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民主党(みんしゅとう)とは、かつて、カンボジアに存在した政党である。大東亜戦争終結直後にノロドム・シハヌークらが中心となって結成。フランスからの独立を推し進めた。しかしそれは同時にシハヌーク国王を中心とする王政復古であり、民主的とは言いがたいものであった。とはいえカンボジア国民にとってシハヌークは、フランス・日本からの長年に亘る抑圧からの解放を主導した人物であり、概ね好意的であった。1955年の総選挙ではシハヌーク率いる民主党が圧勝している。

しかし1960年代に入り米軍による北爆が始まると、民主党政権はアメリカに対して断行を宣言。これによりベトナム戦争の余波を受けることになったカンボジアでは、政情不安が引き起こされた。1970年ロン・ノルクメール共和国を建設すると、シハヌークは亡命生活に入り、民主党は解散となった。しかし地下政党としては存続しており、民主の名は1975年誕生の民主カンプチアに引き継がれることとなった。