「五月台駅」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(歴史)
(歴史)
150行目: 150行目:
 
* [[2004年]](平成16年)[[12月11日]] - [[小田急多摩線#区間準急|区間準急]]が設定され、停車駅となる。
 
* [[2004年]](平成16年)[[12月11日]] - [[小田急多摩線#区間準急|区間準急]]が設定され、停車駅となる。
 
* [[2006年]](平成18年)3月 - リニューアル工事完了。
 
* [[2006年]](平成18年)3月 - リニューアル工事完了。
 +
* [[2014年]](平成26年)[[3月15日]] - ダイヤ改正により準急停車駅となる<ref name="路線図">
 
* [[2014年]](平成26年)[[7月23日]] - 自動改札機を新型に更新
 
* [[2014年]](平成26年)[[7月23日]] - 自動改札機を新型に更新
 
* [[2018年]](平成30年)[[10月]] - [[小田急多摩線#区間急行|区間急行]]が設定され、停車駅となる。
 
* [[2018年]](平成30年)[[10月]] - [[小田急多摩線#区間急行|区間急行]]が設定され、停車駅となる。

2015年1月12日 (月) 19:49時点における版

五月台駅(さつきだいえき)は、神奈川県川崎市麻生区五力田三丁目にある小田急電鉄多摩線である。駅はの頂上にある。駅番号はOT 01

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。2006年3月までの約2年間にわたり駅の大幅な改修が行われ、エレベーターが設置された。トイレは上り線ホームに面して設置されている。

早朝(初電から7時30分)および日中(11時から13時)は駅員無配置となっている。

2006年1月31日より、ホームの屋根には太陽光発電の発電パネルが設置され、自動券売機自動改札機の電力に利用されている要出典

2010年、改札口に発車標が新設された[1]

2011年、券売機が更新された。小田急各駅で導入されているタイプのものだが比較的遅い時期の設置となった要出典

2012年度中に東北沢-和泉多摩川間複々線化工事完成時に各駅停車を10両化できるようホームを新百合ヶ丘方面に延伸する工事が実施される[2][3]

五月台駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 多摩線 下り 小田急多摩センター唐木田方面
2 多摩線 上り 新百合ヶ丘新宿千代田線小田原片瀬江ノ島方面

利用状況

2012年度の1日平均乗降人員は10,128人である[4]。近年の乗降人員・乗車人員の推移は下表のとおり。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
1979年 775
1982年 1,376
1987年 3,587
1995年 2,717[5]
1996年 2,831[6]
1997年 2,960[7]
1998年 3,231[7]
1999年 3,339[7]
2000年 3,551[7]
2001年 3,641[7]
2002年 3,756[8]
2003年 8,245 3,820[8]
2004年 8,496 3,955[8]
2005年 8,394 4,164[8]
2006年 8,722 4,360[8]
2007年 9,015 4,492[9]
2008年 9,220 4,598[9]
2009年 9,275 4,624[9]
2010年 9,496 4,756[9]
2011年 9,608 4,762[9]
2012年 10,128

駅周辺

五力田 も参照 駅南口に、モスバーガーホームセンタービーバートザンなどが入居する小田急マルシェ五月台をはじめとして、他にもスーパーマーケットや医療機関、野菜直売所などがある。

駅北口には商店等はない。周辺は集合住宅と多くの一戸建て住宅から構成される住宅地である。葉積緑地・高尾根公園および野球場を備えた片平公園など、公園や緑地が多い。

バブル時から崩壊後まで空き地が広がっていたが、2000年代に入って新百合ヶ丘駅周辺の発展の影響でマンションなどが多く建設され空き地が埋まり、一戸建てやマンションが立ち並ぶ住宅街となっている。かつては晴れた日にはホームから富士山を見ることもできたが、駅前にあった空き地にもマンションが建設されたことで視界が遮られ、見ることはできない。

北口

  • 五月台ルミナス保育園

南口

歴史

  • 1974年昭和49年)6月1日 - 開業。各駅停車の停車駅となる。
  • 2004年(平成16年)12月11日 - 区間準急が設定され、停車駅となる。
  • 2006年(平成18年)3月 - リニューアル工事完了。
  • 2014年(平成26年)3月15日 - ダイヤ改正により準急停車駅となる引用エラー: <ref> タグに対応する </ref> タグが不足していますが、語呂が悪いこと[10]と泥臭いことが敬遠され[11]、「五力田」の「」と、小字であった「大台」の「」を取り、明るい五月のようなイメージでの街づくりを願って命名された[12]

隣の駅

小田急電鉄
多摩線
多摩急行・急行
通過
区間急行・準急・区間準急・各駅停車
新百合ヶ丘駅 (OH 23) - 五月台駅 (OT 01) - 栗平駅 (OT 02)

脚注

  1. 小田急電鉄 2010年度の鉄道事業設備投資計画 ②.行先案内表示装置の新設PDF 
  2. () 2012年度の鉄道事業設備投資計画 輸送サービスの向上に291億円 pdf 小田急電鉄 [ arch. ] 2012-05-13
  3. 「各駅停車の10両化に向けた工事を進めます!」ODAKYU VOICE Station 2012年度鉄道事業設備投資計画 2012年5月21日発行
  4. 小田急電鉄「事業案内」
  5. 川崎市統計書[リンク切れ]
  6. Page white excel.png (XLS)
  7. 7.0 7.1 7.2 7.3 7.4 Page white excel.png (XLS)
  8. 8.0 8.1 8.2 8.3 8.4 Page white excel.png (XLS)
  9. 9.0 9.1 9.2 9.3 9.4 Page white excel.png (XLS)
  10. 生方良雄 (2002) 生方良雄 [ 小田急電鉄 多摩線開通 ] 鉄道ピクトリアル アーカイブスセレクション 2 電気車研究会 2002 12 126
  11. 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「60-130」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
  12. (1995) 日本地名研究所 編 [ 川崎の町名 ] 川崎市 1995 271

関連項目

外部リンク