新戦争論
提供: Yourpedia
『新戦争論』は、小室直樹の著書。副題は「“平和主義者”が戦争を起こす」。光文社カッパビジネス、1981年5月30日初版1刷発行。
- 『ソビエト帝国の崩壊』、『アメリカの逆襲』に続いてカッパビジネスから刊行された小室の本である。
- 小室はまえがきで、文明史研究会の説明をした後、「この本は、この文明史研究会の成果である。とくに、スペインの国際法学者、ホセ・マリア・アラネギ氏と私が中心となって、まとめたものである」と書いており、本のカバーにもアラネギ氏の文章が掲載されているが、このアラネギ氏は、後に小室と共に本を出した、外交官であった色摩力男氏のことである[1]。
脚注
- ↑ 小室直樹・色摩力男『国民のための戦争と平和の法』(総合法令)