玲静

玲静
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基本情報
出生名
別名
出生日・地
血液型
学歴
出身地	日本
死没日・地
ジャンル	オルタナティヴ・ロック パンク・ロック ポップ・ロック
職業
担当楽器
活動期間	2013年～現在
レーベル
事務所
共同作業者
影響
公式サイト	玲静 official web site
メンバー
ホソカワタイキ（ボーカル・ギター） コンユウジ（ベース）
旧メンバー
シイノケイスケ（ドラム）
著名使用楽器

玲静（れいせい）は、日本のロックバンド。2013年結成。下北沢屋根裏や、世田谷区にあるライブバー「ゴキゲンヤガレージ」を中心に活動中。

解説

2013年8月、ホソカワタイキ（ボーカル・ギター）のサポートメンバーとしてライブに出演する予定だった、コンユウジ（ベース）、シイノケイスケ（ドラム）の3人が、初顔合わせとなったスタジオで意気投合。この時の様子についてメンバーは、「（特に、初対面だったコンとシイノ間に於いて）初めて会ったとは思えないくらい打ち解けていた」と語っている。

同月に渋谷ラ・ママで行われたライブ以降、バンド名を「玲静」として活動開始。なお、バンド名の由来については公にされていない。

楽曲の特徴

全楽曲の作詞・作曲をホソカワが担当している。その大半が、ギターでコード進行を決め、先に曲を作った後で詞を付ける、いわゆる「曲先（きょくせん）」と呼ばれる方法で作られている。

歌詞に関して

暗喩や言葉遊びが大半を占めるため、ストレートな歌詞が少なく、理解するには時間がかかることが多い。しかし、一聴しただけではその本質を見抜くことは難しく、ファンの間ではよく、「ネガティブな内容だと思っていたら、希望に満ち溢れていた」と評される。

メロディに関して

彼が影響を受けたオルタナティヴ・ロックやパンク・ロックの激しさや荒々しさと、ポップ・ロックの繊細さや耳馴染みの良さを融合させている。「一度聴いただけで口ずさめる曲」を目標としているため、キャッチーなメロディになることが多い。

編曲・演奏に関して

ほとんどの楽曲でホソカワのボーカルが中心に据えられるため、編曲や演奏自体は非常にシンプルで、激しいリフや速弾きのギター・ソロなどは、皆無と言えるほど少ない。それはリズム隊にも同じことが言え、動きや手数よりも、タイトさを追求したものが多い。

メンバー

現メンバー

• ホソカワタイキ（ボーカル・ギター）
  • 愛知県西尾市出身。
  • 全楽曲の作詞・作曲を担当している。
  • メインギターは、学生時代に自作しビグスビー・ヴィブラートを搭載した、レスポール・スペシャル・タイプ。
  • 影響を受けたアーティストは、以下の通り。
    • 邦楽：THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、THE GROOVERS、STANCE PUNKS、BUMP OF CHICKEN、他多数。
    • 洋楽：HOOBASTANK、PEARL JAM、FOO FIGHTERS、NIRVANA、KEANE、THE FRAY、他多数。
  • 愛煙家で、銘柄はマールボロ（いわゆる「赤マル」）を好む。何度も禁煙に挑戦したが成功せず、現在に至る。

• コンユウジ（ベース）
  • 東京都杉並区出身。
  • マルチプレイヤーであり、ライブでは他に、ドラムやパーカッション、キーボードを演奏することがある。
  • メインベースは、5弦ベースであるWarwickのStreamer StageⅠ。
  • 脚本家の三谷幸喜に似た大人しそうな外見とは裏腹に、ヘヴィメタルやハードロックを好んで聴く。
  • 猫が好き。「家猫が地球上で最も幸福な生物」が信条。

旧メンバー

• シイノケイスケ（ドラム）
  • 2014年1月脱退。現在は飲食店開店を目標に、福岡にて修行中。

来歴

2013年

• 8月
  • 結成。渋谷ラ・ママにて初ライブを行う（名義は「ホソカワタイキ」）。
• 10月
  • シングル「不確かなもの」を、ライブ会場限定で発売。

2014年

• 1月
  • 結成からわずか5か月で、初となるワンマンライブをBREATH下北沢にて開催。
  • 同月末、下北沢屋根裏で行われたライブを最後に、シイノケイスケが脱退。以降はサポートドラムを交え活動を継続中。

ディスコグラフィ

アルバム

• 2014年4月現在、アルバムはリリースされていない。

シングル

• 不確かなもの（ライブ会場限定販売）

外部リンク

• 玲静 official web site：公式ウェブサイト
• twitterアカウント 玲静：公式twitter
• Facebookページ 玲静：公式Facebookページ