原谷俊二郎

提供: Yourpedia
2021年8月29日 (日) 12:23時点における由亜辺出夫 (トーク | 投稿記録)による版 (石堂1986により新規作成)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

原谷 俊二郎(はらたに しゅんじろう、生年不詳 - 1925年?)は、石川県出身の社会主義者[1]

小松中学出身。春辺会に入会していた。[2]

古寺町の美川屋という旅人宿に下宿していたことがあった[3]

種蒔く人』やクラルテ運動に共鳴していた[4]

東京帝国大学へ進学[3]

1924年頃、西大久保にあった同人塾の塾生だった[5]

同年7月中旬に喀血して病臥し、郷里に帰って療養[6]。病状は一進一退を繰返したが、1年ほどしてから死去した[6]

付録[編集]

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 石堂 (1986) 石堂清倫『わが異端の昭和史』勁草書房、ISBN 4326151749