ポンティアナク港(ポンティアナクこう)は、西カリマンタン・ポンティアナク市にあった港。1943年頃、カプアス河とその支流・バトゥアンパル河の河口に位置し、港の税関は河口から約30km上流にあって、1,000トン級の船を繋留できる桟橋があったが、入口の河口に泥土が堆積していて吃水3メートル以下の船舶しか入港できず、大型船の場合は沖合で貨物の積み卸しをしていた。[1]