佐藤正己

提供: Yourpedia
移動: 案内検索

佐藤 正己(さとう まさみ、明治43年(1910年7月16日 - 昭和59年(1984年8月30日)は、山形県東田川郡櫛引町(現・鶴岡市)出身の、日本植物学者理学博士茨城大学名誉教授蘚苔地衣類研究の権威として知られる。

略歴

著書

  • 「地衣類實驗法」(1937年)
  • 「大日本植物誌5」(1939年)
  • 「地衣類ウメノキゴケ目」(1939年)
  • 「地衣類ハナゴケ目」(1941年)
  • 「地衣類」(1955年)
  • 「有用植物分類学」(1957年)
  • 「庄内地方の天然記念物」(1950年)荘内郷土誌刊行会
  • 「庄内地方の巨樹と名木」(1952年)山形縣文化財保護協會
  • 「朝日・月山・鳥海-出羽國立公園候補地学術調査報告-前篇」(1949年)鶴岡市公民館
  • 「朝日・月山・鳥海-出羽國立公園候補地学術調査報告-後篇」(1949年)鶴岡市公民館

論文

  • 「Lichenノ訳語ニ就テ述ベル」『植物研究雑誌』第8巻 第5巻(1932年)239-242頁
  • 「地衣類について」(1953年10月13日)
  • 「ハナゴケ目地衣の新分類法」 博士論文 (1942年2月4日)

家族親族

外部リンク

出典