磯野波平

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磯野波平(いその なみへい、1964年9月14日 - )は、磯野家の大黒柱である。身長175cm、体重73kg。血液型はA型。職業はサラリーマン(事務職)で、会社は銀座晴海通り沿いにある。妻は磯野舟 声優は初回から2014年2月9日まで永井一郎。16日から茶風林。

賢者ピクシーとのプレイ中の様子。

人物

  • 磯野家の大黒柱で、3姉弟の父。初期の役職は「局長」であったがいつの間にか降格しており(転勤した際に変わったと思われる)後期には平社員となっていた。アニメでは家族の家長として威厳があるが、原作においては威厳がなく、家族を叱るシーンもあまり多くなく、登場回数も必ずしも多くない。しかし登場した時は、話の「オチ」を担当している。性格はかなり抜けていて、お茶目なところがある。そのため、どちらかと言えば子供に威厳を示そうとしてその情けないキャラゆえにカツオに逆に手玉にとられることも多い。表情が非常に豊かである。よく一緒に外出するなど、カツオワカメタラオを大変かわいがっている。子供の頃から今に至るまで算数が苦手である。頑固な一面も多少はあり、ケンカした際に自分から謝ることはほとんどない。
  • 初期は頭頂部の髪が書かれていない回もあった。また、一度だけ髭を剃り鬘を購入したが家族の猛反対にあっている。
  • 「TTK(都下禿頭会=とかとくとうかい)」理事、「高血圧友の会」、「失われつつある礼儀を守る会」、「ノンビリいこう会」所属。嫌いなものは税務署。連載初期は名前がなくドラマ版制作の際に「波平」と名付けられた。育毛剤を愛用している。陸軍に入隊経験があり。原作の初期の頃はサザエに「パパ」とよばれることがあった。泳ぎが得意らしく、人命救助を何度もしている(1回は新聞にも載った)。正月に吉田茂から間違い電話が来たことがある。方向音痴で警官に道を聞いても元の場所に戻ってしまうほどだった。
  • 若いころは男前だったため、モテた。
  • かなりの天然ボケであったが、治ったらしい。

アニメの波平

家族の家長として威厳があるが、かなりの頑固者でありやや短気であり、プライドが高い。イタズラをしたり、お調子者のサザエ、カツオ、ノリスケに対し「バカモン!(あるいはバカ者!)」「けしからん!」「いい加減にせんか!」と怒鳴るシーンがよく見られる。叱るべき時はしっかりと叱ると言う昭和の頑固親父として描かれており、マスオからは尊敬されている。2013年11月24日までで「ばかもの」と叱った回数は370回である。「バカモン」と初めて怒ったきっかけは、結婚してすぐにフネがお皿を割ってしまい、その破片で指を怪我したことで、そのとき「バカモン!早く手当てしなさい」と言っている[176]。 その一方、怒ったらすぐ怒ったことを忘れる単純な性格で、小心者な面もあり、自分の欠点をあまり他人に見せたがらない。カツオの失言などにムキになることが多いが、波平自身の失言も少なくない。 まれにカツオに甘い時もあり、その際にはフネに「ちゃんと叱ってください」と苦言を呈されることが多い。 もちろん子供の為を思って叱っているが、大事に思っている。特に孫であるタラオには甘く、怒ることはなく何かあっても笑って許すか、優しく「これからは気をつけるんだよ」などと言うぐらいである。 年寄り扱いすると(バスで相手が席を譲るなどの行為でも)「ワシを年寄り扱いしよって、まだそんな年じゃない!」などと機嫌を損ねる。 新しい物や外国の物・習慣に対しても頑なまでに否定的である。最新式マンションへの体験入居を「コンクリートの箱に住めるか!」と拒否しようとしたり、夕食にピザを出すと「わしはイタリア人じゃない!」と怒ったり、サザエたちが磯野家の庭で食事したことを聞き「ここは外国じゃない!」と怒った。ただし全自動卵割機などは認めている。また朝食にフランスパンが出された時も「日本人の朝食は昔からご飯と味噌汁に決まっとる」と食べなかったが、ノリスケ宅で出されたフランスパンのガーリックトーストを食べて認めるようになった(カツオ曰く、「やっと時代に追いついた」)。 酒豪で酒癖が悪い。アニメでは波平の酒に関するエピソードが多数ある。また、酔っ払ってしまうと、他人の家でも全部自分の家だと勘違いしてしまうほどで、警官の付き添いで帰宅してきたこともあった。物置に高級酒があるとカツオに騙され、物置に閉じ込められることがある[153][183][184]。 買い物が下手。知人の千葉さんからの贈り物のお返しの品を選びにデパートに行くが一人では選べず(千葉さんが紅茶が好きなので紅茶を思い、紅茶売り場へ行くも種類が多い上、千葉さんの好みの紅茶を知らなかった為、買わなかった)、後日フネがデパートに買いに行く。たまに甥のノリスケがいつも磯野家に訪れてくるとノリスケの相談役になっていることが多いのが一つである。 趣味では長続きする事がある一方、日記は三日で書くのを止めてしまう。先祖の磯野藻屑源素太皆の日記を見付けた時に三日しか書かれていなかったのを見たノリスケに「血は争えませんね」と言われて言い返せなかったエピソードがある。

趣味

  • 晩酌、囲碁、盆栽、釣り、俳句、書、ゴルフ、骨董品の収集、長唄、料理、日曜大工があげられる。

関連項目