電鉄石田駅

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電鉄石田駅(でんてついしだえき)は、富山県黒部市岡にある富山地方鉄道本線

駅構造

相対式2面2線地上駅で、列車交換が可能。無人駅である。

駅周辺

周辺は黒部市石田地区として住宅が立ち並んでおり、駅前の通り(富山県道123号石田停車場線)には数軒では有るが商店が並んでいる。 駅前の通りから富山県道2号魚津生地入善線を横断して進むと石田浜海水浴場に突き当たる。

利用状況

「富山県統計年鑑」によると、2006年度の一日平均乗降人員は276人であった。なお、2002~2005年度の乗降人員は以下の通りである。

  • 271人(2002年度)
  • 252人(2003年度)
  • 263人(2004年度)
  • 269人(2005年度)

歴史

  • 1930年(昭和5年)4月10日 石田信号所として開設。
  • 1940年(昭和15年)6月1日 富山電気鉄道の電鉄石田駅として開業。
  • 1943年(昭和18年)1月1日 会社統合により、富山地方鉄道の駅となる。
かつて付近に石田港開発のための黒部鉄道の石田港線が1930年より営業していたが、石田港の開発そのものが白紙となったため、富山電気鉄道への譲受を経て廃線となった。

隣の駅

富山地方鉄道
本線
経田駅 - 電鉄石田駅 - 電鉄黒部駅
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