍者となった落ちこぼれの自分の冴えない人生と対比してしまい劣等感に苛まれるのである。そのため、その代償行為として自分は百科事典の編集と言う知的で高尚な趣味を持ち、子育てやPTAの役員となって地域社会に貢献して、人生を充実させているのだと自ら言い聞かせて慰めているのである。子供の頃より夢想家肌の Mikomaid には現実の自分と子供の頃に理想としていた自分との乖離が余りにも進み過ぎて、現実の自分を否定することで解離が進んだことである。地道な努力を怠ったことで真の実力が付かず、これまで「取り敢えず」と、その場凌ぎの対応で済ませていたツケが現実の自分に跳ね返って来たのである。


統合失調症

統合失調症とは妄想幻覚などの多様な症状を示す症候群である。双極性障害と並ぶ、二大精神疾患と呼ばれている。 これまでに示したMikomaid の症状から統合失調症寸前の状態ではないかと推測されるのは、これまでに記述した上記の症状からであり、 Mikomaid と言う人物が行う行状の理解が進むのではないかと思わざるを得ないのである。 精神病の診断は粘り強い検査と長期間の診察が必要とされるが Mikomaid の場合、典型的な症状を示しているだけに、精神科医臨床心理士を志す者には格好の研究材料となる被験者になるはずである。

この続きはMikomaid の真実 第9章を参照のこと。

関連項目

脚注

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