二階堂 行佐(にかいどう ゆきすけ、? - 建治3年6月5日(1277年7月7日))は、鎌倉時代中期の武将。父は二階堂行泰。兄弟に行実、行頼。子に行時。
通称は筑前四郎左衛門尉。近江守。文永7年(1270年)5月、二階堂行章と共に引付衆に任命される。文永9年(1272年)に因幡守となる。建治3年(1277年)3月14日に出家して行円と号し、同年の6月5日に死去した[1]。