大学離れ
提供: Yourpedia
大学離れとは、大学進学率の頭打ちのことであるが[1]、専門学校進学率が上昇した要因だけではなく、背景には活字離れや現代科学への不信、大学の学問自体が信頼や魅力を失っていることなどがあげられる。大学離れの背景として以下のようなものがあげられる[2]。。
- 1.わざわざ大学に行かなくても勉強ができる環境が整ってきた。
- 2.勉学意欲が高い若者が大学へ集まっているのではなく、周囲に合わせてただ大学に入学し惰性的に通っている学生がおり、かえって大学に入ると悪影響を受ける。
- 3.教授が授業で自著の自慢話をして終わるか、逆にオリジナリティーのない一般的な内容だけ教えているのであれば、何百万円も払って大学に行く必要はなく、自分で本を読めば足りる。
ほかに、近年、研究軽視や研究不正が多数暴かれて大学自体に対する社会の目が冷やかになってきていることがあげられるのではないか。