緒方智絵里

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2020年6月30日 (火) 23:22時点における和和和和 (トーク | 投稿記録)による版 (アイドルマスターシンデレラガールズ)

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緒方智絵里
緒方智絵里

緒方智絵里(おがた ちえり)とは、『アイドルマスターシンデレラガールズ』というゲームに舞い降りた天使のようなアイドル。

概要

2011年11月28日『アイドルマスターシンデレラガールズ』の稼動初期からノーマル(N)として登場。「お仕事」およびローカルオーディションガチャで入社可能。 スカウト時から「見捨てられること」に対する不安を口にするなどナイーブな性格で、佐城雪美ほどではないが「…(三点リーダー)」の多いおどおどした話し方をする。

家庭環境について言及されることも度々あり、Sレア[クローバーエンジェル]の台詞やテレビアニメ版のプロフィールによると両親の多忙により寂しがり屋になってしまったという。 それと共に、両親に四葉のクローバーをあげた頃は家族の仲が良かったこと、家族が幸せだった頃の思い出がある四つ葉のクローバーに強い思い入れがあることも明かされ、「風色メロディ」のドラマパートではその詳細が語られている。 ぷちデレラの台詞およびエピソードや『スターライトステージ』のアイドルコミュでは両親の忙しさから会話が減っていったこと、アイドルになってからは関係も改善されてきていることを打ち明けている。 モバマスの2018年版クリスマスケーキプレゼントキャンペーンでもらえるケーキは電話で母親に作り方を訊いて作ったものであり、母娘仲の改善が伺える。

ノーマル版の特訓後衣装はピンクドットバルーン。同系衣装のアイドルには、持田亜里沙三村かな子柳瀬美由紀がいる。 [バレンタインエンジェル]以降の多くのイラストで、同じネックレスを着けている。 特技名や「~エンジェル」という二つ名、羽の生えた衣装など天使をイメージした意匠が多く、ユーザー間ではガブリエルを模して「チエリエル」と呼ばれることがある。 趣味の欄に「四葉のクローバー集め」とあるだけにクローバーを持っているイラストも。 名前が「ちえり」だけにチェリー(さくらんぼ)柄の私服を着ており、衣装やユニット名のモチーフとしてあしらわれることもある。

なお、担当声優は大阪出身のお笑い好きで、面目躍如となった故郷凱旋SerendipityParade!!!大阪公演以来その傾向が弥増して智絵里にも反映されている。

選抜総選挙

第1回シンデレラガール選抜総選挙では第6位。得票数31491票。キュートの属性では1位だった。

第2回シンデレラガール選抜総選挙では第7位。得票数159537票。キュートの属性中では第3位だが、第1回と変わらずトップテン入りを果たした。

第3回シンデレラガール総選挙では第3位。投票数195744票。

中間発表では渋谷凛に次ぐ第2位となり、キュート初のシンデレラガールへの期待も高まったが、最終結果では安部菜々に抜かれ全体第3位、属性内第2位となった。

第4回シンデレラガール総選挙では第11位(属性内第7位)。初のトップ10圏外であり、今回をもって総選挙全てでトップ10に入選したキャラクターは皆無となった。

第5回シンデレラガール総選挙では第15位。投票数296461票。前回に比べ全体順位は下がったものの、属性内では第5位に上昇した。

第6回シンデレラガール総選挙では第11位(属性内第3位)。投票数340994票。中間発表では安倍菜々に次ぐ属性内4位であったが、最終的に約7千票の僅差で上回り、第3回以来の総選挙CDユニットメンバー入りを果たした。

以上のように総選挙では凄まじい強さを見せつけるのだが、6周年アンケートの「担当アイドル」項目ではなんと圏外であり、回答したプロデューサーたちを大いに困惑させた。 そして迎えた第7回シンデレラガール総選挙は先述のアンケートの結果やデレステとの合同開催になった事の影響が懸念されていたが、14位(属性内第6位)と中間の10位からは下げたものの、相変わらずの選挙強者ぶりを見せつけた。

アニメ

アイドルマスターシンデレラガールズ

ゲーム稼働開始から2周年記念として公開されたアニメPVに登場。

2015年放送のテレビシリーズでは、物語の中心を担う「シンデレラプロジェクト」の一員となる。 第2話からメンバーの一人として合流し、本格的な登場を果たす。登場当初はゲーム初期と同様、人前に立つことが苦手で自分に自信の無い性格をしており、不安そうな顔を見せていたところを、同じメンバーの多田李衣菜前川みくに元気付けられている。 また、メンバーの中では性格的に波長が合うのか、三村かな子とよく一緒に行動しているのが見られる。 それが後押しをしたのか、シンデレラプロジェクト内のユニットでもかな子と一緒であり、ここに双葉杏を加えた3人で「CANDY ISLAND」が結成される。

第9話では「CANDY ISLAND」として宣伝を兼ねてバラエティ番組「マッスルキャッスル」に出演し、CDのアピールタイムを賭けて「KBYD」と対決することに。 多くの観客の前に立つことに感じるプレッシャーを未央の発案とプロデューサーの協力で「観客をカエルと思って何とかする」という策で対応する。当初は三人の歩調が合わずチームワークもバラバラで、一時は過酷な罰ゲームへのプレッシャーと緊張に押し潰されダウンするも、かな子、杏の励ましと協力を受けたことで奮起、結果的にユニットを一致団結させ、最後のクイズ対決で圧倒的劣勢からの巻き返しに貢献した。 結局勝負は引き分けであったことから罰ゲーム特番にてバンジージャンプを飛ぶ羽目にはなってしまったが、結果的にまたTV仕事を貰えることを素直に喜び、特番の様子が描かれたエンディングでは最終的に明るい笑顔を見せているなど、心境に少し変化が訪れたようである。

ただ身体能力や体力の面で他のメンバーには劣っているようであり、第12話では夏のアイドルフェスに向けた全体曲練習に対する不安を強く滲ませていた一人でもある。 しかしその不安は新田美波が提案したレクリエーションで、全体で息を合わせることの大切さを体感し解消された。

第13話では舞台の大きさに極度の緊張を覚えてしまうも、その様子を察した美波にフォローされる。 だが、その美波が疲労と緊張から来る心因性発熱で倒れてしまう。彼女が抜けた穴を埋めるべくシンデレラプロジェクトのメンバーが奮闘する中で、智絵里もまた「せめて自分が出来ることをする」という決意を固め、ユニット曲も全体曲もしっかりとやり遂げた。

再びキャンディアイランドが主役となった2nd Season第18話では、更なる成長が描かれる。 バラエティ番組「とときら学園」の一企画である「あんきらンキング」のレポーターにかな子と共にプロデューサーから任命され、それをこなすことに。 しかし、引っ込み思案な性格と不慣れが災いし、かな子と共に失敗を重ねてしまう。その失敗を繰り返さないようにと気負いすぎ、訪れた江戸切子職人へのインタビューでは切子も職人自身も見ていなかったために、彼から突き放されてしまう。

倒れてしまったかな子と共に休んでいたところで、様子を見に来た輿水幸子たちKBYDと会い、幸子からダメ出しされるも、同時に彼女なりの激励を受けた。 プロデューサーからは「カエルさんのおまじない」のせいで周囲をよく見ていなかったことを指摘され、それを禁止される。その代わりとして、プロデューサーからは四つ葉のクローバーを渡された…が、その時に誤って葉がちぎれてしまったため、さらに代わりとして「クローバーを手に描いて飲み込む」という彼女なりのおまじないで一歩を踏み出し、今度こそかな子と共にインタビューを成功させた。 このクローバーのおまじないは、後の第22話でプロジェクトクローネの一員である大槻唯に教えている。 また、EDテーマはキャンディアイランドに幸子を加えた「CANDY ISLAND with 輿水幸子」の「Heart Voice」である。

第23話で、「とときら学園」のレポーターもしっかりとこなせるようになった姿が描かれている。

第25話の「シンデレラの舞踏会」ではCPとしてだけでなく、ピンクドットバルーンの衣装で幸子とともに堀裕子のサイキックショーにも出演した。 翌春も幸子と共演し、空中ブランコに自らチャレンジする意思を示すなど、更なる成長を見せた。

BD/DVD限定の第26話では、難易度おにで300コンボを叩き出すなど、中の人由来の太鼓の達人ぶりを見せている。

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