SL-BASEBALL
提供: Yourpedia
『SL-BASEBALL (エスエルベースボール)』は、米リンデン・ラボ社のオンライン3D仮想空間セカンドライフに存在する 9人対9人対戦できる無料のオンライン野球ゲームである。
概要
2007年5月初旬に人数限定のベータ版が公開され、2007年7月1日より正式にスタートした。
無料で遊ぶためには、あらかじめセカンドライフに自分のキャラクターを登録(無料)しておく必要がある。
2007年9月現在、18人で遊べるオンライン野球ゲームとして世の中に公開されているものは、UBOとSL-BASEBALLの2つのみ。
現在、セカンドライフ内で活動する日本人プレイヤによって運営されている。
特徴
ゲームの進行
システム主導で試合が進行する一般的な野球ゲームとは異なり、実際の野球のように審判とプレイヤー主導でゲームが進行していくバーチャル野球ゲームである。
野球場の設備
セカンドライフ内のSIMと呼ばれる専用空間の1つとして野球場が設置されており、2つのスタジアムと、ブルペン、バッティングセンター、ノックマシンなどの各種練習場が設置されている。
スタジアム内には自動で守備ができる人形も設置されており、少人数で遊ぶことも可能。
また、練習場を利用することで、バッティングや守備がスキルアップする仕組みも導入されている。
オフィシャルショップ
野球場SIM内のオフィシャルショップには、プライベートなスタジアムや練習場を構築するためのアイテムなども販売されている。
また、開発用のカスタマイズキットを購入することで、企業がセカンドライフ内でオリジナルの野球用品を製作して発表することができる。
なお、これらの有料アイテムは、セカンドライフ内の専用通貨Linden Dollar(リンデンドル・L$)で購入することができる。
関連項目
外部リンク
- セカンドライフ内のSIM名>BALLPARK ISLAND
- セカンドライフ内のグループコミュニティ名>SL-Baseball