「ハメ撮り」の版間の差分

2013年7月31日 (水) 12:15時点における版

ハメ撮り（はめどり）とは、性行為をカメラで撮影すること。

フェラチオ、シックスナイン、セックスシーンなどを、カメラ、デジタル・カメラ、ビデオ・カメラなどで撮影することを指す。

いわゆる“本番セックス”を撮影することを意味する。男性性器を女性性器に挿入しないセックス・シーンは擬似セックスとなり、ハメ撮りとは言わない。

ハメ撮りの代表として真っ先に思い浮かぶのが、AV（アダルトビデオ）である。しかし厳密に言えば、アダルトビデオでは80年代前半まで、擬似セックスの作品が多数作られた（もちろん、ハメ撮りの作品も多かった）。アダルトビデオで、ほとんどの作品でハメ撮りが行われるようになったのは、80年代後半になってからである。

AVに匹敵する勢いでハメ撮りが行われているのが、成人誌へのハメ撮り投稿である。成人誌へのハメ撮り投稿は“素人カップル”の投稿がほとんどで、残りはセミプロ的な常連による投稿である。顔には目線が入り、投稿者へは投稿誌から約3万円の謝礼金がでる。

2007年には“7年間で760人をハメ撮り投稿”した札幌の小学校教頭が児童買春の容疑で逮捕され世間を驚かせた。この教頭は、謝礼金1300万円を荒稼ぎしていた。