BS気象情報
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BS気象情報(ビーエスきしょうじょうほう)は、2005年3月28日から2006年4月2日までNHKの旧衛星第1テレビ(BS1)で放送された気象情報専門番組。
BS1の24時間ニュースチャンネル構想に基づき、それまで『NHK BSニュース』などでしか放送されてこなかった気象情報をより詳しく放送し、全ての時間で日本国内の天気予報を詳しく伝えるほか、各時間帯に洗濯情報や世界の天気、行楽地の天気、海洋気象情報などのコーナーが設けられた。
この番組と『BSニュース』を合わせ、BS1では国内のニュース・気象情報が平日の朝から夕方にかけて毎時20分間(毎時間の3分の1)を占めるようになり、その結果『ワールドニュースアワー』・『おはよう世界』・『ジム・レーラー ニュースアワー』などワールドニュースの放送時間は短縮された。
しかし毎時55分からの放送が編成上のネックになったこと、さらにNHKの業務改革に伴う番組編成の見直しにより、わずか1年で放送打ち切りとなった。打ち切り後は前に挙げた番組の放送枠が拡大したり、ミニ番組に充てられている。17:55~18:00の番組内には「海洋気象情報」があった。放送終了後も、平日17:58~18:00に『海洋情報』として放送されていたが、2009年度いっぱいで終了した。
放送時間
下記時刻から5分間の放送。ただしスポーツ中継や特別番組などにより、放送が休止されたり、放送時間が変更されることもあった。キャスターはいずれも気象予報士である。