総統閣下シリーズ
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総統閣下シリーズとは、映画「ヒトラー 〜最期の12日間〜」の映像に出鱈目な字幕をつけたMAD映像の事である。主にYouTube・ニコニコ動画などで確認される。
ドイツ語による空耳（「畜生メー」など）がヒットの要因である。また、大半の人がドイツ語を知らない事も幸いし、何の違和感もなく視聴出来るのもヒットの要因である。
2010年8月現在では、3,000種類を超える動画が確認されている。
概要
この動画内に登場するアドルフ・ヒトラー（演：ブルーノ・ガンツ）は、呼び名に反してミーハーでスケベで、オタクの知識もある程度ある人間を演じている。「閣下」、「総統閣下」という通称で呼ばれている。本編内で叫ぶ「アイタタタ」「大嫌いだ！」「バーカ！」「畜生めぇ！」「ガンバレイ！」「スターリン！」「おっぱいぷるんぷるん！」などはもはや名言である。
どうしようもない程のプリキュア好き。好きなプリキュアはキュアババ･･･じゃなくてキュアアクアであり、某動画サイトで青色の弾幕を見かけたらそれは彼の仕業である。って言うか自重しろ。
メンバー
- 総統閣下（本人）
- ゲッベルス
- 居残り＆怒られ組
- カイテル
- クレープス
- ヨードル
- 通称「ハゲ」
- ブルクドルフ
- 通称「アンポンタン」
- その他
- 閣下の会話のみに登場。知人なのか友人なのか敵なのか、はっきりしない模様。
- 柴田さん
- 同じく閣下の会話のみに登場。っていうか柴田さんって、誰？？
- コラー
- コラ、こいつはコラーという閣下の電話友達だぞ（ダジャレ）。晩飯の相談をしたりしているほどの仲。
- ゲルダ
- 秘書。ヒトラーの激怒タイム中に何故か泣いていた。
- ユンゲ
- 同じく秘書。泣いてるゲルダを慰めていた（たまに腹黒い噂を流したりする事も）。
大まかな流れ
以下の通りである（一部例外もあるのでご注意ください）。
- 部下から色々な情報を聞かされる
- ヒトラーがそれに関連した質問をする
- それに対して部下がとても残念な回答をする
- ヒトラーはショックのあまりしばらく硬直状態となる
- ヒトラーが一部の関係者（アンポンタン等）を部屋に残す
- ヒトラーが激怒!! 「ボルシチ！」「アイタタタ！」「大嫌いだ！」など色々な言葉を使って怒りを露にする
- 部下が何か文句を言う
- それに対しヒトラーは「ふぁいっきらいだ！」「ヴァーカ！」等と反論
- 部下がまた文句をぬかす
- ここでヒトラーの怒りが頂点になり、ペンを投げ捨て「畜生めーーーー！」と叫ぶ
- 次いでにスターリンとの関連について語ったり、「おっぱいぷるんぷるん！」と叫んだり、チャーリンや柴田さんを呼んだりする
- 外にいる女性はいつの間にか泣いていた。隣の女性がその女性をなぐさめる
- ヒトラーが怒り尽き、何かおまけの言葉を言って、おしまい
