岩崎夏海

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岩崎 夏海(いわさき なつみ、1968年7月22日 - )は、日本の男性放送作家小説家。株式会社吉田正樹事務所所属。

異常な自己愛を持つキチガイである。

人物

東京都新宿区生まれ、日野市出身。父親は筑波大学元教授でアーバンデザイナー岩崎駿介

茗溪学園中学校・高等学校東京芸術大学美術学部建築科卒業。高校時代は軟式野球部に所属し投手。

夕やけニャンニャン』の大ファンで、週刊プレイボーイに連載を持っていた秋元康の企画にハガキを送ったことで秋元と縁を持ち、大学卒業後に株式会社ソールドアウトに所属。秋元康に師事。

放送作家として『とんねるずのみなさんのおかげです』『ダウンタウンのごっつええ感じ』『クイズ赤恥青恥』等、テレビ番組の制作に参加した後、2005年から2007年までAKB48アシスタントプロデューサー。2007年12月に秋元康事務所を退職。その後、株式会社インディソフトウェアに入社しゲームやウェブコンテンツの開発を経て2009年4月から株式会社吉田正樹事務所所属。作家として活動を始める。

2009年12月、作家として初めての作品となる『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を発表しミリオンセラーを記録。2011年4月よりNHK総合でアニメ版が放送され、また同年6月よりAKB48前田敦子主演による映画版が公開された。

監修をした書籍『甲子園だけが高校野球ではない』もベストセラーになる。

私生活では離婚歴がある。小説家志望であったが企画が通らず自殺を図ったことがある(東京新聞でのインタビューより)。岩崎は秋元康事務所を解雇されたと答えている。解雇時にも自殺を図っている。自殺を図っても死なない体に産んでくれた両親に感謝していると答えている。

偏執狂自己愛

なぜ ぼくのことをスティーブ・ジョブズのような人間だと思わないの?

大ベストセラー小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の作者・岩崎夏海さんが、ブログで「なぜ ぼくのことをスティーブ・ジョブズのような人間だと思わないの?」「ぼくのことをすごいとは思わないの?」など20近くの「奇妙な」質問を読者にぶつけていると、ネットで話題になっている。

この質問全てに回答する人も結構いて、大ヒットマンガ「となりの801ちゃん」の作者・小島アジコさんも全てに回答。その回答が的を得ているとネットで話題になっている。

「だってmacもi-padも作ってないじゃないですか」

岩崎さんは2011年10月19日付けで「ベストセラー作家だけど質問があるよ?」というタイトルのブログを書いた。読者に対する質問形式になっていて、沢山の人に回答して欲しいし、そうでない場合は応援メッセージでも構わないと説明している。

質問は

「なぜぼくのことを『ソーシャルネットワーク』に出ていたマーク・ザッカーバーグみたいだと思うの?」

「なぜ ぼくのことをスティーブ・ジョブズのような人間だと思わないの?」

「ぼくのことをすごいとは思わないの?」

などがある。これについて「となりの801ちゃん」の小島さんは

「すいませんマーク・ザッカーバーグを知らないのです」

そして、マークについてwikiで調べた後に

「僕には似てるとは思えませんでした」

と書いた。ジョブズについては

「だって、(岩崎さんは)macもi-padも作ってないじゃないですか」

「ぼくのことをすごいとは思わないの?」について、「もしドラ」が200万部も売れたのはすごいし、羨ましいし、嫉妬もする。ただし他人である自分には、「その程度のすごい」であり、他の部分については手放しで「すごい」と承認出来ることもない、としている。

小島さんは岩崎さんの一連の質問を読んで、岩崎さんには、自分の事をもっとすごいと思って欲しい、という感情があるのだろうと推察した。

200万部という数字は、確かに誰もがすごいと思うはずだけれど「それ以上ですごいと思うひとはいないと思います」 と断言した。

作品が褒められても自分自身の虚無は埋まらない。「もしドラ」を読んだ人が、ドラッカーはすごい、みなみちゃんはすごい、と思う事はあっても、「岩崎夏海の言葉は心に響くなあ、と思う人はそんなにいないと思います」

それは作家の宿命のようなものであり、小島さんの経験上、自分の本が出てそれが絶賛されたとしても、自分の心の中の虚無感は消えないことがわかっている、と書いた。つまり、結果的に評価されたり褒められるのは「作品」であり、自分自身ではない。だから心の虚無は埋まらない。

もし、心の虚無感を埋めたいと思うなら、一億人に向けた文章を書くよりも、自分の好きな相手や言葉を聞いてもらいたい身近な一人に書くべきであり、自分の大切な人を作り、その人を愛して、そして愛されるという方法でしか心の虚無は埋まらない、と説明している。

本は、購入した人の所有物ではない

佐藤秀峰さんの本やマンガへの考え方について】

マンガ家の佐藤秀峰さんが、最近話題の自炊代行について、ご自身のブログに記事を書かれています。

“ですが、本は購入した方の所有物ですから、破こうと捨てようと作家は口出しできる立場にはありません”と。

本は、購入した人の所有物ではありません。そもそも、太陽とか土とか水でできた紙を使ってできた本を、数百円払ったくらいで「所有」しているという考え方がおこがましい。
当たり前ですが、本でも何でも、一個人の完全な所有物となるものなんて、この世にはありません。それは、言うならばこの世界そのものの「所有物」であり、人間にとってはむしろ「借り物」という方が近いです。今認められているいわゆる「所有権」とは、その「借り物」の処遇について、他の者よりも比較的多く決められる――くらいのことです。

ですから、当たり前ですが、それを破いたり捨てたりしたら、作家のみならず、誰でもそれを咎め立てすることができます。と言うより、咎め立てするべきです。
それは、権利というよりはこの世界に生きる存在としての責任です。ぼくは、誰が持っている本であっても、その持ち方や使い方を誤っている人がいれば、行って「誤っている」と勇気を持って指摘してきたいと考えています。

“なぜ読者は、購入した本の使い道までを、作家に指示されなくてはならないのでしょうか。購入した本は購入者の物で、楽しみ方は自由なはずです。”

と佐藤さんは述べましたが、購入した本の使い道は購入者の自由ではありません。まず、読み方からして「自由」ではありません。

例えば「あ」という文字があったとしたら、これを「い」や「う」と読んではいけないのです。
これは冗談ではありません。もし「楽しみ方」が「自由」というなら、「あなたを愛している」と書いてあったとしても、「おまえを殺す」と読むことだってできるのです。
それで、気分を害されたとその作家にいちゃもんをつけることだってできるのです。

『もしドラ』の岩崎夏海がPerfume批判

ただ、ダンスは下手くそだと言っているのである。
彼女たちのダンスは見る価値がないものと断定した。

http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20080909/1220932065  より

その一方でAKBの高橋みなみのダンスを絶賛。

高橋みなみのダンスは、真にプロフェッショナルと呼ぶべき、お金を払ってでも見るべき価値のあるものだ。

http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081112/1226484582

で、岩崎夏海って人調べたら・・・・
1991年、作詞家である秋元康氏に師事。放送作家。『とんねるずのみなさんのおかげです』など。AKB48に立ち上げ当初から2007年までプロデュースに携わっていた

『もしドラ』作者「漫画版もしドラに賞を与えない人間を、可能な限りとことん糾弾していく」

http://xanadu0515.blog.fc2.com/blog-entry-748.html

圧倒的な天才的内容の本を書いて恍惚とするぼく

このマンガ版『もしドラ』が完成した暁には、「このマンガがすごい!」を初めとするマンガ賞の数々を総なめにすることは必定であり、もしそうならない場合には、このブログにおいてこの作品に賞を与えなかった人々を、可能な限りとことんまで糾弾していくことを、ここにあらかじめお約束しておきます。

作品

共著・監修

テレビ出演

論文

関連項目

外部リンク