酒井文子

酒井 文子（さかい あやこ、 弘化元年6月24日（1844年8月7日） - 1908年3月16日）は、日本の伯爵、雅楽頭系酒井家宗家19代当主、酒井忠顕（宗家15代当主）の正室。

略歴

• 1844年（和暦??年）8月7日、播磨姫路藩5代藩主・酒井忠学の六女として生まれる。
• 姫路藩6代藩主・酒井忠宝の養女となる。
• 1879年（和暦??年）4月17日、雅楽頭系酒井家宗家18代当主・酒井忠邦の死去に伴い、家督を相続し19代当主となる。
• 1884年（和暦??年）、華族令により伯爵となる。
• 1887年（和暦??年）6月6日、酒井忠興に家督を譲る。
• 1908年（和暦??年）3月16日、死去する。享年64

親族

• 父：酒井忠学 - 姫路藩5代藩主
• 養父：酒井忠宝 - 姫路藩6代藩主
• 長姉：酒井忠宝 正室
• 次姉：戸田忠明 正室
• 三姉：酒井忠強 正室
• 四姉：安部信宝 正室
• 五姉：松平勝成 継室

関連項目

• 雅楽頭酒井家系譜

出典

• フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

先代： 酒井忠邦

旧姫路藩主 酒井家 19代当主 1879年 - 1887年

次代： 酒井忠興