高久駅

高久駅（たかくえき）は、栃木県那須郡那須町大字高久甲字西久保にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）東北本線の駅である。

年表

• 1914年（大正3年）6月25日 - 高久信号場として開設。
• 1964年（昭和39年）9月1日 - 高久駅に昇格。
• 1985年（昭和60年）3月14日 - 無人化。
• 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄の分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。

黒磯駅管理の無人駅で、乗車駅証明書発行機が設置されている。

のりば

1	■東北本線（下り）	白河・郡山・仙台方面
2	■東北本線（上り）	黒磯行き

利用状況

栃木県統計年鑑によると、2008年度の1日の平均乗車人員は36人である。

駅周辺

• 栃木県道211号豊原高久線（駅前の道路）
• 那須高原病院
• 那須信用組合 高久ATM店（黒磯支店高久出張所）
• 高久油店
• 那須チサンカントリークラブ
• 高福寺
• 国道4号（陸羽街道）まで、約2.2km

その他

• 信号場時代にも仮乗降場として旅客扱いを行っており、駅昇格直前には硬券の乗車券も発売していた。
• 鉄道省製作の記録映画「鉄道信号」などに、単線区間の駅（信号場）の例として登場している。

隣の駅

東日本旅客鉄道

■東北本線

黒磯駅 - 高久駅 - 黒田原駅

関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

• JR東日本 高久駅